——4月20日の八王子からスタートしたツアー『Eighth Wonder』も、中盤戦に差し掛かったところですが、手応えはどう?
日高光啓「今回のツアーは前回のツアーよりも2本多い43公演で、AAA史上最多公演数・最多動員数のツアーでもあるんですけど、今回はゲネプロの段階からしっかりと煮詰められていたのもあって、初日から手応えのあるステージが出来たなと思ってますね」
——さすがに初めて行く場所はない?
與真司郎「あるある。盛岡とか和歌山とか」
日高「福井は学園祭で行ったことがあるんだけど、ちゃんとツアーで行くのは初だったりするし。熊本も初めてかな。これで、日本全国、山形以外には行ったことになるんです。あと、山形だけ行ければ、47都道府県全箇所行ったことになるのになぁって」
興「今回行けてたら良かったのに、残念!山形のみなさん!次は絶対に行きたいと思います!」
——そうだね。去年のツアーは、SHOW要素の強い、7人で魅せる場面が多かったステージ構成だったけど、今回のツアーは、どんなところが見所に?
日高「今回は、1曲1曲をデコレーションして、出来上がっているモノをしっかりと見せていく感覚がいつもよりも強いから、すごく安定したステージが届けられている気がしますね。前回のツアーはアトラクション感が強かったけど、今回のツアーにテーマがあるとしたら、“クール”とか“スタイリッシュ”かなと思いますね」
——6月26日にリリースされた37thシングル「Love Is In The Air」も?
興「6月15日の広島から歌っていく感じ!(※取材は6月半ばでした)CD only Ver.の3曲目に収録されている『Special Preview』 [Memory Lane(浦田×與) ~ TRAP(宇野×伊藤) ~ DRAMA(西島×宇野) ~ Believe(日高×末吉)]は、既にライヴでやってるんだけど、いままで以上にしっかりそれぞれのユニットの魅力を見せられてる気がするし、すごくライヴ感があるステージになってるので、一緒に楽しんでもらえるんじゃないかな」
日高「このDI:GAをみんなが読んでくれている頃には、ホールライヴが終わる頃だと思うんですが、あくまでも、ライヴカルチャーの王道ではあるんだけど、1つ、ちゃんと奇をてらわない形で新しいモノが作れたんじゃないかなと思います。今回は、デコレートしていく方向に意識がいっている上で、後半にアリーナ公演が控えているので、ハコがデカくなるほど、規模感が広がるとも思っています。ぜひ、そんなところも期待していただけたらと思います!」
興「ホールツアーを終えた後、夏はa-nationをやって、アリーナツアーに移っていく訳ですが、せっかく来てくれるのであれば、恥ずかしがらず、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいなと思います!」
2013年9月21日(土)22日(日) | さいたま スーパーアリーナ | 16:00 開場 / 17:00 開演 | 全席指定:7,300円(税込) |
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NEW SINGLE 「Love Is In The Air」
(avex trax)
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AAA(トリプル・エー)(2013.8月号掲載 DI:GA interview)