TGMX
Tyler, the Creator「I Hope You Find Your Way Home」
タイラー・ザ・クリエイターは、リリックはもちろんキャラもライブのパフォーマンスも好きで、アルバムのテーマも毎回しっかりとあってコンセプチアルなんです。この曲は最新作『Chromakopia』のラストに収録されているもので、この秋よく聴いています。ラップのトラックというより、曲っぽさがかなり良い。シンセがちょっとわざとチューニングずれているのがクセになります。
MAURICE(吉澤成友)
Tom Waits 「Grapefruit Moon」
ちょっと寒くなってきた季節には、トム・ウェイツの1stと2ndを聴きたくなるんです。難しいですけど、1曲選ぶとしたら1st『Closing Time』に入っている「Grapefruit Moon」かな。薄暗い中にほんのり明るさがあって、だけど切ない。秋の夜、ちょっと大きな満月を眺めながら聴いてほしいですね。
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TK(高本和英)
Neil Young「Philadelphia (映画 “Philadelphia” より)」
秋になると毎年必ず聴くのが、ニール・ヤングの「フィラデルフィア」。ピアノの曲なんですけど、すごく切なくて、なんとも言えない良さがあって。コーヒーとかあたたかいものを飲むときに、無性に聴きたくなります。同名映画のサントラにのみ収録されていて、オリジナル・アルバムには入ってないのでちょっと探しづらいかと思うけど、ぜひ聴いてみてほしいです。
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KC(Keishi Tanaka)
Sir Woman「Highroad」
秋に聴きたい曲というよりは、今年の秋によく聴いてるのが、サー・ウーマンの「ハイロード」。テキサスを拠点とするインディー・ポップ・バンドWild Childでリード・ヴォーカルとバイオリンを担当しているケルシー・ウィルソンのソロ・プロジェクトです。ソウルやファンクが元になった、ゆったりとした気持ちいい曲で、聴いていて、自分もなんかこういう曲が作りたいなって。今の自分のモード、という感じで選んでみました。
PRESENT
THE DEKITS直筆サイン色紙を1名様に!
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