超絶テクニックに支えられたド派手でアグレッシブなサウンド、2人のダンサーを交え、エンターテインメント性に満ちたライブパフォーマンスによって熱狂的な支持を得ているガールズバンド“Gacharic Spin(ガチャリック スピン)”。ボーカリストがいきなり脱退するというアクシデントを乗り越えた彼女たちの新しい進化は、1stフルアルバム「Delicious」にもダイレクトに反映されている。7/15(月・祝)にはShibuya O-EASTでワンマンライブを敢行。ロックバンドの枠を超えて進化し続ける4人のリアルな姿を体感してほしい。
── カラフルで攻撃的でめちゃくちゃポップ。1stアルバム「Delicious」、ガチャリック スピンの魅力がストレートに表現された作品になりましたね。
F チョッパー KOGA(Ba)「いろんなことがやれましたね!すごく明るい曲もあれば、攻撃的に攻める曲もあれば、キュンとくるバラードもあって。1枚を通して“ガチャリック スピンのミュージカル”みたいなアルバムになったと思うし、ライブも想像してもらえるんじゃないかなって。ボーカルは基本的にドラムのはなとキーボードのオレオレオナがやってるんですけど、今回はギターのTOMO-ZOも1曲(『メロメロファンタジー』)歌っていて。メンバーの個性もさらに活かせてると思いますね」
TOMO-ZO(Gt)「バンドのなかで“かわいいキャラ”をやらせてもらってるので(笑)そこも意識しつつ歌いました」
オレオレオナ(Key)「メインで歌っているのははなさんなんですけど、私のボーカルもいい感じでスパイスになってるんじゃないかなって」
── これだけ難易度の高いフレーズを演奏しながら歌うのって、めちゃくちゃ大変じゃないですか?
はな(Dr)「まあ、そこはある程度考えながらやってます(笑)。どうしても無理っていうときはフレーズを少し省くしかないし、“絶対やりたい!”と思ったら練習するしかないので。今回は拍子的にも難しい曲があるので…」
TOMO-ZO「Aメロ、Bメロ、サビ、それぞれのパートのなかにも展開があったりするんですよね。バンド名に合わせて、ガチャガチャした感じがいいかなって(笑)。今回はオレオレオナが加入してから初めてのアルバムなんですけど、キーボードのソロもすごく良くて」
オレオレオナ「『My bird』では初めてアコーディオンにも挑戦させてもらいました」
F チョッパー KOGA「ドラム、ギター、キーボード、ベース。どのパートを聴いても楽しんでもらえると思うんですよ。教則DVDを出しているメンバーもいるので、楽器をやっている人はぜひ弾いてみてほしいですね!」
── 去年は突然ボーカルが脱退するというアクシデントがありましたが、それを乗り越え、バンドの個性がさらに強まった印象もあって。
オレオレオナ「ボーカルを探そうとした時期もあったんですけど、“4人のスタイルを突き詰めていこう”って決めて」
F チョッパー KOGA「バンドのメンバーって家族以上の関係だし、中途半端に“この子でいいかな”みたいな決め方はできなかったんですよ。いまはこの4人で頑張っていこうと思ってるし、もっともっと突き進んでいきたいですね。ボーカルが抜けたときは、ファンのみなさんにもすごく支えてもらったので…」
── 7/15(月・祝)にはShibuya O-EASTのライブも楽しみです。
F チョッパー KOGA「ぜひ生の演奏を見てほしいですね。最近のライブにはダンサーの女の子も参加していて、華やかで楽しいステージになっているので。色物に見られることも多いんですけど…」
はな「見た目で判断しないでほしいな、と。『Delicious』の曲が中心になると思うので、しっかり練習したいです」
F チョッパー KOGA「そうだね(笑)。Shibuya O-EASTのワンマンは私たちにとっても新しい挑戦だと思っていて。ぜひソールドアウトさせたいので、よろしくおねがいします!」
2013年7月15日(月・祝) | Shibuya O-EAST | 17:00 開場 / 18:00 開演 | スタンディング:3,500円 (税込) |
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受付期間:受付中〜 3/31(日) 23:00 ※規定枚数になり次第終了いたします |
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1st FULL ALBUM「Delicious」(JUICY GIRLS RECORDS)
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