ニューロティカ31年ぶりの日比谷野音ワンマンはどうなる?!日本武道館公演を振り返るアフタートークもあり!

インタビュー | 2022.04.01 12:00

──1月3日の日本武道館ワンマンを終えて、約3ヶ月。まずは改めて、武道館を振り返ってという話から聞きたいのですが?
ATSUSHI(Vo)本当に気持ちよかったです! 最近はもう、年齢的に思い出作りの人生になってるので。たくさんの人に来てもらって、良い思い出になりました(笑)。友達や先輩のバンドが言ってたみたいに、武道館は凄くやりやすい会場だったし。前日、夜中の3時くらいまで準備をしていて、ほとんど寝れないまま会場入りしたんだけど。そのおかげで緊張もなかったから、「大きな仕事の前は徹夜をしろ!」という、良い作戦を見つけました。
──ダメですよ、そんなの(笑)。
RYO(Gt)俺は普段どおり、ぐっすり寝れました!
KATARU(Ba)俺もしっかり寝れました。「ライブの時に身体がちゃんと起きてるように、時間調整をしよう」って話してて。それが奇跡的に上手くいったよね(笑)。肝心のライブに関しては、動員もライブの出来も、全てにおいて自分たちの想像以上だったので。本当に良かったなと思っています。
NABO(Dr)俺はもう一度やりたいっていうのが、正直な気持ちだな。今回は凄いたくさんの人に手を差し伸べてもらって、どうにかやれた武道館だったから。次は自分たちの力で、自力でやりたいね(笑)。

日本武道館が日本一大きなライブハウスに!たくさんの思いと愛で溢れたニューロティカの日本武道館公演をレポート!(画像クリックで記事に飛びます)

──今後、武道館ライブのDVD化も予定されてますが。映像になったら確認して欲しい、“俺の名シーン”をそれぞれ教えて下さい。
ATSUSHI俺は「Fight! ~Best Fight~」で2階ステージに行った時、高い所が苦手だから、足を広げて踏ん張って歌ってるところですね。
──どっしり構えて歌ってるかと思いきや、怖かっただけという(笑)。
KATARU若くないんだから、少しフラッとしたら落ちちゃうよ。ライブを見てた人からは「気持ちよさそうにやってたね」って言われたけど、やってる方はすごい怖くて。頭の中はすごい冷静だったし、細心の注意でやってました。
──あっちゃんが階段で降りてきた時、「やってやったぜ」みたいな顔でニヤリと笑ったのがスクリーンに映って、すごいカッコ良かったんですけど。あれは「落ちなくて良かった!」って、安心してただけなんですね(笑)。
ATSUSHIそうそう。高い所が大丈夫なKATARUとRYOがダメだっていうんだから、高い所が苦手な俺なんてもっとダメだよ (笑)。
RYO僕は「飾らないままで」で、2階に昇ってイントロのギターを弾けたのが凄く印象的だったし、気持ち良かったですけどね。あと、「東京花火」の照明がすごく綺麗で。映像でも確認したんですけど、照明とかスモークとか、武道館ならではの演出が、肉眼で見た時と印象が全然違って。あれは武道館に来た人も、ぜひDVDで確認して欲しいですね。
KATARUあとステージがすごく広いから、ステージの端から端まで走ったのは気持ちよかったんだけど。一番端に行ったら、思った以上にお客さんが近くて、こっ恥ずかしかったのを覚えてる(笑)。ライブハウスで目の前にお客さんがいるのと、あの広い会場で目の前にお客さんがいるのは、また感覚が違うんだよね。
NABO俺はいまDVDの編集をちょっとずつ始めてるんだけど。あっちゃんが1曲目を歌う前に、「やりたいことをやらなきゃ嘘になっちまうぜ!」って言ってたと思ったら、「やりたいことをやると嘘になっちまうぜ!」って言ってて、そこを確認して欲しい(笑)。
──ダメじゃないですか、真逆のことを言ってる(笑)。
KATARU俺、本番でそれに気付かなくて良かった。気付いてたらライブが始まった瞬間から、ガクッてなってたよ(笑)。
ATSUSHI俺は映像、見ない方がいいかもな~(笑)。
NABOでもね、2階席の後ろの方からステージを撮ってる映像とかあるんだけど、それを見るとちょっとジーンとしちゃうよ。一番後ろの人まで手を挙げてて、「ニューロティカのライブでこんなにたくさん人がいるなんて、凄いな!」って。あれを見たら、「次は自力で出来るかも?」って勘違いしちゃうし(笑)。また、これを目標にしたいなって思っちゃったな。
──次の武道館はいつやりましょうか? 今年38周年だから、40周年じゃ早すぎるし、50周年じゃ遅すぎるし(笑)。
NABO50周年は無理だね、生きてないかも(笑)。あっちゃんの還暦はどう? すぐだけど、早い方がいいんじゃない?
RYO「ATSUSHI、カンレキ!」ってタイトルでやりましょう(笑)。
──あはは。武道館をやってみて、気持ちや意識の変化はありました?
KATARUう~ん、自分たちではあんまりないんですよね。周りの見方は多分、変わってると思うんだけど。
RYOそれは僕も思います。
──“武道館バンド”って冠がひとつ付いたわけですからね。
KATARU武道館後、アフター武道館の取材があっちゃんに多いんだよね。「武道館を成功させた、お菓子屋さんの店主」って感じで。
──なるほど! 武道館の前は「無謀にも武道館に挑む、お菓子屋さんの店主」だったのが、成功談を聞きにくるんですね。
NABOそう。ただ、そこでみんなの評価が「あっちゃん凄い!」になってるけど……俺たちも頑張ったよね?(笑)
KATARUそれは確かに思うことあるけどね(笑)。
ATSUSHIふふふ。
RYOあっちゃんも自分の手柄にしてるところ、ありますしね。
──そんなことないですよ(笑)。あっちゃん、武道館後は取材多かったですか?
ATSUSHIそうですね。武道館やって、翌日新宿ロフトで後夜祭やって、次の日の朝8時半から取材の人がふじやに来て。「お客さん撮りたい」っていうんだけど、1月5日なんてお菓子買いに来ないからさ、お昼まで一人も来なくて。「また明日来ますよ」って帰ろうとした瞬間、武道館見て都内で泊まってたお客さんが続々来て。「本当にいるんだ!」「あっちゃ~ん!」なんて、ステージみたいになっちゃって(笑)。
──なんか、サクラっぽくて嫌ですね(笑)。でも、武道館キッカケでニューロティカを知ったり、昔のファンが思い出してライブに来てくれたり、いい波来てる感はありますね。
NABOそうだね。だから、その波に上手く乗って野音に向かいたいよね。
──では改めて、武道館を支えてくれたファンや関係者、バンドマンへの感謝の言葉を聞かせて下さい。
ATSUSHIこんなに仲間がいたのか!? ってくらい、ニューロティカを好きでいてくれる人が集まってくれて、本当に嬉しかったし、ありがたかったです。
KATARUそうだね。関係者のみなさんががいっぱい手を差し伸べてくれて、大きく広めてくれて。それが伝染していってというのがあったので。そこは本当に感謝しています。
RYOだから、僕らは「武道館を成功させた!」って気持ちよりは、「みなさんに成功させてもらった、カッコよくしてもらった」って気持ちの方が強くて。
NABO本当に1ヶ月前まで1,500枚しか売れてなかったからね(笑)。そこから翔やんが「ア・イ・セ・キ」シートを企画してくれたり、グーッとチケットの売上も伸びたり。「俺も手伝わないと」ってみんなが心配して、手助けしてくれたから、成功出来たっていうのはあるからね。本当にみんなに感謝してます。
KATARUこの間、あっちゃんと日本武道館にKICK THE CAN CREWやTHE COLLECTORSを観に行ったんだけど。1階席から観ながら、「あそこで俺たちもやったんだよな」と思って。
NABO武道館のステージから、1階席や2階席のお客さんってすごい見えるんだよ、全然米粒じゃない。それで「あっチャンネル」で対談した武道館の先輩が言ってくれた、「武道館はみんなが味方してくれる」っていうのがすごく分かったし、すごくありがたかったです。

公演情報

DISK GARAGE公演

結成38周年ワンマンツアー「野音で会おうぜ!」

2022年4月16日(土) 千葉LOOK
2022年4月24日(日) 名古屋HUCK FINN
2022年5月15日(日) 浜松窓枠
2022年5月21日(土) 岡山PEPPERLAND
2022年5月22日(日) 大阪ANIMA
2022年5月29日(日) 新宿LOFT(304回目)
2022年6月12日(日) 仙台MACANA
※大人お一人につき、小学生以下1名入場無料
※学割 学生証持参で、中学生以下当日500円キャッシュバック

チケット一般発売日:2022年3月13日(日)10:00
チケット詳細 ≫ https://eplus.jp/sf/word/0000002212

野音deロティカ

2022年7月17日(日) 日比谷野外大音楽堂
※雨天決行、荒天中止

RELEASE

『ニューロティカ at 日本武道館 心燃会 DELUXE EDITION』

ライブCDに加えて同公演のライブ写真満載の大ボリューム特製ブックレットが付属する永久保存版!
2022年6月5日(日) 超豪華仕様で発売予定!
続報を待て!
「やっちゃえ!」

NEW SINGLE

「やっちゃえ!」

2021年12月12日(日)配信リリース!
※Spotiy/Apple Music/ YouTube Music/AWA、他

https://zula.lnk.to/IT9vo9ZL
  • フジジュン

    取材・文

    フジジュン

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