兵庫慎司のとにかく観たやつ全部書く:第45回[12月の巻~後編~]

コラム | 2020.01.07 12:00

イラスト:河井克夫

音楽などのライター兵庫慎司が、自分が観たすべてのライブ等に関してひとこと書いて、半月に一回アップしていく連載の、2019年12月後半編です。
12月は、この後半が13本、前半は11本でした。というのは、この連載を始めて以来の月間最多記録ではないかと思います。だからなんだと言われると困るが。

12月16日(月) ユニコーン @ 大阪フェスティバルホール

4月から12月までかけて、前半・後半合わせて全50本を回るツアー『百が如く』のファイナル、大阪フェスティバルホール2デイズの1日目。2日とも行って、ユニコーンの所属レーベルが各ウェブメディアに発信する、オフィシャルのニュースレポを書きました。エキサイトニュースにアップされたものを貼っておきます。こちら。

12月17日(火) ユニコーン @ 大阪フェスティバルホール

というわけで、その2日目。長く続いたツアーがいよいよこの日で終わり、ということで、バンドやスタッフに勝手に感情移入してしまい、観ながら、何かとても感慨深い気持ちになりました。

12月18日(水) アナログフィッシュ×ズーカラデル @ 渋谷ラ・ママ

渋谷ラ・ママの企画『Wordplay vol.79』で実現した、自分が長年大好きなバンドと、今年好きになったバンドの対バン。先攻のズーカラデル、このバンドの最強の曲を並べたセットリストでとてもよかった。この対バンまでアナログフィッシュとは面識はなかったが、昔から聴いていたそうです。で、そのアナログフィッシュ、圧巻だった。ズーカラデルの「アニー」を、別の曲みたいにリアレンジしてカバーしたのが、えげつないくらいよかったし。なお、アンコールは「みなさんと中村哲さんに捧げます」(by下岡晃)という言葉からの「Hybrid」でした。

12月19日(木) 佐藤千亜妃 @ 日本橋三井ホール

ソロのファースト・フル・アルバム『PLANET』のリリース・ライブは、地元盛岡と東京の2本で、この日はその東京編。リリース以降では最初の、東京でのバンド編成でのワンマン、ということになる。
2018年7月にミニ・アルバム『SickSickSick』でソロ活動をスタート、2018年9月にきのこ帝国のニュー・アルバムのリリースと東阪でのライブ、2019年5月に発表されたきのこ帝国の活動休止、そして『PLANET』──という、ここ1年半の総決算でもあり、ソロとしての本格的な第一歩でもある、決意と覚悟がひしひしと伝わってくる、すばらしいライブだった。最後のMCでそのことを言葉にしながら、ちょっと感極まっておられたのも「そりゃそうだよなあ」と思った。
ちなみに、『PLANET』のリリース・タイミングで、SPICEでインタビューをしました。こちらです。

12月20日(金) 中村一義 @ Veats Shibuya

ニュー・アルバム『十』完成記念、みたいな意味合いの、2019年で唯一のバンド編成でのワンマン。このDI:GA ONLINEにレポを書きました。こちらです。

12月21日(土) the shes gone ゲスト:the quiet room
@ SHIBUYA TSUTAYA O-WEST

セカンド・ミニ・アルバム『MORE』のリリース・ツアーのファイナル。これもDI:GA ONLINEにレポを書きました。アップまだなので、上がったらリンク貼ります。

12月23日(月) カーリングシトーンズ @ 東京国際フォーラムホールA

ツアー1本目。これは、某メディアにご依頼いただいてレポを書きました。掲載されたらその告知を追記します。

12月24日(火) 突然少年 @ 新代田FEVER

今年のうちに観ておきたくて、FEVERで行われるイベントのオープニング・アクトとして出演するのを知って足を運んだ。激しく期待以上。正しく若者、正しくパンク・ロック、正しく情熱が爆発しっぱなし。あとギターのカニユウヤ、前にサポートを依頼していた忘れらんねえよ柴田隆浩が「天才!」って言っていたのがよくわかるすさまじい弾きっぷり。新しいギター・ヒーロー感あり。

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