Chara キャリア初となる日比谷野音ワンマン開催。「いいアンビエントを生かして、響かせて、楽しむ」

インタビュー | 2020.03.01 12:00

──また、サプライズゲストとして、木村カエラさんがミモザの花束を持って登場しました。

可愛かったね、カエラ。ミモザはまだ季節が早いからよくあったなって思った。うちの中庭にあるミモザもまだ上が少し黄色くなってきたくらいだから。

──ああ、Charaさんの家に咲いてるから、カエラさんはCharaさんに「ミモザ」という曲を書いてもらったんですか。

それが偶然なのよ。毎年、3月8日は世界ミモザデーって、国際女性デーでもあるのね。イタリアでは風習的に、男の人がお母さんに感謝の気持ちを込めてお花をあげたり、好きな人にお花をあげたりするんだけど、日本だと3月はまだミモザが出回ってないし、そんなにキャッチーな花でもないじゃない。だから、普及しないと思うんだけど、ちょうどミモザが咲いてる頃に、カエラがうちに来て、「Charaさんにミモザっていう曲を頼みたい」って言ってきて。「え、今、めっちゃ咲いてるよ、ほら」って見せたんだけど。

──カエラさんは「Charaさんのイメージがミモザ」って言ってました。きっと、彼女にとっては、女性らしさの象徴がCharaさんってことなんでしょうね。そして、バースデーライブで野音ワンマンの開催を発表しました。初というのが意外でした。

イベントでは歌ったことあると思うんだけど、単独ではやってないんだよね。意外と夜は寒いのかな。とにかく晴れてくれって思う。“at Sunset”というタイトルをつけてますけど、いい夕陽がみたいっていう気持ちですね。

──メインバンドは韻シストのトリオ、韻シストBANDになってます。

よくやってるんだけど、今回、スケジュールがたまたま合って。じゃあ、特別な感じがいいなと思って、スイートでソウルなフィーリングのメンバーを集めてセッションをしようっていうシリーズにしました。以前にも、Kan Sanoがバンマスで、ブルーノートやホールツアーをやったことがあるんですけど、韻シストBANDにブラスやコーラスを入れた単独公演をやってないから。3管いたら楽しいし、ミュージカル映画『CATS』のグリザベラ役に抜擢されて話題になってる(高橋)あず美と、けんぼー(竹本健一)っていうお馴染みの2人をコーラスに入れて。ちょっとスペシャルな感じで、きっとめっちゃ楽しいなと思って。

──韻シストBANDとは2016年、Motion Blue YOKOHAMAなどで「LIVE LIFE 3 ~Birdfunk~」というセッションを行なってます。

本当に気が合う3人なんだよね。ライブの数もやってるし、音楽に向かう姿勢も保守的じゃないし、すごく自由な感じがして。あと、去年、仙台で『BAYCREW’S FES』があって韻シストBANDとやらせてもらっんだけど、『Baby Bump』の曲をやったら、すごく良かったのね。もちろん、他の若手とやった時も良かったんだけど、特に、「Cat」なんかは、『おっ、グルーヴ、いいね』って感じて。あのバンドが織りなすグルーヴが良かったんですよ。もう1回一緒にやりたいなって思ったし、楽しげにやりたいなと思いますね。

──野音公演のニュースリリースには「愛をテーマに」とありましたが、どんなステージになりそうですか。

Charaはいつも愛をテーマにしてるからね。グルーヴというのは、それぞれのズレが織りなすものなんだけど、韻シストBANDはそれぞれがいい個性を持っているし、バンドとしての確固たるグルーヴもあるから、きっと豊かな感じになると思う。あとは、せっかく野外だから、木々に囲まれてる日比谷のバイブスと混じりたいよね。いいアンビエントを生かして、響かせて、楽しむ。木の1つ、風の1つとなって楽しんでもらえるライブがいいかな。

──お客さんにメッセージをお願いします。

意外と夜、寒いからね。コンクリートから木の椅子になったとはいえ、家から持ち運ぶのに不便じゃなければちょっとお尻にひく座布団とか、上に羽織るものとかあるといいかも。売店もあるから、お子様連れの人はスナックでも用意して、半分、ピクニック気分できて欲しいですね。シャボン玉をやってもいいかな。とにかく本当に天気になって欲しいな。

──ちなみに新曲の披露などは?

今、まだ言えないプロジェクトをやってて。Chara+YUKIのライブと、そのお仕事が終わったら、1曲だけでもいいから、今年の曲を出したいなとは思ってる。自分ではピアノと歌だけとかもいいなって思ったりしてるけど、まだちゃんと決めてないです。今、私はインディーズで。どこにも属さない時にできる時をやりたいタイプだから、毎回、そういう時には1枚アルバムを作ってて。

──『Something Blue』、『うたかた』に続く1枚を期待してます。

そうだね。弾き語りもいいかなって、ちょっと思ってるけど、真逆の打ち込みも好きだからね。どうなるかな。

──アルバム『Baby Bump』で「愛を身篭った」ので、そのあとが気になってます。

産み落とさないとね。ソウルとファンクの赤ちゃんだと思ってたら、意外とポップかもしれないし。ま、一番大事なのは熱愛報道だよね。『Chara、熱愛発覚!』の記事を楽しみに待っててください(笑)。

PRESENT

サイン色紙を2名様に!

受付は終了しました

公演情報

DISK GARAGE公演

Chara Live - SWEET SOUL SESSIONS at Sunset -

2020年5月6日(水・振休) 日比谷野外大音楽堂

出演:Chara×韻シストBAND

チケット一般発売日:2020年3月1日(日)

※小学生以下対象のキッズ席あり

RELEASE

『echo』

Chara+YUKI
MINI ALBUM

『echo』

(エピックレコードジャパン)
2020年2月14日(金)SALE

※通常盤[CD]、完全生産限定盤[LP(12インチアナログ)]
※画像は通常盤[CD]
  • 永堀アツオ

    取材・文

    永堀アツオ

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