第2期THE MICRO HEAD 4N’Sの最終公演ライブレポート。そして新しい第3期の幕開け!

ライブレポート | 2019.05.09 19:00

2019年4月27日にTSUTAYA O-WESTにてTHE MICRO HEAD 4N’SのTour“Each Future”のファイナル公演「Each Future ~Heading for Each Future~」が開催された。
本公演は、2代目ボーカルとして加入したNimoの脱退前最後のステージであり、第2期THE MICRO HEAD 4N’Sの最終公演である。現メンバー5人の最後の勇姿を見届けようと会場には超満員の観客が詰めかけた。

Vocal / Nimo

オーディエンスたちの様々な想いが場内に充満する中、大きな歓声を浴びながら登場したメンバー。Nimoを迎えての初音源となった「SCANDALOUS」でオープニングを飾った。“さあ思いっきり楽しんでいくぞ、いいかい?思いっきり大きい声を出してくれ、できるかい?”と問いかけ、スタンドマイクにかけられたタオルを手に取り頭上で回すNimo。“Oh~Oh~♪”というファンの大合唱に笑顔を浮かべた。“暴れる準備できてますか?お前たちの声を聞かせてくれ~!!”と叫ぶと、気合いの入った掛け声で答えるファン。通常のツアーファイナルと変わらない熱いステージが展開されていく。

Guitar / kazuya

“さあここから飛ばしていこうぜ!”と呼びかけ、疾走感溢れるサウンドに乗ったNimoの開放的で伸びやかな歌声が気持ち良い「雷鳴」、「Deeper Than Black~闇色の翼~」と続けて演奏した後、“ようこそお越しいただきました。ファイナルだからといって通常営業になっております”と言いファンの笑いを誘う。それまでの雰囲気とは一転、ミディアムバラード「Vanilla」では、ファン1人1人の目を見ながら感情を込めて歌うNimo。その胸を打つ切なくも美しいメロディと、涙を堪えるような歌声、そして感極まっている様子で演奏するメンバーの姿に、涙をぬぐうファンも。

Guitar,DJ / SHUN.

“僕の今日の目標はただ1つ。泣かないこと。最後まで笑顔を届け続けようと思ってるのでよろしくお願いします”とNimo。そして後半戦は、Nimo曰く“Each Futureの名物”という7曲連続暴れ曲ゾーンへ。ヘヴィなロックチューン「ICARUS」から激しい熱量を持ったサウンドと、凄まじい気迫のパフォーマンスを繰り広げていく。“まだみんな顔が可愛いな。余裕見せてるんじゃねーぞ!お前たちの本当の姿を見せてくれ!”と煽られ、さらに激しいヘドバン、コブシ、ジャンプを繰り返し、それぞれの想いを“オイ!オイ!”という掛け声に乗せて叫ぶファン。怒涛の連続7曲、一打、一音、一言に全身全霊、魂を込めて演奏し、歌う彼ら。一瞬たりとも気を抜く暇を与えずフロアを熱狂の渦に巻き込んだ。

“今日はTHE MICRO HEAD 4N’Sあの曲をみんなで歌って完成させたいなと思います”と言って演奏されたのは、哀愁の漂うオーケストラと抒情的なメロディが印象的な「上弦の月のオーケストラ~Stella Note Magic~」。メンバーとファン、心ひとつにしてかけがえのない第2期THE MICRO HEAD 4N’Sのオーケストラを作り上げた。また、「銀河鉄道の夜~STRDUST EXPRESS~」では弦楽器の3人がNimoを囲み、あたふたする彼を見て楽しむメンバー。しかし後半、ファンの“ララ~ラララ~♪”の大合唱にグッと涙を堪えながら笑みを浮かべるメンバーの姿が印象的だった。

Bass / ZERO

“ちょうど4年前の今頃、THE MICRO HEAD 4N’Sに出会いました……”と加入時の心境やこの4年間の活動を思い返したNimo。“バンドって応援してくれる皆さんの心の鏡みたいなもんだろうなって。皆さんの心の中に情熱や希望がある限りTHE MICRO HEAD 4N’Sは輝き続けると僕は思ってます。それが僕がみんなに証明できた一番のことなんじゃないかなと。これからもTHE MICRO HEAD 4N’Sと、新たに歩き出すNimoをよろしくお願いします”と語ると、ファンは大きな拍手を贈った。そして、THE MICRO HEAD 4N’Sの楽曲の中でも1、2位を争うぐらい好きだという「INFINITE∞FUTURE」を本編ラストに披露。明日への希望を胸に、一言一言、紡ぎ出すように歌った。

Drums / TSUKASA

ファンの心からの“アンコール”に応え、再びステージに登場したメンバー。1人ずつファンにメッセージする中、リーダーのkazuyaは“4年経って今言えるのは、どこに出しても恥ずかしくないボーカリストになった。Nimoのおかげで僕の曲がすごく生きて、作曲家という面ではすごく満足してます。ありがとう”とNimoに感謝も。“お互いがもっと良くなるために選んだ道なので。みんなの中にマイフォを好きでいてくれる気持ちがある限り、絶対にマイフォは輝き続けるから。心配しなくていいと思います”と力強く断言したNimo。アンコールラスト「SEVENTH COLOR」の間奏では、“4年間本当にありがとう!お前たちと出会えて本当に良かったと思ってる!最高の、最高の仲間だと思ってる!これからもTHE MICRO HEAD 4N’Sをよろしくお願いします!!”と力の限り叫んだ。最後は5人横一列に並んで手を繋ぎバンザイ。Nimoは何度も何度も“ありがとう!”を繰り返し、笑顔で締め括った第2期THE MICRO HEAD 4N’S。

メンバーが去った後、ステージにスクリーンが下り、6月29日赤羽ReNY alphaで「A BEGINNING FROM THE END.-the 3rd genesis-」、7月13日 HOOK SENDAI から「TOUR 2019 A BEGINNING FROM THE END. -NIGHT OF REBIRTH-」開催の発表と共に、第3期THE MICRO HEAD 4N’Sの幕開けを知らせた。そしてスクリーンには“5人”のシルエットが浮かび、驚きの混じった歓声が上がった。新ボーカリストを迎え、ここからまた“無限の未来”を抱いたTHE MICRO HEAD 4N’Sの新たな物語が始まる──。

■SET LIST

01. SCANDALOUS
02. Labyrinth
03. PARASITIC EMOTION
04. 眠れる森の前奏曲~REVOIR~
05. 雷鳴
06. Deeper Than Black ~闇色の翼~
07. SILVER BULLET
08. Vanilla
09. ADDICT
10. MOON & BUTTERFLY
11. ICARUS
12. REINCARNATION
13. EARNEST GAME -2nd STAGE-
14. 慟哭のGYPSY
15. MONSTER'S ROAR -WILD BOOST-
16. Curtain Call
17. VOLCANATION
18. 上弦の月のオーケストラ-Stella Note Magic-
19. 銀河鉄道の夜~STARDUST EXPRESS~
20. INFINITE∞FUTURE

EN
01. PLAY
02. NOCTURNE
03. SEVENTH COLOR

公演情報

ディスクガレージ公演

THE MICRO HEAD 4N’S ライブ情報

<A BEGINNING FROM THE END. -the 3rd genesis->

2019年6月29日(土) 赤羽ReNY alpha

<TOUR 2019 A BEGINNING FROM THE END. -NIGHT OF REBIRTH->

2019年7月13日(土) HOOK SENDAI
2019年7月15日(月・祝) 阿倍野ROCKTOWN
2019年7月21日(日) 横浜BAYSIS
2019年7月28日(日) HEAVEN’S ROCK熊谷VJ-1
2019年8月17日(土) 名古屋ハートランド
2019年8月18日(日) 岐阜 柳ヶ瀬ants
2019年8月25日(日) TSUTAYA O-WEST

チケット一般発売日:2019年5月26日(日)

RELEASE

「REBIRTH -the 3rd form-」

NEW SINGLE

「REBIRTH -the 3rd form-」

2019年7月3日(水) Release!

※VP盤(CD+DVD)
※通常盤(CD)
  • 牧野りえ

    ライター

    牧野りえ

    • ツイッター
  • カメラマン

    武 裕康

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