全国ツアー中の「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」。本日（1月30日）は横浜公演を開催。即日完売の“超プラチナチケット”を獲得した全国の音楽ファンが集結、2年振りとなるASKAとの再会のステージを堪能した。
そして、いよいよ明日（1月31日～2月3日）より、横浜公演の模様を伝えるライブ配信がスタート。「コロナ禍の最中、ツアーに来場できない全国の皆さんにも今夜のライブのリアルな空気を共有してもらいたい」と語るASKA。その熱い思いから実現した配信プロジェクトだ。1996年アジアのアーティストとして初めて『MTV Unplugged』に出演、世界の音楽シーンに鮮烈な印象を与えたASKAの歌声が、神奈川県民ホールに響いた。
今夜、1975年の同ホール開館記念・メトロポリタンオペラ公演（MET）を彷彿とする、名演”の呼称に相応しいASKA劇場が誕生した。幕開けを飾るOVERTURE（序曲）では、ASKAバンド＆弦楽ストリングスのパフォーマンスが混沌とした世界から復活を示すシーンをドラマティックに演出。
「待たせたね」の合言葉とともに『塗りつぶしていけ！』から、今の“ASKAのありったけ“を証明する21作品がスタート。
“ASKA×ASKAバンド×弦楽ストリングス（Get The Classics）”の三位一体のアンサンブルの完成度がとにかく凄い。立体的で色彩感に満ちたサウンドが次々と迫ってくる。再会の歓喜と大舞台を交錯する無数の光の中で、ASKAの世界がダイナミック＆オペラティックに繰り広げられる。まさに世界最高峰のMETの世界と重なる。
圧倒的な存在感の『PRIDE』、日本＆アジアの音楽シーンを席巻したメガヒット『はじまりはいつも雨』、重厚かつスピード感溢れ、ASKAのヴォーカル力が観客の心底を一気に引き寄せる『なぜに君は帰らない』『⽉が近づけば少しはましだろう』、そして、不朽の名曲『WALK』へと突き進む。ASKAの真髄を語る作品たちとその歌声に会場のヴォルテージは頂点に達する。配信ライブでは、今ここでしか存在しない、最大限のASKAのパフォーマンスが会場と同様にリアルに伝えられる。現在、視聴券はローソンチケットで発売中。
そして、全国TV局との新たなメディアプロジェクトも始動する。ツアーの敢行を決断したプロセスとASKAの真意と苦悩に迫ったTV番組「ASKA 〜それでもやります アンコールツアー〜」の特別放送が実現。（2月1日～7日・全国5地区）コロナ禍に新たな音楽活動に挑んだASKAの秘蔵のライブ＆インタビュー映像が公開される。来るべき未来をしっかりと捉えた音楽家ASKAの姿がそこにある。
ASKA公演後インタビュー動画
