メジャーデビューSINGLE「SHOUT IT OUT」(1/15リリース)はオリコンウィークリーチャート4位を獲得。今年ブレイク必至の新人ダンスボーカルグループといえばDa-iCE(ダイス)。4月から全国ツアー開催も決定した彼らの衝撃的魅力を大分析。

——Da-iCEの衝撃その①。まず何といっても“顔面偏差値75”というキャッチフレーズ！　

岩岡徹(Performer)「このフレーズが脳みそに残る、ひっかかる。それだけで光栄です」

工藤大輝(Performer)「これで“コイツら何いってんだよ”とディスられようが、パフォーマンスでひっくり返していけばいいんで」

——衝撃その②はダンス。デビュー曲を手がけたs＊＊t kingzを筆頭にエッジーな振付師のセレクトが超クールでセンスありすぎ！

和田颯(Performer)「振付師さんはすごい人たちばかりで」

工藤「僕らは元々そういう方々と一緒にやりたいというところから始まったんです」

花村想太(Vo)「僕たちのダンスは構成が難しくて、移動もすごくあるんですよ。ダンスボーカルグループはやらない振付けだと思うんです。しかも、それを僕らはヴォーカルも8割がた振付けを踊りながら歌うんですよ」

岩岡「ゆくゆくはそういうスタイルをDa-iCE系として確立していって」

大野雄大(Vo)「それがナニコレ珍百景に」

4人(即座に)「選ばれません(一同笑)」

——衝撃その③は音のベースはカッコいいEDM、だけど楽曲は歌詞重視のJ-POPなところ。

大野「うわーカッコいい、だけじゃなく、ちゃんと観てちゃんと聴いて欲しいんです」

花村「ダンスも言葉を大切にした振付で、歌も歌詞がしっかり届くように歌ってるんで。

工藤「ダンスボーカルの曲って英語詞多めで雰囲気重視というものが多いんですけど、僕らの曲は歌詞が重要。それがちゃんと届くよう、みんながパフォーマンスしてる」

花村「そこは僕らがJ-POPな所以」

工藤「しかも、それを歌う2人の声質が真逆というのも他のグループにはないところ」

——衝撃その④は2011年グループ結成以来年間100本以上のライブを重ね、ファンの口コミでここまで人気を拡大したという事実。

岩岡「お客さんの口コミがほとんどですね」

工藤「今後もみなさんに宣伝部長になっていただき、いろいろ仕掛けていきます」

——衝撃その⑤は、ライブにいくとメンバー5人のこんな衝撃を味わえるところ。

和田「こう見えてダンス歴が一番長いこと」

花村「僕の声にしびれるはず」

岩岡「飛び散る本気汗がハンパない!!」

大野「見た目と声にギャップがある」

工藤「パフォーマーなのにライブではガチで歌いながら踊ってるところ」

——全国ツアーに行けばこれらのDa-iCEの衝撃を一度に味わえると。

岩岡「今回、初めて僕らを観にきて下さる方もたくさんいると思うので」

工藤「そういう人たちに“衝撃”を与えられるように頑張ります」