世界展開も見据えて活動する男性ダンスボーカルグループWEBER。デビュー前ながら、知名度・実力ともに高く、耳の早いファンからはすでに注目を集めている。5人が目指すのはダンスと歌と言う共通言語で世界を繋ぐことだ。
——DI:GA初登場です。結成の経緯から教えてください。
J「5人とも振り付け師のパパイヤ鈴木さんの事務所に所属していたことが縁で出会い、歌も踊りもできるグループを作りたいと2013年に結成しました」
——歌や踊りを始めたきっかけは。
Hayato「僕は音楽に励まされることが多かったので、歌詞やパフォーマンスで、聴いた人を元気にしたいと思い始めました」
J「ダンスは小学校から続けていましたが、中学2年生の時、自分のダンスが人の気持ちを動かしたんだということに自分自身すごく励まされて。このことをきっかけに、見た人が元気になったり、笑顔になって欲しいと踊ることへの意識が変わりました。アジアチャンピオンになった事も転機になったと思います」
——それぞれ出身も年齢も始めたきっかけも違うので、まとめるのは大変では?
J「踊りや歌っているときは、同じ舞台に立つ人間同士、リスペクトしていますし、尊重し合えているので良い関係を築けています」
Show「家族で例えるなら、俺はパソコンが好きで、引きこもりがちなおにいちゃん。Jは大黒柱だね」
Taka.「Hayatoは餌を欲しがるペット、little Skeetは天然系だからやっぱりペット。俺は国民の後輩みたいな存在でいたいかな」
——WORLD WIDE WEBERというコンセプトはどこから生まれたのでしょう。
J「インターネットを繋ぐ、WORLD、WIDE、WEBに、僕らのグループ名をかけています。WEBを通じて世界に発信していきたいと、YouTubeではWEBERチャンネルを持っています。素をさらけ出しているので5人の人間性を好きになって欲しいと思っています」
——6月15日にはTSUTAYA O-WESTでワンマンライブがあります。ライブについてはどうですか?
little Skeet「歌、ダンスと、ライブ中は観る人が変われば伝わることも違うので、最低5回、あと全体を観る2回と、最低7回は観に来てほしいです」
J「1週間毎日観ても、毎回違う魅力を感じてもらえるよね。身体中で楽しんでもらいたい。五感で伝えることができるのが、歌も踊りも出来る僕らの最大の武器だと思っています」
——今後の目標を教えてください。
Taka.「僕の名前についている『.』って、WEBERの『WWW』というコンセプトと似ていて、やっぱりURLには欠かせないもの。唯一無二の存在になれるよう頑張りたいです」
little Skeet「僕はタップダンスを披露したいですね。小4の時、初めて出たコンテストで優勝して、ポップというジャンルを生み出したSkeeter Rabbitさんから名前をもらって、little Skeetと名乗っているんです。僕にはまだ荷が重い名前なのですが、もっともっと頑張って、発信者として新しいことにも目を向けていきたいです」
J「いろんな表現を身に付けて、5人になった時、5以上の魅力を出して行けるよう、どんなことでもチャレンジして吸収していきたいですね」
2014年6月15日(日) | TSUTAYA O-WEST(旧Shibuya O-WEST) | 16:30 開場 / 17:00 開演 | スタンディング ¥3,500(税込) |
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受付期間:4月14日(月) 12:00~4月20日(日) 23:59 |
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WEBER(2014.4月号掲載 DI:GA interview)