CREAMが目指す、世界標準の“NEW J-POP”を体感できるワンマンライブを開催!

2016.10.0112:00

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CREAM

インタビュー/東條祥恵

いまのトレンドを音にしたサウンドはEDMにヒップホップ、R&Bまであって、歌とラップが普通に同居。このスタイルでJ-POPのネクストスタンダードを創ろうと現れた次世代のクリエーター・CREAMは、シンガーソングライターのMinami(ミナミ)とラッパー/トラックメイカーのStaxx T(スタックス・ティー)からなるマルチプロデューサーズユニット。トレンドセッターとして今の時代にアンテナを張り、世界中で今イケてるクリエイティブをDIYで真っ先に日本版へと落とし込んできた彼らが目指す、世界標準の“NEW J-POP”とは。

──えっとまず、CREAMを世間にアピールするときにEDM押しでいけばいいのか、ヒップホップ押しでいけばいいのか。どうなんですか?

Staxx T そこはあんまりこだわりはないんですよ。EDMにこだわってる訳でもないし「あの人たちはヒップホップだよね」っていわれてもちょっと違うんですよ。正確なジャンルというのがあるのかといわれるとなくて。ただ、iTunesのジャンル分けでいくと、J-POPでいこうぜという感じだったんです。ロックバンドやアイドルなど一番強敵たちがうずめくところで1位を取らないと意味がないので。

Minami そこでとってこそ本物の1位だから。

Staxx T CREAMの音楽スタイルで強敵たちを倒せたらかっこいいじゃないですか。だから、J-POPっていうジャンルには入ってる。でも「いままでのJ-POPとはなんか違うね」というところで、CREAMは“NEW J-POP”という言葉を使ってるんですよね。

──じゃあまずそのNEW J-POPの特徴を解説してもらってもいいですか?

Staxx T 分かりやすいのは、J-POPに普通にラップが入ってる音楽というところかな。例えばK-POPって、いまはトラックもめちゃくちゃ洋楽っぽくてかっこよくて。EDMもあればダンスもするし、ラップも普通に入ってるじゃないですか?

──ええ。しかも、それがラップが入ってても“歌モノ”としてちゃんとリスナーには届くから、そこが新しくて日本でも支持されたんだと思うんです。

Minami そうだね。

Staxx T 日本でも近年ラップがある音楽は増えてきたとは思うんですけど、僕たちがCREAMを始めた当時はまだまだラップはカルチャーとしてメジャーではなかったんで、J-POPにラップが入ってるのは当たり前ではなかった。でも、僕たちCREAMがJ-POPをやると、ラップが入るのは当たり前なんです。

──あ〜、だから全曲ラップがあるんですね。

Staxx T ええ。僕だけじゃなく彼女もラップしますから、それが当たり前なレベルのJ-POPを作っていく。そういう意味で、NEW J-POPといってます。「これラップが入ってないからダサいっしょ!」っていう時代が間もなくくると思うし。いま『フリースタイルダンジョン』(フリースタイル=即興でラップバトルしていくTV番組)が大人気で、サラリーマンから中学生、小学生でも「ラッパーやってみたいな」って人が増えてると思うし。そうなると、次世代のJ-POPは当たり前にヒップホップの要素が入ってて、ラッパーがもっとJ-POPのアーティストにフィーチャーリングされて、一緒にコラボして曲を作ることがもっと盛んになると思う。そういうもののきっかけの一つになればなと思いますけどね。僕たちがやっているNEW J-POPが。

──そこまで日本の時代の流れの先を読んでのNEW J-POPだったんですね。

Minami あとは、アメリカではEDMがトロピックハウスに変わって、次に2000年代っぽいヒップホップが戻ってきてみたいな流れがあるんですけど。それを、ちゃんと同じタイミングでやりたいんですね。

Staxx T 自分たちが普段クラブで聴いて踊ってるNOWな感覚をそのままやりたいんです。

Minami だから、例えばですけど、海外のクラブでCREAMの曲が流れても、洋楽の曲にうもれるんじゃなく、一緒に聴けるぐらいのレベルのものを作っていきたい。それもNEW J-POPだと思うんです。海外のトレンドを取り入れてNOW、いまやる。1年後じゃなく同じタイミングでトレンドを追いかけて音楽を作り、それを日本語で歌ってラップしてトップチャートに入れるのがNEW J-POPです。

──それを自らCREAMとして発信すると同時に、お二人はクリエーターとして楽曲提供したりフィーチャーリング参加もやってらっしゃるから。

Minami そこで、トップチャートの人たちに楽曲を提供して、私たちのサウンドを広めることもやっていきたいなと思ってるんですよ。一つの新しいシーンを作るには、こういうことも必要かなと思って。

Staxx T 僕たちがリリースした曲と同じようなテイストの曲をもっと破壊力のある人にどんどん提供して、それがトップチャートにずらっと並んでたら「この感じの曲最近多いけど、めっちゃ好きだな。こういうの」みたいなのでブームになると思うんです。それを聴いたアーティストたちが「俺もああいうトラック作りたいな。誰がやってんだろう?」って見たら、全部CREAMがプロデュースしてて「なるほどね。あいつらが作ってるんだ」って。

──そうやって流行を仕掛ける側にも回れるんですね。CREAMは。

Minami 日本でやるには、こういうのが一番破壊力があるかなと最近は思ってます。

Staxx T 確かにね。「いままでとなんか違う」を広めるためには、ムーブメント風に攻めていくのがいいかもね。

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CREAMワンマン -2016A/W-

2016年11月4日(金)LIQUIDROOM
18:30 開場/19:30 開演
NOW ON SALE
※就学児童よりチケット必要。未就学児童入場不可。

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RELEASE

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