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歌謡曲テイストあふれる美メロと、流麗なピアノを基調としたサウンド、そして憂いのある艶やかな美声を響かせる、宮田涼一（Vo＆G）と祝迫健太郎（Key＆Cho）によるポップデュオ、レディオサイエンス。2ndミニアルバム『HOLA』を引っ提げ、10月18日に東京TIAT SKY HALL（羽田空港ターミナル内）で開催！

――デビュー5年、レディオサイエンスがずっと変わらずこだわり続けていることって何ですか？

宮田「最初に2人でやり始めたのがストリートライブだったので、目の前を歩いている人たちに“良いな”と思ってもらえる音楽を作ろう、というところから始まっていて」

祝迫「いろんな人が聴いて感動できるものを届けようっていう。その想いでずっとやってきましたね」

――お2人が考える良い曲の定義とは？

宮田「口ずさめる歌詞とメロディですかね。ふいに鼻歌で歌いたくなるのが良い曲だと思います。その中で、自分たちにいちばん合うメロディをいろいろ試していった結果、僕らの特徴のひとつである歌謡曲テイストの艶っぽいメロディになりました」

――最新ミニアルバム『HOLA』は、レディオサイエンスの特徴を活かしながらもバラエティに富んだ作品になりましたね。

宮田「いちばん最初にタイトル曲の「HOLA」ができたんです。“毎日いろんなことがあるけど、ここに僕たちの音楽があるから。ほら、僕らの音楽に気づいて”っていう核となる曲ができたことで、どんな暗い曲であろうと、明るい曲であろうと、悲しみや怒りのある曲であろうと入れていいんだって思って」

祝迫「1stフルアルバム『umbrella』がベストアルバム的な内容だったので、そこからまた新しいレディオサイエンスを作っていこうっていうのがあったんですよ」

――『HOLA』の楽曲をツアーで演奏してみての手応えはどうですか？

宮田「今作の中でもいちばん歌謡曲テイストの強い『くちびる星空』が、ライブの熱感が伝わってロックチューンになったのは意外でしたね」

祝迫「ピアノと歌がメインのバラード曲『White』は、参加ミュージシャンの弓木英梨乃ちゃん（from KIRINJI）のバイオリンが入ってさらに色っぽい曲になってますね」

宮田「他にもCDでは別の楽器で鳴っていた音をバイオリンの音に変えて演奏している曲もあったり、ライブを重ねるごとに曲のアレンジやノリも変わっていくと思いますね」

――10月18日には東京TIAT SKY HALL（羽田空港ターミナル内）という珍しい会場で行いますね。

宮田「グランドピアノがあるのも魅力的なホールで。関東以外のファンの方も、空港だと間違いなく来やすいですよね」

祝迫「外国の方もね（笑）」

宮田「ライブの後、旅行に行っていただいても構いません。ライブの時間も早いので、夜ごはんは韓国で焼き肉とか（全員爆笑）。寝る時や車の中でラジオ（レディオ）を聴くように、リラックスして心のままに楽しんでほしいですね」

祝迫「ライブではCDよりも激しく熱感が出るし、緊張感もあるだろうし、僕たちのすべてを全身で感じてもらえたらなって思います」

5th Anniversary ワンマンライブ「Viva La Five」

2015年10月18日（日）	TIAT SKY HALL	15:00 開場 ／ 15:30 開演	全席自由 ¥4,300(税込)

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共鳴レンサ 番外編 vol.3「レディオとSissyの共鳴」

2015年9月10日（木）	恵比寿club aim	18:30 開場 ／ 19:00 開演	スタンディング ¥2,900(税込)

共演：Sissy
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