ピアノゾンビ ホネヌキマン コラム「ぬいてもぬかれるな」第3回

2016.08.1712:00

ピアノゾンビ

おはよう諸君。
ご苦労。
私だ。

切なさ。

またかよ!また切なさかよ!という皆さんの声を感じます。どうもこんばんは大王です。
過去。思い出。これは切なさの定番ですね。
センチメンタルと言いましょうか。
懐かしさというものは得てして切なさをはらんでいるものです。
絶版品、当時物、こういった人々の記憶の片隅で忘れ去られかけているものが、何かのきっかけで記憶のそこから引きずり出された時、人類はその当時の思い出とともに胸を締めつけられる感情を感じた。
世界はその感情をこう呼んだ。

切なさ。

そんなわけである日急に思い出すものとかあるじゃないですか。
私は先日ふと昔よく食べていた5/8チップスというお菓子を思い出しまして、周りの同じような年代の人たちにその話をしたわけです。
『あーあったあった!懐かしい!』
とみんなセンチな気分に浸っています。なので私が、
『あなたへの愛も8分の5っていうCMもやってたよね。』
と言うと
『そうだそうだそのCMあった!懐かしい。』
と言うのです。
いやそれ今私が適当に考えたフレーズだから。
知ったかぶりはやめてください。
こんな風にね世の中には巧妙な罠が仕掛けられているので皆さんも気をつけてくださいね。
お菓子といえばもう一つ、カルボーンって知ってますか?これもね昔好きでよく食べていて、カルシウムとボーン(骨)という我々ピアノゾンビにぴったりのお菓子なんですけどね。残念ながらもう生産されていませんでした。
カルボーン美味しかったな。カリカリしててジュワ〜と溶けていく食感で、あれに似てますね、昔おばあちゃん家でよく出されたフローレットっていうバナナみたいな形のお菓子に似てます。
おばあちゃんはいつも蓋の付いた漆塗りみたいな入れ物にお菓子を入れてて私が行くと出してくれたけど、だいたいフローレットとなんかゼリーなのかなんなのかよくわからない四角いザラザラしたお菓子が入ってて、私はフローレットの方がカルボーンよりでかいしカラフルじゃんと気に入ってました。スーパーにあった今でいう100均的な、価値ある100円コーナーみたいなとこによくフローレットがあったので時々自分でも買い求めていました。
最近見かけないけどまさかフローレットももう売ってないのかな。
今はそんなに食べたくはないんですけどね。

過去を振り返ることが多い私は、別に後悔してるとか、やり直したいとかじゃなくて、センチな気分になりたい、そしてそれをみんなと共有したいと言う理由でよく振り返っているのです。

皆さんのおセンチなお菓子ってなんですか?
今度教えてね。

アディオス。

 

9/3(土)クアトロ公演に向けたロングインタビューはこちら!
http://www.diskgarage.com/digaonline/interview/10352

 

次回は8月24日(水)掲載予定

ピアノゾンビ「骨殺しナイト」

2016年9月3日(土)渋谷 CLUB QUATTRO
17:00 開場 / 18:00 開演
出演:ピアノゾンビ / DATSUN320 / 八十八ヶ所巡礼 / 花団
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