FUNKY MONKEY BΛBY’Sが「太陽の街ツアー」を通して得た自信、12/3のガーデンシアターは「みんなの一生の記憶に残るステージ」に

インタビュー | 2023.10.23 18:00

12/3(日)「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S-2023 TOKYO-」に向けて

──そんなこんなで、いろいろあった「太陽の街ツアー」のあと、早くも次のライブが発表されました。12月3日、東京ガーデンシアター、「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S-2023 TOKYO-」です。もう何か考えてますか、セトリとか演出とか。
ファンキー加藤年末なので、ちょっとだけ早いかもしんないですけど「今年も一年お疲れ様です」と、2023年を締めくくろうという思いがありますね。「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S」というイベントは、自分の中でオールタイムベストライブという意識があって、とにかくみなさんに喜んでもらいたい思いで、セットリストとか演出面は考えていますね。
──「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S」シリーズは、再始動後の最初の武道館公演に続いて2回目ですね。あの時も、あの時点で最高のオールタイムベストライブを見せてもらいました。モン吉さん、ガーデンシアターのライブについて、今考えてることってあります?
モン吉いやあ、今考えてることはとにかく、復活してから初めて歌う曲がいっぱいあるので、意地でも叩き込まなきゃいけないというプレッシャーに押しつぶされそうですね(笑)。
ファンキー加藤懐かしの、往年の楽曲をセトリの中に多く入れたんですよ。そしたらモン吉が「久しぶりに歌う楽曲が多すぎて不安だな」みたいに言ってるから、ちょっとモンちゃん勘弁してくれと。言うても俺たちが作った曲だぞと。平成時代には歌ってたぞって、この間スタジオに入ったんですけど、どちらかというと俺の方が歌えない(笑)。一応歌詞カードを用意してもらって、懐かしの楽曲たちを思い出しながら歌ったんですけど、歌詞カード見てもなお歌えなかった(笑)。「これ、どうやってラップしてたっけな?」みたいな。俺の方が焦りました。これはヤバいぞ!って。
モン吉今回は本当に多いもんね、初めての曲が。復活してから。
ファンキー加藤今、ジョギングの時に、セトリを聴きながらずっと走ってます。でも、12月3日にこれを完璧にこなせたら、すごくいいライブになる、みんなの一生の記憶に残るようなステージになるだろうなと思います。
──「究極のヒストリーライブイベント」ですからね。ライブのキャッチコピーが。
ファンキー加藤「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S」は、本当にそういうつもりです。ツアーはアルバムを中心軸に置くんですけど、平成の時も「お前たちとの道」というシリーズは、その時点でのヒストリーベスト、オールタイムベストという思いでやっていたので、アルバムリリースとか関係なく、その時俺たちが歌いたい歌、みんなが聴きたい歌を中心に歌っていたという、その意思は「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY'S」でも受け継いでますよね。
──もしも困ったら、お客さんに歌ってもらえばいいんじゃないですか。盛り上がりつつ、休めるという(笑)。やっぱり、うまく力を抜くのもスキルですよね。特にファンモンのように全力疾走タイプのアーティストは。
ファンキー加藤それは、ありかも(笑)。
モン吉肩の力が抜けてる方がパフォーマンスが良かったりするからね。ファンちゃんとかは、肩に力入れて、ぶっ倒れてからがスタートみたいなところがあるから、人にもよると思うんですけど。二人ともぶっ倒れちゃったら何も進まないんで(笑)。
ファンキー加藤そう、渋谷の時はモン吉はその状態だったんで、ファンキー加藤は二人いらないっていうことだったんですけど、12月3日は1日限りなので、この1日に精一杯全力投球でいきます。みなさんも全国から、ぜひぜひ集まっていただきたいなと思います。
──みなさんぜひ。八王子のライブの時も思いましたけど、北海道の人も、沖縄の人もいたし、すごいですよね、BΛBYSたちの行動力は。
ファンキー加藤すごいです。「全通」って言うんですか、ツアーに全部来る人もいたんですよ。俺の見た限りでは、5、6人ぐらいはいたのかな。もう、ありがとうとしか言えないですね。12月3日は、とにかく今年も一年お疲れ様でしたって、みんなでねぎらうワンマンライブにしたいので、ぜひともたくさんの方に遊びに来てもらいたいなと思いますね。全国から、ぜひぜひよろしくお願いします。

PRESENT

直筆サイン入りポスターを3名様に

受付は終了しました

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