SECRET 7 LINE pre.THICK FESTIVAL 2014 ライブ、イベント、コンサートのチケット情報・先行予約・一般発売・当日券ならDISK GARAGE(ディスクガレージ)

——アルバム『LIVE HARDER』をリリースしたばかりのSECRET 7 LINEです。

RYO(Gt,Vo)「今回はしっかり時間をかけて作った作品なので、今はやっと出せた喜びと、ここからが勝負だという両方の気持ちがあって」

SHINJI (Ba,Vo)「約1年かけて制作したんですが、徐々に曲が増えていって、アルバムの倍くらいある曲の中から収録曲を厳選しました」

——作品通して、ライブで初めて聴いても手を挙げてシンガロング出来るような、親しみやすさとキャッチーさがあって。そこは作品とライブが直結しているからなのかな？と。

TAKESHI(Dr,Vo)「今までも曲作りではライブをすごく意識してたので、その積み重ねが今回の曲作りに自然と反映されたんだと思います」

RYO「ライブを意識するのは大前提として、時間をかけて色んなことに挑戦出来たので。今回は振り幅のある作品にもなったと思います」

——シンセを加えた、ジャスティン・ビーバーのカバーまで収録されてますもんね。

SHINJI「あの曲では80’s風の古臭い感じに挑戦したり、アレンジや曲調も自分たちで制限せず、一歩二歩踏み込めた感はありますね」

——『LIVE HARDER』というタイトルは、TAKESHIくんのアイデアなんですよね？

TAKESHI「“放埒に生きる、自由に生きる”みたいな意味なんですけど。“ライブバンドとして激しく”って意味と、“強く生きる”って意味とトリプルミーニングになっていて、どの意味も今作にピッタリだと思います」

——僕は＜This is the way I will go＞と歌う「UNTIL I DIE」を聴いて、タイトルに通づる新たな決意や覚悟を感じました。

TAKESHI「『UNTIL I DIE』はタイトルにしたいと思うくらい、ひとつ鍵になった曲で」

SHINJI「覚悟を決めたというか、今作は良い意味で吹っ切れた感はありましたね」

——そして5月に開催が決定した「THICK FESTIVAL」。今年で3回目の開催です！

RYO「やったれ感で始めた1年目があって、さらに進むために2DAYSに挑戦した2年目があって。今年も色んなバンドに助けてもらうと思うし、僕らより人気あるバンドや先輩もいっぱいいますが、自分たちのフェスとして、イベントを締めくくれる存在になりたいという気持ちは年々、強くなってますね」

SHINJI「あと1年目も2年目も大変だったけど、本当に楽しかったので。去年よりさらに良いイベントにしたいし、若いバンドが目標にするようなイベントにしたいですよね」

TAKESHI「去年はトリでライブをやってる時、袖に出演者の笑顔が見えて。出演者もお客さんも全員が本気で楽しめてたんで、本当に良いイベントになったなと思ったんです」

SHINJI「反省は楽屋のビールが足りなかったこと。かなり多めに用意したつもりだったんですけど、まだ足りなかったので。今年は反省を活かして、もっと用意します！（笑）」

RYO「初めて来る人も絶対楽しめるイベントにするんで、ぜひ遊びに来て下さい！」