兵庫慎司のとにかく観たやつ全部書く:第14回[8月の巻~後編~]

コラム | 2018.09.08 12:00

イラスト:河井克夫

音楽などのフリーライター兵庫慎司が、自分が観たライブ等を日記形式でひとことレポートする連載、2018年8月後半編。16日間で11日、そのうちフェス/イベントが5、フラワーカンパニーズが3、奥田民生が1、音楽のライブ以外が2。千葉4、横浜2、東京3、広島2、という具合の、夏の終わりでした。

8月17日(金) SONICMANIA @ 幕張メッセ

今年のサマソニは、ラインナップを睨んで熟慮した結果、金曜深夜のソニマニに行く、土曜は行かない、日曜は行く、と決めてチケットを買いました。以下、ソニマニで観たもの。全部観たのも一部観たのも含みます。

CORNELIUS→George Clinton & Parliament Funkadelic→NINE INCH NAILS→THUNDERCAT→MY BLOODY VALENTINE→電気グルーヴ

これら以外にも観たいものいろいろあったのに観逃して残念、というくらい、今年のソニマニはいいラインナップでした。例年、ソニマニに行くも翌日のサマソニ1日目に響くので途中で帰る、というパターンだったので、今年はもう翌日をやめて最後までいる! という判断をしたのでした。満喫した。

8月19日(日) SUMMER SONIC 2018 2日目
@ ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ

この日観たもの、全部観たのも一部観たのも含む。

YOUR SONG IS GOOD→RAMZ→REX ORANGE COUNTY→レキシ→TOM MISCH→CHANCE THE RAPPER→BECK→George Clinton & Parliament Funkadelic

チャンス→ベックの流れ、「涙→歓喜」という感じでめいっぱいやられました。あと最後のジョージ・クリントン、ソニマニでNIN観たくて途中までしか観られず、しかしこの方2019年5月でツアーから引退することを発表しているもんで、ちょっとでも観たくてベック終わりでダッシュして、2曲だけ間に合いました。ライブ・パフォーマンス、もちろんすばらしかったけど、オーディエンスの熱さがそれに輪をかけてよかった。

8月20日(月) フラワーカンパニーズ @ 横浜T-SITE 1日目

毎年夏から秋頃にフラカンが行っているアコースティック・ツアー『フォークの爆発~座って演奏するスタイルです』、今年はアコースティック・セルフ・カバー・アルバム『フォークの爆発第1集 〜29〜』のリリース・ツアーとして規模を全国18本に拡大。その頭2本、横浜T-SITE・2デイズの1日目でした。終始楽しいライブではあったが、演奏、段取り、MCの間合い、途中であるちょっとしたハプニング気味のサプライズなども含めて、ツアー初日だけあってバタバタあたふたしている感、若干あり。と僕は思ったが、当人たち的には「若干」ではなかったようで、アンコール終わってすぐ楽屋に行ったら、圭介とグレートを中心に「あそこよくない」「ここ直さないと」と、明日へ向けての反省会が始まっていました。

8月21日(火) フラワーカンパニーズ @ 横浜T-SITE 2日目

一部の曲目や演出のディティール等、昨日とは違うポイントいくつかあり。で、2日目だけあって全体にだいぶ落ち着いたステージで、昨日よりも安心して観れました。で、鈴木圭介、このT-SITEと同じビルで同じフロアにあるアコースティック系の老舗ライブハウス、サムズ・アップに昔出たことがある、友部正人のポエトリー・リーディングのライブで、初めてポエトリー・リーディングというものをやった──というMCを昨日していたんだけど、今日は「帰って探したらあった」と、その時読んだ詩を読みました。『おしり』というタイトルで、おしりが好きだという内容でした。グレートから「おまえ、これを友部さんの前で読んだの、すげえなあ」と、あきれ気味に賞賛されていました。

8月22日(水) 『UKFC on the Road 2018』 @ 新木場 Studio Coast

毎年この時期に行われているUKプロジェクトのこのイベント、今回で4回目だっけ、オフィシャルのライブレポの仕事をいただいて通っています。今年はFRONTIER STAGEの7アクトのレポをかせていただきました。
こちらです。ぜひ。

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