東京パフォーマンスドール、9人のドリームチームが中野サンプラザへ全力で突き進む!高嶋菜七、浜崎香帆、小林晏夕が、その決意を語る!

2017.02.2012:00

インタビュー/東條祥恵

結成から3年半。待った甲斐があった。先代の曲も含め、最新のライブナンバーを中心に全50曲という史上最強のボリュームを誇る1stアルバム『WE ARE TPD』をリリースしたばかりの東京パフォーマンスドール。時間をかけて楽曲、さらにはライブパフォーマンスをどんどん進化させ、いまでは他のアイドルの追随を許さないオリジナリティー溢れるライブで人々を魅了する彼女たちが、3月26日、グループ史上最大キャパとなる東京・中野サンプラザでワンマン公演を開催する。昨年末は “〜ROAD TO 中野サンプラザ〜”と題して、各地でアルバムのリリースイベントを開催。間もなく東名阪ツアーを開催する彼女たちを代表して、リーダーの高嶋菜七、浜崎香帆、小林晏夕にアルバムのこと、昨年からスタートさせたライブの新シリーズ<ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”>とは何なのかを訊いた。

高嶋:アルバムは聴くとライブを見に行きたくなるような仕上がりになっています。「It’s Up To Me」は、ファンのみなさんと作る景色を、いつか大きな会場で見てみたいという夢ができた曲でもあります。

──1stアルバム『WE ARE TPD』、やっとやっとリリースされましたね!

高嶋菜七
はい!私たちも率直に嬉しいです。曲順もかなりこだわっていて、聴くとライブを見に行きたくなるようなアルバムに仕上がっています。私たち東京パフォーマンスドール(以下、TPD)はライブを強みに活動していますので、こうして自分たちの名刺代わりになるような作品ができたことは本当に幸せです。
浜崎香帆
3年半活動して、ようやく作品を出すことができました。ライブでしか聴けない曲が増えていたので、握手会などでファンの方からお家でも聞きたいという声をたくさんもらっていたんです。だから、私たちも待望ですし、何よりもファンの皆さんが喜んでくれたのが嬉しかったです。
小林晏夕
1stアルバムは全部で50曲収録されています。アルバムを出すにあたって、改めてレコーディングし直すという作業もしました。50曲を聴いてみると自分たちの楽曲はいろんな曲調があって、そういう楽曲をステージで披露できるということはすごく誇りを持てることだなと思いました。

浜崎:デビュー曲の「BRAND NEW STORY」はフォーメーション移動が30回ぐらいあるんです。普段では見ることができないライブならではの楽しさも味わえる楽曲です。

──では、アルバムのなかでもこの曲のライブパフォーマンスはぜひとも注目してもらいたいという楽曲は?

高嶋菜七
私は「It’s Up To Me」です。この曲は私自身も大好きな楽曲の1つなんです。普段、私は洋楽をよく聴くんですけど、これは曲調が洋楽寄りで。ダンスは、ペンライトを持った振り付けが見所です。グループのイメージカラーが“白”なので、この曲をやるときはファンのみなさんもペンライトの色を白に統一してくれるんですね。真っ白にライトアップされた空間と曲のキラキラ感がマッチしたこの景色を、みなさんにも見てもらいたいし、いつかこれを、大きな会場で見てみたいという夢ができた曲でもあります。
浜崎香帆
私はデビュー曲の「BRAND NEW STORY」です。この曲は約4分間の中で、私たちが強みとしているフォーメーションダンスを見せるための移動が30回ぐらいあるんです。一瞬ステイしたらすぐに移動、それの連続。上から見ると「ここは円になった」「次は1列になった」っていうフォーメーション移動が分かるから楽しいという意見をファンの方からよく聞くので、普段では見ることができないライブならではの楽しさも味わえる楽曲です。

──そんな楽しみ方があったとは!!サンプラは2階席もありますから、上からフォーメーションを楽しむこともできそうですね。

浜崎香帆
そうなんですよ!また、アルバム発売に合わせて作られた特設WEBサイトでは、定点カメラで撮った「振付ビデオ」もアップされているので、ぜひそれを見て一緒に踊ったり、細かい振りをじっくり見て楽しんで欲しいですね。
小林晏夕
私は「RAISE YOUR HANDS」という曲です。これは、アルバムでラストに収録されている楽曲なのですが、TPDのライブでも同じようにラストにやる定番ソングなんです。歌詞には、これで楽しいライブは終わってお別れだけど、またこの場所でみんなで会おうねっていう意味がこめられていて。サビが、手を振ってジャンプをするという簡単な振り付けなので、お客さんも一緒にやってくださってとても盛り上がる曲です。

──アルバムは通常盤、初回限定盤などを含め全5種類。共通で入っているのはTPDのオリジナル楽曲14曲。それ以外はそれぞれいろんな仕様になっていて。

小林晏夕
初回生産限定盤Aには過去のシングルのMVやライブ映像が、B・Cには特典音源がついていたり。5種類を合わせると全50曲を聴いていただけます!
高嶋菜七
なので、揃えて欲しいですね。ぜひとも全部を!
浜崎香帆
BとCと通常盤には私たち新生TPDが先代の曲をRearranged ver.で歌ってるものが収録されていますけど、まずは私たちのオリジナル楽曲を聴いて欲しいですね。
高嶋菜七
そして 、TPDのことはまだよく知らないけどこの機会に聴いてみようかなという初心者の方には、今年8月末までの期間生産限定盤をお薦めします。こちらは新生TPDのオリジナル楽曲のみが収録されていて、ジャケットもメンバーみんなの顔がアップで見れられる仕様になっているんです。

──あー、ほんとだ!!(微笑)ジャケットが違うんですね。

高嶋菜七
これでメンバーの顔を覚えていただきながら「TPDの曲ヤバいな!」という感じで、どんどんハマっていただけたらと。

小林:“ネイキッド”シリーズと“1×0”シリーズの良いところをミックスしたのが“DREAM CRUSADERS”という感じです。このシリーズからやっている新曲や、いろいろな新しい試みにも挑戦しています。

──なるほど。では、次はTPDが3年半やってきたライブも振り返って見たいと思います。まず最初に“PLAY×LIVE”というライブと演劇を最新鋭の舞台装置を使ってミックスさせた『1×0』(ワンバイゼロ)シリーズ公演がありましたよね。そして、そのあと始まったのがノンストップでエモーショナルなライブを行う<ダンスサミットネイキッド>シリーズ。さらに、昨年9月16日からは新シリーズとして<ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”>がスタートしました。こちらのシリーズはどんなものなんですか?

高嶋菜七
このシリーズは“旗を掲げろ”というのが合言葉になってまして。

──だから、CDのジャケットやキービジュアルでメンバーが旗を掲げてたんですか?

高嶋菜七
そうなんです。アルバムの1曲目に「Stay Gold」という曲が収録されているんですが。これが“DREAM CRUSADERS”シリーズの主題歌みたいな存在になっています。ライブはこの曲から始まるんですが、力強い楽曲なので “これから戦っていくんだ!”という気持ち、決意を込めてパフォーマンスをしています。また、このシリーズは舞台装置としてLEDを使うことで、“ネイキッド”シリーズよりも進化した、演出とパフォーマンスが融合したライブになっています。“1×0”シリーズと違う点としては、演出がある中にもそこにライブ感が加わったような感じ。
小林晏夕
“ネイキッド”シリーズと“1×0”シリーズの良いところをミックスしたのが “DREAM CRUSADERS”という感じです。

──ノンストップで踊るなかに、作り込んだシアトリカルな見せ場が入ってくるということですか?

高嶋菜七
そうですね。例えば、このシリーズから「Airport-Rearranged ver.-」の振り付けが変わりました。この曲では舞台上が空港で、私と脇あかりが失恋した女の子という設定なんです。今までは、曲中でだけそれを表現していましたが、前の演出として私がまずスーツケースを持ってステージに出て、フライトボードを見上げながら出発時刻を待ってるようなシーンが追加されました。そういうドラマチックな演出が増えたぶん、ライブ全体を通して1つの作品を見ているような感じは増しているんですが、そこにライブ感も加わるという進化したステージになっています。だから、お客さんも“1×0”シリーズのときのように見ているだけじゃなく、ステージに入り込みながらみんなで一丸となってライブ的な盛り上がりもできる。それが“DREAM CRUSADERS”シリーズですね。

──これまでやってきた2つのシリーズのいいところをミックスして、新しいステージを作り出した訳ですね。

浜崎香帆
ええ。新しいというところでいうと、ライブが始まる前ってみんなドキドキしているじゃないですか?今回のライブでは開場中にDJさんが生でラジオをやってくれているんです。そこで、私たちが選曲した洋楽を流して、お客さんを煽りながら、DJさんが“DREAM CRUSADERS〜!”と叫んだあとにオープニングの「Stay Gold」が鳴り出すんですよ。そこからお客さんも私たちも高まっていく。曲と曲の間に私たちは早着替えをするんですけど、その間をDJさんが繋いでくれる演出も今までにないものです。あと、今回からFLASH TIMEというものが始まりました。

──FLASH TIMEというのはなにをするんですか?

浜崎香帆
この時間だけお客さんが私たちの写真を撮ってもいいんですよ!私たちはその時間が自己紹介タイムとなって、一人ひとり順番にモデルのようにウォーキングをしてフロントまで歩いていってポーズをとる。それをお客さんが携帯で、フラッシュをたいて撮影するんです。FLASH TIME中は、そのピカピカってなるフラッシュも演出の一つになるんです。

──えっ!ツイッターやフェイスブックに撮った写真をあげていいんですか?

高嶋菜七
いいんですよ。
浜崎香帆
ここはTPDの参加型ライブの新しい試みで、一つの見所だと思います。日本ではライブ中に撮影したりできるコンサートは少ないので、これはファンの方にも大好評です。
小林晏夕
新しいというところでは、他にもこのシリーズからやっている新曲「La La Flags!」(アルバム未収録)がありまして。こちらは、タイトルの通り旗を使ったパフォーマンスをしています。9人それぞれのイメージカラーの旗を持ってダンスを踊りながら、フラッグを回したり投げたりして歌うのはこれまでなかったパフォーマンスですね。あと、“DREAM CRUSADERS”は最初の登場からライブの途中まではヘッドセットを使っているんですよ。いつもTPDはハンドマイクを使っていたので、ヘッドセットで両手を自由に使って踊るところも新しい挑戦です。
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ダンスサミットDREAM CRUSADERS

ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”

2017年2月26日(日) LIQUIDROOM
16:15 開場 / 17:00 開演
2017年3月26日(日) 中野サンプラザホール
16:15 開場 / 17:00 開演
共演(中野のみ):TPD DASH!!
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RELEASE

1st FULL ALBUM「WE ARE TPD」
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※初回生産限定盤A(CD+Blu-ray)ほか4種
※写真は通常盤