レーサXやドリーム・シアターを演奏する小学生「Li-sa-X」がいきなりメジャーデビュー!

ニュース | 2016.07.24 15:00

ギター少女

超絶ギターキッズLi-sa-Xの演奏が、80年代メタルを収録したコンピレーション・アルバム『ナンバーワン80sMETALヒッツ』のボーナストラックとして収録されることが決定した。数年前からヘヴィメタルの超難度ナンバーを軽々と弾きこなす天才少女としてネット上で話題となって来たが、いきなりメジャーからのリリースが実現した。

Mr.Bigのポール・ギルバートや元ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィスを輩出したレーサーXを彷彿とさせる「Li-sa-X」というネーミングを聞いた時点で、オジサンメタラーは前のめりになるだろう。8歳から次々とヘヴィメタルの名曲を演奏し、ユーチューブに投稿して来た彼女。アメリカのMTVは、「ヘヴィメタルの未来を担う天才少女10傑」に世界各国の天才メタルキッズの一人として選出するなど、注目している。

8歳の時にレーサーXの「サクリファイド」を大きめのアイバニーズのギターを持ちながら楽々演奏する姿が世界中に衝撃を与えたが、その後も着実にスキルを上げ続け、最近ではドリーム・シアターの「Lost Not Forgotten」といったハイレベルな曲も攻略している。

そんな彼女だが、今回80年代メタルの魅力を凝縮した日本独自企画のCD『ナンバーワン80sMETALヒッツ』に、ヨーロッパの「ファイナル・カウントダウン」のインストヴァージョンを提供。自身の最新投稿動画でもこの曲のソロ・ギターパートの演奏映像を公開している。

なお8月10日のCDリリース前に、配信限定でリリースされるEP「ファイナル・カウントダウン」、大人メタル合唱団featuring Li-sa-Xでも演奏を聴くことができる。

記事提供:AOL News