Apple Music Replayは、自身がよく聴いた音楽をもとに作られるオリジナルのプレイリストです。
Apple Music Replayがあれば自身のお気に入りの曲を簡単に振り返れますが、どういった機能なのか詳しくわからない方も多いのではないでしょうか?
Apple Music Replayは、自身でプレイリストの作成・使用が可能です。また、Apple Music Replayのプレイリストは毎週更新されるので、自身の好みにピッタリな曲をリアルタイムで振り返ることが可能です。
本記事では、次の内容についてお伝えします。
- Apple Music Replayの機能や基本情報
- プレイリストの作成・使用方法
- プレイリストがうまく表示されないときの対処法リスト
本記事を参考にApple Music Replayを使いこなし、音楽を楽しんでもらえたら幸いです。
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Apple Music Replayとは
Apple Music Replayは、音楽をさらに楽しめるようになる便利な機能です。しかし、「どういった機能なのかわからない」といった方もいると思います。
そこで、まずは Apple Music Replayの基礎機能やできることなどを、わかりやすく解説します。
リプレイ機能を使いたい方は、ぜひ最初にチェックしてください。
自身で再生した曲・アーティスト・アルバムの年間ランキング
Apple Music Replayとは、再生回数の多いアーティスト・アルバムの年間ランキングです。
自身の再生回数に基づいて上位100曲のプレイリストが作成されるため、自身の好みの曲だけを集めたオリジナルのものが出来上がります。
Apple Music Replayは年度ごとに作成されます。例えば、2021年のプレイリストであれば「Replay 2021」といったタイトルで作成され、いつでも視聴可能です。
1年以上前によく聴いていた曲も年度別にチェックできるので、懐かしい音楽を楽しめるでしょう。
Apple Music Replayのプレイリストは毎週更新
Apple Music Replayは年度内であれば、毎週日曜日に更新されます。最近聴き始めた曲も週ごとに追加されるため、より精度の高いランキングが作成できるのが特徴です。
なお、1年以上前によく聴いていた音楽のプレイリストは翌年以降は更新されません。そのため、現在聴いている曲が過去のプレイリストに影響することはありません。
他のデバイスに追加・共有できる
Apple Music Replayは、他のデバイスに追加していつでも聴くことができます。
プレイリストをApple Musicのライブラリに保存し、全てのデバイスで聴けるようにするには、Apple Music Replayのトップページでサインインしたのち、「追加」をクリックしましょう。
また、自身のプレイリストは他の人と共有できます。リプレイのプレイリストを開き、右側にある「・・・」ボタンをタップしたら、「プレイリストを共有」を選択してください。
SNSでは、多くの人のプレイリストが公開されています。気に入ったプレイリストがあればサインインしたのち、保存してみましょう。
Apple Music Replayでのプレイリストの作成・使用方法

Apple Music Replayを使いこなすためには、各デバイスに合わせた登録が必要です。
ここからはApple Music Replayのプレイリストを作成・使用する方法をわかりやすく解説するので、ぜひ活用してください。
iPhone・Androidの場合
iPhone・Androidの場合、アプリからは「Replay」プレイリストが作成できません。
まずはApple Music Replayのトップページにアクセスしたのちサインインし、「リプレイ・ミックスを聴く」をクリックします。その後、「追加」をクリックしましょう。
「Replay」プレイリストを聴きたい場合、「ミュージック」アプリ「ライブラリ」でプレイリストから「Replay」を選択してください。
ただし、iPhone・Androidのアプリからは具体的な再生回数など、正確な情報を知ることはできません。詳しい情報を知りたい方は、他のデバイスを使いましょう。
Mac・Windowsの場合
Mac・Windowsの場合も、Apple Music Replayのトップページからサインインし、プレイリストを作成する必要があります。
「リプレイ・ミックスを聴く」をクリックし、「追加」して作成しましょう。
Mac・Windowsを使っている場合、Apple Musicの画面を開いたのち、「ライブラリ」から「Replay」のプレイリストを選べばお気に入りの曲のランキングがチェックできます。
Mac・Windowsでは右側に再生回数も表示されるので、どの音楽が好きだったか確認するのにピッタリです。
専用アプリ「Songsinfo」の場合
専用アプリ「Songsinfo」を使えば、PCを使わなくてもその曲の再生回数を確認できます。まずは「Songsinfo」をダウンロードし、アプリを開きましょう。
Apple Musicライブラリに同期するかどうか聞かれるので、「OK」をタップしてください。あとは、再生回数を確認したい曲をクリックし、「再生回数」をタップしましょう。
「Songsinfo」では、再生回数、累計再生時間のランキングを確認できます。
自身がどのような曲を聴いていたか確認したい方は、ダウンロードしてみましょう。
Apple Music Replayの再生回数ランキング確認方法

Apple Music Replayを使えば、自身が過去にたくさん聴いていた曲をランキング形式でチェックできます。
ここからは最新のランキングと過去のランキングを確認する方法を解説するので、ぜひ参考にしてください。
Apple Music Replay2022ランキング
2022年最新のApple Music Replayランキングをチェックするには、まずApple Music Replayのトップページにアクセスしましょう。
その後、100位までランキングを確認したい場合は「さらに見る」をクリックして再生回数などをチェックしてください。
さらに画面をスクロールすると、アーティスト別の再生時間も確認できます。どのアーティストの曲をたくさん聴いていたのかチェックし、新しい曲との出会いにつなげましょう。
Apple Music Replay過去のランキング
過去のランキングをチェックするために、まずは最新のApple Music Replayランキングをスクロールします。
スクロールすると過去に作成されたプレイリストが出てくるので、その中から気になる年のリストをクリックしてください。
ただし、プレイリストが作成されるのはApple Musicのサブスクリプションに入っている期間のみです。
最近Apple Musicを始めた場合、過去のプレイリストは表示されないため注意しましょう。
Apple Music Replayが上手く表示されない場合

Apple Music Replayは曲の再生回数を自動で測定し、プレイリストを作成してくれる便利な機能です。
しかし、Apple Musicを起動したもののうまくリプレイ機能が使えないケースも少なくありません。
そこでここからは、Apple Music Replayがうまく表示されない原因と対処法について解説します。
リプレイ機能のことで困った際は、ぜひチェックしてください。
曲の最低再生回数に達していない
曲が最低再生回数に達していない場合、Apple Music Replayではランキングに曲が追加されません。
何回聴けば良いのかは明言されていませんが、例えば、年をまたいだばかりのときは再生回数が足りず、プレイリストがうまく作成できない場合もあります。
また、Apple Musicのサブスクリプションに登録したばかりのときも、再生回数が足りない可能性が高いです。
再生回数が既定の再生に達するまでは、好きな曲を聴きながら、ランキングが作成されるのを待ちましょう。
設定→ミュージックで【視聴履歴を使用】がオフになっている
Apple Music Replayでは、【視聴履歴を使用】がオフに設定されているデバイスでの再生回数は反映されない仕組みになっています。
「繰り返し曲を聴いているはずなのにランキングに反映されない」「再生回数がいつまで経っても増えない」といった場合、【視聴履歴を使用】がオフになっているかもしれません。
アプリの場合、「設定」から「ミュージック」を選択し「視聴履歴を使用」をオンにすれば再生回数が反映されます。
一度、設定の状態を確認してみましょう。
iOSソフトウェアやAppが最新でない
iOSソフトウェアやAppが古いままになっている場合、再生回数が反映されないこともあります。
まずは「設定」からiOSソフトウェアやアプリが最新の状態になっているか確認しましょう。
iOSソフトウェアやAppは、「設定」から最新の状態に更新できます。
iOSソフトウェアやAppが最新の状態でない場合、他の機能にも影響が出てしまう可能性があります。設定の状態を確認し、早めに更新しておきましょう。
まとめ

Apple Music Replayを使えば、その年によく聴いていた曲を簡単に振り返ることができます。自身だけのお気に入りの曲をまとめたプレイリストがあれば、音楽をさらに楽しめるでしょう。
他のデバイスにも追加・共有できるので、自身のお気に入りの曲をシェアして好きな音楽をもっと広げることもできるはずです。
Apple Music Replayがうまく機能しない場合、設定がオフになっていたり、アプリやソフトウェアが古いままになっている可能性があります。
デバイスの環境や設定を見直し、快適にApple Music Replayを使いましょう。
※本記事の情報は2022年5月時点のものです。
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<参考サイト>
Apple Music Replay