5thシングル「僕だけのシンデレラ」、2ndアルバム「WINNER」のリリース、国内のツアーはもちろん、アメリカ・中国・韓国でもライブを行い、7月にはJAPAN EXPO(パリ)に参加、SUMMER SONIC(大阪)の出演も決定。2014年に入ってからさらに加速しているGacharic Spinが10月5日(日)Zepp DiverCity Tokyoでワンマンライブ「Gacharic Spin 5th Anniversary ガチャレンジFINAL!! 〜お台場決勝戦〜」を開催する。年間100本以上のライブのなかで、ド派手なパフォーマンスと高い演奏テクニックを融合させた独自のエンターテインメントを確立してきた“ガチャピン”。結成5周年を記念したワンマンは、まさに記念碑的なライブになりそうだ。
——結成からの5年間は、どんな時間でした?
F チョッパー KOGA(Ba)「常に前に進まなきゃと思っていた5年間でしたね。いろんな出来事があったからこそ、前進するしかなかったので。バンドにとっていちばん大きかったのは、オレオが加入したタイミング(‘12年3月)だったと思うんですよね」
オレオレオナ(Key/Vo)「お!」
——ボーカリストが脱退したときですよね。
KOGA「(笑)あのとき楽器チームの4人(KOGA、オレオレオナ、TOMO—Z0/G、はな/Vo&Dr)が頑張ってなかったら、いまバンドはなかったと思うし。はなとオレオのツインボーカルという形も、あそこから生まれたので」
オレオ「加入してすぐ、フランスでライブがあったんですけど、あの頃は毎日怒られて、毎日泣いてましたねー。キーボーディストとして入ったはずなのに“え、なんで歌うの?”っていう(笑)。でも、あのときにシゴかれたおかげで、楽器隊が確立できたと思うので。パフォーマーのふたり(まい、ありさ)が入った後の最初のライブも印象に残ってます。“6人のGacharic Spin”を見せなくちゃいけなかったし、どんな反応が返ってくるかも心配で…。しかも私、ライブ中に衣装のおしりのところが破れちゃったんですよ(笑)」
KOGA「パフォーマンスが激しいからね(笑)」
——(笑)完全にライブバンドですからね、ガチャピンは。
KOGA「お客さんがぜんぜんいない状況からスタートしてるから、ライブに来てくれる人がいるということがすごくありがたくもあり、怖くもあって…。だから、節目節目のワンマンライブはぜんぶ印象に残ってますね。今年の春のツアーのファイナルで、(恵比寿)LQUIDROOMがソールドアウトしたのもすごく嬉しかったですね!いままで積み上げてきたものを認めてもらえた気がして」
——10月5日(日)のワンマンはZepp DiverCity Tokyo。ワンマンとしては過去最大のキャパですね。
KOGA「そうなんですよ。5周年のライブなので、いままで1回でもGacharic Spinに興味を持ってくれたり、気になった人には全員来てほしいなって思います。6人になって、“これがいまのGacharic Spinです”というのをしっかり見てもらいたいので」
オレオ「うん。個人的にはお母さんが見に来てくれる予定なので、泣かせるようなことをしない程度に(笑)、自分を出していきたいと思います」
KOGA「(笑)たくさん笑って、たくさん泣くライブになると思いますね、きっと」
2014年10月5日(日) | Zepp DiverCity Tokyo | 16:30 開場 / 17:00 開演 | 指定席 ¥4,000(税込) |
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2nd FULL ALBUM「WINNER」
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5th SINGLE「僕だけのシンデレラ」
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DISK GARAGE.com Gacharic Spin アーティストページ
Gacharic Spin オフィシャルサイト
Gacharic Spin(2014.8月号掲載 DI:GA interview)