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PAPER DI:GA

カラーボトル(2013.12月号掲載 DI:GA interview)



カラーボトル

2013.12.4 up

祝、結成10周年! 2004年、宮城県仙台にて結成。魂揺さぶる情熱系ロックバンド・カラーボトルが初のベスト盤『カラーボトル THE BEST 2004-2013』をリリース。まずは結成10年を目前にした現在の心境を聞く。


「10年やってるバンドって、もっと大御所感があると思ったけど、ガムシャラに走り続けてきたから、現在もフレッシュな気持ちでいられて。結成時と変わらない気持ちもあって、まだまだこれからって感じですね」(竹森マサユキ/Vo)


インディーズ時代の名曲「グッバイ・ボーイ」から、ライブで大人気の「10年20年」や「情熱のうた」、最新曲「つながり」まで。10年の軌跡が詰まったベスト盤は、彼らの熱く真っ直ぐな想いがしっかり伝わる一枚。


「10年かけて届けたかったメッセージが真っ直ぐ入れられたと思うし、『これぞ、カラーボトル!』という曲が揃いました。過去音源を改めて聴くと、ライブで演奏する中で理解が深まった曲も多くて。みんなで曲を育てて来たんだというのも感じましたね」(竹森)


牧歌的なサウンドに乗せて、本音と感謝を語りかけるように歌う新曲「つながり」は、10年目の充実と確信を感じさせてくれる。


「僕らを支えてくれた人の想いがあるから、ここまでやってこれたと思っていて。今の感謝の気持ちをありのままの言葉で届けたいという気持ちで作りました。決して区切りのために作ったんじゃないけど、これまでやってきたことをひとつ形にした曲です」(竹森)


「僕らの音楽をより多くの人に届けるため、ベタや普遍性と戦ってきた」と語る彼ら。10年目にして、“カラーボトルにとってのロック”というもおぼろげながら見えてきたそう。


「僕らにとってのロックは“目の前にいる人を肯定してあげること”だと思ってて。それが応援歌や失恋ソングになると思うんですけど、僕らが音楽で出来ることはそれだけだから。そこには一切迷いがないです」(竹森)


結成10年、苦楽を共にしてきた3人。10年前、結成時の思い出で覚えてることは?


「僕は一番年下で、言いたいことも言えない雰囲気で、自分が出せないストレスがありましたね。本気で辞めようと思ったんですけど、辞めるとも言えなかったんです(笑)」(大川"Z"純司/Dr)


「僕はメンバーに誘われてセッションして、一緒にご飯に行ったら、勝手に名刺が作られてて。それから気付いたら10年経ってて、正式加入した記憶がないんです」(渡辺アキラ/Gt)


「俺、結構むちゃくちゃですね(笑)」(竹森)


現在、10周年を冠した全国ツアーを敢行中の彼ら。2014年2月には、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 2DAYSで始まるワンマンツアーも控えている。


「ライブはこの10年ですごい変わったと思ってて。熱量は変わらないけど、その熱を最大限に届けられるようにすごく努力したので、そこには絶対の自信があります。ベスト盤の曲はもちろん、初披露の新曲も準備しているので楽しみにしていて下さい!」


インタビュー/フジジュン


COLOR BOTTLE IS HERE!! 2014 BEST BURN!! BANG!! BAND!! - ベストを超えてゆけ-

2014年2月22日(土) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 16:30 開場 / 17:00 開演 全席指定 ¥3,800(税込)
2014年2月23日(日) Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 15:30 開場 / 16:00 開演 全席指定 ¥3,800(税込)
一般発売日:NOW ON SALE
COLOR BOTTLE IS HERE!! 2014 BEST BURN!! BANG!! BAND!! - ベストを超えてゆけ- 公演詳細はこちら


アーティスト情報

BEST ALBUM「カラーボトル THE BEST 2004-2013」
(SUPER SOUL COMPANY)
●12月4日 ON SALE


カラーボトル(2013.12月号掲載 DI:GA interview)

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