OBLIVION DUST 東名阪Zepp公演開催決定!ライヴ、ファンへの想いをKEN LLOYD、K.A.Z、RIKIJIが語る!

インタビュー | 2021.03.03 18:00

約1年ぶりの沈黙を破って、ついにOBLIVION DUSTがライヴを開催。東名阪Zeppツアー「OBLIVION DUST LIVE 2021 -ELIXIR FIXER−」が3月21日の大阪・Zepp Nambaを皮切りにスタートする。本ツアーは2020年の3月に開催予定だったファンクラブ限定ツアー“OFFICIAL FAN CLUB 「Club OVERDOSE」MEMBER’S ONLY LIVE”再振替公演の会場および日程を変更して行われるもの。ちなみにOBLIVION DUSTがステージに立つのはK.A.Zが左手首折による療養から復活した、2020年1月25日の東京渋谷・TSUTAYA O-EAST公演以来のこととなる。想像するだけで彼らのライヴの熱量、ラウドでありながらクリアでスケール感のあるサウンド、ハッピーなバイブレーションが蘇ってくるようだが、KEN LLOYD(Vo)、K.A.Z(Gt&Programming)、RIKIJI(Ba)の3人が揃えばそれだけで最強なのである。ツアーを目前に控えた彼らにこの1年の出来事、ライヴに向かうアティチュードをメールインタビューで答えてもらった。
──まず、3月21日からスタートする東名阪Zeppツアーが決定したことへの率直な感想を聞かせてください。
KEN LLOYD(以下KEN)今の世の中の状況を考えると、本番直前になり、ステージの袖でスタンバイするまでライヴの決行を100%安心できないのが正直な感想ですが、久しぶりにライヴができるのは素直に嬉しいです。
K.A.Zやるからには全力で楽しみたい。仕事柄どうしても参加できない方も大勢いるとおもいます。そういう方々もずっと楽しみに待っていてくれたこと、とても感謝します。今回は来れなかったとしても、またみんなで会える日を私も願っていますし、感染者を出さないよう、参加するみんなと努めたいとおもいます。
RIKIJI ライヴができる世の中になって良かったなと。
──2020年1月にTSUTAYA O-EASTで久々のワンマンライヴ「OBLIVION DUST LIVE 2020 - Synched Up -」を開催しましたが、それ以降はコロナ禍で思うような活動ができなかったと思います。ファンクラブ限定ツアーが延期になるなど、様々なことがあったと思いますが、どんなことを想い、どんな日々を過ごしていましたか?
KEN基本的には楽観的というか、ポジティブ思考なので、「まぁ、こうなってしまったら仕方がない。じゃ、別で何を出来るか?」とモードをけっこう早い段階で切り替えてました。良い状況でも悪い状況でも自分のペースで一歩一歩前進できれば良いのかなと。ライヴだけがミュージシャンの仕事ではなく、作曲などは十分に出来る状況だったので、割合的には曲作りにけっこう時間を費やしていました。良い時間だったと思います。
K.A.Zコロナ禍や怪我を経験したことで、より一層日々のありがたみや、一生という貴重な時間の大切さをより深く感じた。今まで出来てきたことが出来なくなることによって、無力さも痛感したり、いろいろとスキルを身につけていかないと厳しい時代になるのも感じている。
RIKIJI 中止や延期は音楽を生業にする者としては大変な痛手だったけど、世の中の人達はもっと大変だと思うので、まずはコロナの収束をさせるためにバンドと個人で世の中に協力できる事は何かを考えていました。
──そんな日々の中、音楽以外のことも含めて新たにチャレンジしたことや時間があったからこそ実現したこと、リモート生活でのエピソードがあれば教えてください。
KEN家で自粛しないといけない事もあって、夜は自分で料理作りにチャレンジしたりしてました。上手くいったのもありましたが、クソ不味いやつもありました。蒸しカップケーキを作ってみましたが、蒸してる最中に気づいたら可愛いカップケーキ達が全員お湯に溺れてました…。
K.A.Z充電とこの先々を考える期間に充ててきたかもしれない。これから、いろんなことをチャレンジしていこうともおもう。
RIKIJI 革細工製作をやってみました。あと、自分がやっている他のバンドがミーティングをリモートに変えたことによって、いままでの移動時間を他のことに使えるのが最高だと思った。
──同じ空間でライヴを楽しめない中、改めてステージがご自身にどんな影響を及ぼしていたか? ライヴでしか味わえない感覚など再確認したことはありましたか?
KEN自分よりもファンの皆が日頃のストレスをどこでどう吐き出せてるのかずっと気になってました。家で暴れてないかなと(笑)。僕個人は先ほども話したように、 「できないなら、しょうがない」と、わりかし受け入れてしまうタイプなので。
K.A.Zファンのみんなに支えられ、ステージに立つことでバンド、そしてギターをやっているという実感を持てる唯一の場がライヴだと感じるし、みんなが居てくれないとライヴは成り立たないとおもう。
RIKIJI 普段から特に自身にどんな影響を及ぼすかを考えてライヴをしていないので、ライヴができないからと言って考えや行動が変化することはありません。
──では、ファンについて思ったこと、背中を押された出来事があったら教えてください。
KENあ、一つ前の質問で少し答えてしまいました…。SNSとかで、「活動再開を心待ちにしてます」っていう短い一言だけでも嬉しいし、背中は押されてますよ。崖に立っていたら、もう落ちてるくらい。
K.A.Zファンのみんなとは会えない時が続いているけど、みんなに健康でいてもらいたいし、コロナ禍で同じ境遇の中、バンドのことや体調を気遣ってくれて本当に感謝しています!
RIKIJI こちらが皆を励まさなきゃいけない立場なのに、ファンレターやメッセージなどで「待ってます!」や「体に気をつけてください!」など、いつまでも自分達のことを思ってくれているのを本当に心強く感じました。
──東名阪Zeppツアー『OBLIVION DUST LIVE 2021 - ELIXIR FIXER -』のタイトルには、どんな思いが込められているのでしょうか?
KEN憎きコロナに対しての反抗的な気持ちを込めてこのタイトルにしました。
コロナ、かなりウザい奴なんで。
──コロナ禍の中、椅子席で、叫べなかったりいろいろまだ制限はありますが、OBLIVION DUSTの生のライヴを渇望している人たちはたくさんいると思います。制約がある中、どんなふうに楽しんでもらいたいと思っていますか?
KENいつも通り、皆それぞれのスタイルで楽しんでいただければ、それで僕は嬉しいです。ライヴの間の時間だけでも全てを忘れていただければと。僕も水をお客さんにかけれないので、今回は #ドライ な感じでいきましょうか。
K.A.Zそれぞれの楽しみ方で良いとおもうよ。声が出せなくても、手拍子をしなくても、一人ひとりの心で感じとるものを楽しんでもらえたら、それがいちばんです。
RIKIJI 今回の事態を逆手に取れば、頭の上を人が転がらずに自分の立ち位置でゆっくり観ることができる。オブリではアコースティックを除いて、もしかすると二度と観られないシチュエーションでのライヴかもしれないので、その雰囲気までも楽しんでもらえればと考えています。

PRESENT

OBLIVION DUST オリジナルグッズを3名様に

受付は終了しました

公演情報

DISK GARAGE公演

OBLIVION DUST LIVE 2021 - ELIXIR FIXER -

2021年3月21日(日) Zepp Namba(OSAKA) ・大阪
2021年3月28日(日) Zepp Nagoya・愛知
2021年4月4日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)・東京

Zepp DiverCity(TOKYO)公演の生配信が決定!
■配信期間:2021年4月4日(日)17:00〜4月7日(水)23:59
■視聴チケット:3,500円(税込)
詳細はこちらをご確認ください。
https://l-tike.com/obliviondust20210404st/

チケット一般発売日:2021年2月13日(土)
※本公演は、政府・各自治体・コンサートプロモーターズ協会のガイドラインに沿った感染予防対策を講じ、ガイドラインに基づいた会場収容人数の50%以内の観客数で開催いたします。

  • 取材・文

    山本弘子

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