新型コロナウイルスの感染拡大によって日常を奪われていた、日本工学院専門学校ミュージックカレッジコンサート・イベント科の学生たちが主催するサマーライブ「アイオライト」が7月12日(火)、7月13日(水)にZepp Haneda(TOKYO)で全2公演開催される。12日公演にはTETORA、Half time Old、13日公演にはなきごと、Mr.ふぉるてが出演する。(50音順)
制作・運営・音響・照明・舞台・演出の全てを日本工学院ミュージックカレッジ コンサート・イベント科の学生が手掛ける。
今回のライブタイトルであるアイオライトとは、大航海時代に太陽にかざし羅針盤代わりにされていた石の名前である。人生の中で最も自分自身と向き合い、葛藤や自問自答を繰り返す日々を送っている学生にとって、このサマーライブを前に進むためのひとつの経験やプロセス、次に向けて頑張ろうと思えるようなきっかけ、つまり「アイオライト羅針盤」にしたい、そして、そんな学生のエネルギーや想いをお客さんにも分け与えたい、という意味が込められている。
学生にとって初めて一般観客を入れるライブとなり、7月12日(火)の1日目は、Spotify O-Crest主催のクレフェスと学生の初のコラボ公演となる。今回出演するHalf time Old、Mr.ふぉるての2組は、以前同校主催のライブに出演する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で完全な形でライブを開催することが出来なかった。今回、再び学生とタッグを組むこととなる。
チケットはイープラスより6月18日(土)10:00発売。
