ドラムの淳士とベースのIKUOが中心となり結成。2006年の11月にライヴデビューを果たし、結成当初から不動のメンバー(栄二郎/Vo、SEBASTIAN/G、IKUO/B、淳士/Dr)で、絶対的なスキルとパワーを放ち続け、2013年に結成から丸7年を迎えたBULL ZEICHEN 88。ワンマンライヴはもちろん、自らが企画する異種格闘技ライヴやイベントライヴを行い、勢力的にライヴを重ねてきた彼らが、12月8日に自身最大キャパとなる赤坂BLITZに挑む。
——メンバーそれぞれが、個々にプロアーティストとして活躍する中、本体であるBULL ZEICHEN 88としてもワンマンライヴや主催ライヴを勢力的にこなされている訳ですが。
IKUO「はい。10月には、それぞれのメンバーがオーガナイズするという趣旨で4日間異なった対バンをしたんですが、ワンマンツアーを終えた後にBULL ZEICHEN 88をもっと多くの人たちに知ってもらって、12月8日の赤坂BLITZに繋げていこう!という狙いもあったんです。僕は初日担当で、THE MICRO HEAD 4N'Sのほかに、HERO、ν[NEU]といった若手ヴィジュアル系を集めてライヴしたんです」
SEBASTIAN「2日目だった僕の日は、僕がサポートギターをやらせてもらっている葵-168-との2マンで。葵-168-は歌謡曲っぽい楽曲が多いバンドなんですが、BULL ZEICHEN 88に合わせてヘヴィな曲で勝負してくれて、いい闘いでしたね」
栄二郎「ちなみに、僕はガラッとイメージを変えて、パンキッシュなROOKiEZ is PUNK'DとLOKAとの対バンだったんですが、パンク系のお客さんにもすごく受け入れてもらえて気持ちいいライヴが出来ました」
淳士「僕は関西のFEST VAINQUEURと、SHUSEくんのバンド†яi¢kとの初共演でした。SHUSEくんには、最新シングル『Lovely』のPVにも参加してもらっているので、ファンの皆的にもすごく楽しんでもらえてたと思うし、MCも、その日を取り仕切るメンバーが中心となってMCをしたこともあり、4人それぞれの個性も出たと思うし、楽しんでもらえたと思いますね」
——BULL ZEICHEN 88は音も硬派だし、テクニカル集団だし、なかなか新規は入りづらい雰囲気だと思われがちだけど、MCも面白いしね。
淳士「そうなんです!最近はね、そこを楽しみにして来てくれる方も多いみたいで。SEBASTIANの刺青が怖くて来れないという方がいましたら消しますんで!」
SEBASTIAN「消すのにめっちゃ時間かかるし、一千万くらいかかるわ(笑)! それは無理ですけど、怖くないので、是非、遊びに来て下さい!当日は、1stワンマンライヴで一度だけやった音源化されていない楽曲『Remember』のアコーステックバージョンを会場限定で配布しますので、それも楽しみにして頂けたらと思います!」
栄二郎「今回の赤坂BLITZを成功させて、次のステップへの足がかりにして、また来年、もう1つ上のステージに挑みたいなと思っているので、是非、多くの方に足を運んでもらえたらと思っています!」
2013年12月8日(日) | 赤坂BLITZ | 16:15 開場 / 17:00 開演 | スタンディング ¥4,500 | ■来場者限定特典として、あの幻の名曲 『Remember (AC ver.)』を当日無料配布決定! |
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受付期間:受付中〜11月30日(土) 23:00 ※規定枚数になり次第終了 |
NEW SINGLE「Lovely」
(MASSIVE ROCK RECORDS)
●NOW ON SALE
BULL ZEICHEN 88オフィシャルサイト
DISK GARAGE.com BULL ZEICHEN 88 アーティストページ
BULL ZEICHEN 88(2013.11月号掲載 DI:GA interview)