フレンズ・えみそん(Vo)と長島涼平(Ba)が初めて立ったステージは?

スペシャル | 2019.08.16 12:00

編集部:えみそんさん、長島さん、初めてステージに立ったときのエピソードを教えてください!
えみそん(Vo)初めてのステージは、下北沢のVOICE FACTORYですね。高校のときに組んでいたコピーバンドのライブだったんですけど、私がベース・ボーカルで、もう一人ギター・ボーカルの男の子がいて。
長島涼平(Ba)誰の曲をやってたの?
えみそんSINGER SONGERの「初花凛々」、つばきの「土曜の午後」、あとはセカイイチ、Base Ball Bearとか。
長島めっちゃいいじゃん。
えみそんいま聴いてもいいんですよ。けっこう上手いし、すごく緊張してるんだけど、その初々しさがまたよくて。コピバンとして復活したい(笑)。
──長島さんの初ステージは?
長島「青春チャレンジツアー」でもやらせてもらった北浦和のKYARAですね。高校の友達とコピーバンド組んで、ハイスタ、BRAHMAN、THE MAD CAPSULE MARKETSとかの曲をやって。高1の夏休みが最初で、半年に1回くらいやってたんですよ。カバーだと盛り上がるんだけど、オリジナルをやりはじめたら、みんな来てくれなくなって(笑)。高校を卒業した後、KYARAで働いてたんですよ。音楽に関わるバイトがしたいと思って探してたら、KYARAの店長が「履歴書持ってきなよ」って。
──本当に縁が深いライブハウスなんですね。フレンズの初ステージは?
長島どこが最初だろう?
えみそん北参道ストロボカフェじゃない? 知り合いのバンドのオープニングアクトで出させてもらって。
長島懐かしい。まだ名前も出してなくて、「楽しそうだから、ちょっとバンドやってみる?」という時期ですね。
えみそん「ベッドサイドミュージック」「シンデレラガール」「喧噪」をやったんですよね。アコースティック系のライブハウスだから、お客さんが座って聴いてくれて。
長島そうだった(笑)。そういうところから始まったのは良かったと思いますね、いま考えても。
編集部:お互いまったく異なる系統のコピーバンドをしていたことが判明!
えみそんさん、長島さん、貴重なエピソードをありがとうございました!
  • 森朋之

    文・取材

    森朋之

    • ツイッター
    • Facebook

SHARE

フレンズの関連記事

アーティストページへ

最新記事

もっと見る