ナオト・インティライミ ライブ、イベント、コンサートのチケット情報・先行予約・一般発売・当日券ならDISK GARAGE(ディスクガレージ)

ナオト・インティライミがデビュー5周年のアニバーサリーイヤーに突入！1月には俳優に初挑戦！！4月には15thシングル「いつかきっと」の発売を皮切りに、6月10日、これまで出した全15枚のシングルを収録した初のベスト・アルバム『THE BEST！』を発売、7月10日には恒例の“ナオトの日”を開催！！今後次々と発表される5周年イヤーならではのアグレッシブな活動にも注目。

——アニバーサリーイヤーはベスト盤リリースからスタート。こちらの聴きどころは？

「古い曲を中心にミックスし直したところですね。4〜5年も経てば音は古くなりますから。ちゃんといまの音で届けたいという僕のこだわりで2015年の旬な音に作り直しました。そういう意味では過去の曲とはいえ、最新アルバムといっても過言ではないぐらいの音質で楽しんで頂ける作品になってます。これまで応援して下さったファンのみなさんにも音の違いを楽しんで頂きたいですね」

——これを聴いて「いいな」と思った人には、ぜひともライブを見て欲しいですね！

「音楽番組だけ見てるとね、気のいい兄ちゃんが切なソング歌うだけで終わっちゃうけど、ライブに来てもらうと“踊るんだ”“ピアノ弾くんや”“下ネタもいうんや”っていろんな発見があって。ライブでしか出せないナオト・インティライミがあるからね」

——ライブのほうはこの5年間でアリーナツアーができるまでに動員も増加。そこに至るまでの間には細かいイベントに出まくって、毎年会場の規模をコツコツ大きくしていったところは、じつにナオトさんらしいですよね。

「たしかに。曲がバーンと売れて動員が増えた訳じゃないからね。コツコツ人を増やしていった。それはデビュー前もそうだったのね。最初のライブは50人の前でやったんだけど、そこから50人づつぐらいお客さんを増やして会場を大きくしていって。アリーナツアーまで一つも“飛び級”をしないでちゃんと規模を広げていけたのはすっごい嬉しいし誇りに思うよ。だってさ、アリーナツアーってヒット曲がたくさんある売れてる方々がやることじゃない？俺ぐらいの感じでここまでやってる人は少ないと思う（笑）」

——しかも、会場の規模がどんなに拡大してもナオトさんならではのあのアットホーム感。それが変わらずあるのも珍しい。

「そういうところは日本武道館のチケットを『全力投球』（※編集注:ディスクガレージ主催の『MUSIC MONSTERS』前身イベント。ナオトさんはO-EAST、nestなどに出演）で手売りしてた頃とやり方は何も変わってない。いつかドームやりたいって僕は前からいってるけど、やるとしたらまた手売りからやると思うし。ライブはこうやってファンやスタッフのみんなと一緒に作り上げてる感が強いからね。そういうスタンスのままここまでやれてるのはありがたいなと思いますよ」

——そして今後7月10日は恒例のライブが。

「ナオトの日なので無計画ライブを計画してます。ここまで即興でみんなと作るのはこの日だけのスペシャル。その後はベストを引っ提げてひとり一人に歌を届けに行きますよ！」