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PAPER DI:GA

MORRIE(2014.2月号掲載 DI:GA interview)



MORRIE

2014.2.13 up

MORRIEは現在、DEAD END、CREATURE CREATUREのボーカリストの他に、ソロアーティストとしての顔を持つ。彼がソロで魅せる表現は、本体でもあるDEAD ENDとも、ソロプロジェクトであるCREATURE CREATUREとも違う、“MORRIEという哲学”を、より深く感じる場所なのだ。来る3月4日、赤坂BLITZで行われるソロライヴ『MORRIE Solo Live 2014 Half Century Anniversary of Flesh "Now I Here Eternity"』は、タイトルにもあるように、半世紀を生きたMORRIEのこれまでを奥深く読み取れる時間となるに違いない。


——MORRIEさんにとって、DEAD ENDとCREATURE CREATUREとソロというのは、どのような違いがあるんですか?


「ん〜、そうね。DEAD ENDというのは、バンドじゃないですか。今、オリジナルメンバーは、足立くん(YOU)とCOOL-JOE(“CRAZY”COOL-JOE)の3人しかいないですけど、そういう意味で僕は3分の1で。CREATURE CREATUREは、現メンバー(G=HIRO、Shinobu、B=人時、Dr=ササブチヒロシ)になって、ササブチ以外ではもう4年くらいになるんだけど、同じバンド形態でもCREATURE CREATUREは、僕が基本やりたいことを発信して、全てが僕のフィルターを通しているという感じですから、またDEAD ENDとは違うんですよ。DEAD ENDにはそういうフィルターが無いからね。3人が好きなフレーズ弾いて、好きな音や言葉を出してるっていう感覚です。CREATURE CREATUREでは、僕のやりたいハードな音楽を、7弦ギター2本と5弦ベースを使って表現しているという感じかな。もちろん、自分自身は歌うたいなんで、そこにはその時々の自分の感性そのものが出てると思うけどね。音に関しては、DEAD ENDは衝動的であり遠心的で、CREATURE CREATUREは内省的・求心的で、音は激しいって感じかな。おおまかに言うとね」


——ソロはバンド形態でありながら、バイオリンも入っていますし。


「ソロはもっと幅広い音楽性というか。ソロは固定メンバーでのバンド形態ではないのもあり、誰が各パートを弾いてくれるというのはまったく想定せずに曲を作ったりしてるから、そういう意味では一番振り幅は広いです」


——ライヴでは、いろいろとゲストの方をお迎えしての見せ方も特徴的ですよね。


「去年のソロライヴでは、アリプロジェクトの宝野アリカ嬢と歌ったり、ナイトメアの咲人にもギターを弾いてもらったしね。誕生日にライヴをするのは今年で3回目になるんだけど、清春は3年連続ゲストに来てくれてるし、3月4日の赤坂BLITZにはSUGIZOも参加してくれることになっていて。SUGIZOと一緒にライヴをするのは初めてだし、どういう具合に唄と絡みのあるギターで来るのか今から楽しみです。今年はソロの音源も出したいと思っているので、そちらも含め、待っていて下さい」


インタビュー/武市尚子


MORRIE Solo Live 2014 Half Century Anniversary of Flesh "Now I Here Eternity"

2014年3月4日(火) 赤坂BLITZ 18:15 開場 / 19:00 開演 スタンディング¥6,300(税込) ゲスト:SUGIZO / 清春
一般発売日:NOW ON SALE

MORRIE Solo Live 2014 Half Century Anniversary of Flesh "Now I Here Eternity" 公演詳細はこちら


MORRIE(2014.2月号掲載 DI:GA interview)

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