家入レオ、春の日比谷野外大音楽堂で2デイズライブを開催!初日はワンマン、2日目は麻倉ももとのツーマン。ライブの見どころを訊いた

インタビュー | 2024.02.20 18:00

家入レオが3月16日(土)、17日(日)の2日間にわたって、日比谷野外大音楽堂で「家入レオ YAON ~SPRING TREE~」を開催する。1日目は家入レオのワンマン、2日目は福岡の中学・高校の同級生であり、声優として活躍する麻倉ももを迎えたツーマンライブとなっている。そこで、DI:GA ONLINEでは、学生時代に夢を語り合っていたという二人の対談を実施。その対談公開に先駆けて、家入レオ単独インタビューでは野音ライブがどのような内容になるか、見どころをダイジェストでお届けする。
──野音2デイズ公演を控えた心境から聞かせてください。
ももちゃんと二人で話してて気づいたんですけど、ももちゃんと東京で一番最初に会ったのが19か20歳の頃だったんですよね。私が前回、野音をやったのも20歳のときなので、あ、運命って思いました。活動を続けていると、その時は意味を持たなくても後に、一つひとつのことに意味が出てくるんだなと実感しました。
──野音でのワンマンは約9年ぶりになりますね。
前回は幼稚園でした、保育園でしたっていうファンの方もいっぱいいて。長く歌を届けるってこういうことなんだって思って。気が早いですが、次の野音は10年も間隔空けずに戻ってきたいなって思っています。あとは、春って環境が変わる時期でもあるので、最近ちょっとしんどいなって感じてる人も多いと思うんです。『SPRING TREE』というライブタイトルは、気持ちが下を向いてしまった時、大きな1本の木の様に、音楽が傘になって悲しみの雨からその人の心を守れると良いなって。雨宿り、じゃないですけど。「都会のオアシス」、憩いの場にしたいという思いでセットリストを組みました。空を見上げて「あ、雲ってこういうふうに動いてるんだな」って感じてほしいというか。時間がゆっくりと流れるように、みんながリラックスできるようなワンマンにしていけたらいいなと思います。
──それぞれの日はどう考えてますか。1日目はワンマンです。
最近は、シングル曲でライブを構成することも多かったんですけど、今回は、私のファンになって長かったり、アルバム曲やカップリング曲までしっかり聴いてくださってる方たちもハグできるようなセットリストにしたいなって。ずっと歌えてなかった曲や最近歌ってなかった曲も入れてて。「この曲が聴けて良かった」って思ってもらえるような歌唱と演奏ができたらいいなと思います。
──バンド編成ですよね。
そうですね。今回は野音ならではのものを考えていて、より声にスポットライトが当たるような内容になっています。バンドに加えて、バイオリンの方と、コーラスの方をお2人お招きします。コーラスの方は、SNSでも人気の方達なんですけど、自分より年下の方が初めてバンドメンバーとして入ってくださるので、その感性や化学反応も楽しみです。
──先ほど、都会のオアシスとありましたが、お客さんにはどんな気持ちで足運んでほしいですか。
最近ちょっと自分と向き合えてないなっていう方にもぜひ足を運んでいただきたいなと思っています。どうしても、自分と向き合う時間を取ろうと思わないと休めないというか。瞑想やヨガも何でここまで現代にカムバックしたかっていうと、自分を休ませようっていう時間を取らないと休めないからだと思うんですよね。だから、今回の私のライブは、自分が本当に心で何を思ってるのか、感じ取る場所になったらなって。
──最近のテーマになってますね。
そう。私がステージで歌ってるときに、私のことを見てくれてるファンの方がいて。その人が、私の音楽を聴いて、自分と向き合ってる瞬間に立ち会えるのが幸せです。そして、私が歌ってる意味の一つでもあります。たくさんある言葉やメロディーの中で、なんで自分の心にこれが残ったんだろうって反芻するだけでも、楽しそうですよね。
──2日目はツーマンです。
麻倉ももさんという人は、「自分はこうなんです!」って強く言い切らずとも、常に自分でいられる人だと思うんです。会っただけで、ももちゃんが持ってる世界観が人に伝わるっていうか。自分の好きな衣装とメイク、そして、自分を彩ってくれる音とともにステージに乗ってくれると思うので、私も自分が一番心躍る洋服とメイクと歌とともに、ライブを作っていけたらいいなと思います。
──ももさんのソロのライブも見に行ったりしたことあります?
もちろんです。頑張ってる姿を目の前にして、思わず泣きましたね。
──学生時代に尾崎豊を聴いてた人と松田聖子を聴いてた人が野音で競演するんですね。
ですね! でも、それが生きてる醍醐味な気がする。自分とは異なる感性の人が、一番自分を理解してくれる人になったりとか。もし、全てが予定通りにいってたら人生って面白くないじゃないですか。だから、意外と思いもよらないところに自分の人生の転機があるってこういうことなんだろうなと思います。
──最後に、野音後の家入さんの目標を聞かせてください。
未知のことにいっぱい挑戦していきたいと思います。2023年を中国の上海ライブで締めくくられたことを、偶然にせずに、運命にできるようにしたいし、今、私が何をすべきなのかっていうのは明確にわかってきたので、しっかりコツコツと積み重ねる2024年にしたいなと思います。
──今やるべきことっていうのは? 
楽しみながら勉強すること。中国で自分の歌を歌ったときに、言語が違うのにこんなに心が繋がることがあるんだっていう体験は宝物で。今後、アジアツアーも絶対やりたいと思っていて、言語も学んでいます。今までは目的がはっきりしない分、どうしても続けられることができなかったりしたんですけど、今は言語を勉強することもすごく楽しくて。今回、自分とはちょっと違う活動をしているももちゃんとご一緒することによって、自分のこともよりわかったし、世界も広がった。海外に行くっていうのもそういうことの連続だと思うんですよね。
──そうですね。外国を知ることで自国を知るとも言いますし。
うんうん。10代のときみたいに、何の制約もなく夢を描けるっていうことはまた違う楽しさを知れる、というか。自分が歩いてきた道が私のことを支えてくれると思うんです。だから、音楽活動を超えて、自分の人生として、私はもっともっと外に行きたいと思ってるんだなってことを自覚していて。これも何年も続けてやっと芽が出ることだと思うので、しっかり今、できることを増やしていきたい。目の前の仕事だけにいっぱいいっぱいにならずにやっていきたいなと思います。
<2月21日(水)18:00に家入レオ×麻倉ももの対談を公開予定>

公演情報

DISK GARAGE公演

家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜

2024年3月16日(土)17日(日)日比谷野外大音楽堂

2024年3月16日(土):ワンマン
2024年3月17日(日):ツーマン・麻倉もも

チケット一般発売:2024年1月27日(土)10:00

RELEASE

「希望の名前」

Digital Single

「希望の名前」

2024年2月21日(水)SALE
https://jvcmusic.lnk.to/kibounonamae
※本URLは2月21日0時より有効となります

■家入レオ - in the House #27
ゲスト:麻倉もも
2月21日(水)20:00より生配信!
詳細
  • 永堀アツオ

    取材・文

    永堀アツオ

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