電子書籍の需要は、年々増加しており、スマートフォンやタブレットで気軽に漫画や雑誌が読めると話題になっています。
読書家にとって本は生活に欠かせないものの、紙の本は持ち運びや保管も不便です。一方、電子書籍は、利便性や保管の面でも昨今、非常に人気が高まっています。
なかでも、「ブックライブ(BookLive!)」は、CMなどでも名前を聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
本記事は、そんなブックライブ(BookLive!)について、「気になっているけど、評判が気になる」「特徴やメリット、デメリットが知りたい」といった方に、実際の口コミを交えて紹介します。
ブックライブ(BookLive!)の基本情報
2011年2月にサービスを開始した個別課金型の電子書籍ストア、BookLiveは、大手出版会社である凸版印刷が2003年より運営していた「携帯電話向け電子コミックストア」を起源としてスタートしました。
現在は、主要株主を凸版印刷が務め、TSUTAYA、東芝、NECといった大企業も出資する「株式会社BookLive」が運営しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | BookLive!(ブックライブ) |
販売会社 | 株式会社BookLive |
所在地 | 〒108-0023東京都港区芝浦3-19-26 |
電話番号 | 03-3835-6201 |
公式HP | https://booklive.jp/ |
取り扱いジャンル | 少年・青年マンガ 少女・女性マンガ ライトノベル 小説・文芸 ビジネス・実用書 雑誌 写真集 TL BL |
ブックライブ(BookLive!)の特徴
スマートフォンやタブレットなど、ネットで気軽に書籍を楽しめるブックライブ(BookLive!)は、その他のサービスやサイトと比べても、大変魅力のある電子書籍ストアです。
ここでは、ブックライブ(BookLive!)の魅力的な特徴や支払い方法などについて解説します。
新規登録で50%OFFクーポン配布の豪華特典
ブックライブ(BookLive!)に新規登録をすれば、50%OFFクーポンが1枚もらえます。配信されている全作品が対象となるため、好みの作品があればぜひ利用しましょう。
ただし、クーポンの有効期限は24時間と定められています。
忘れずに使用するためにも、会員登録後すぐに欲しい作品の購入をおすすめします。
日本最大級の電子書籍ストア
ブックライブ(BookLive!)は、気軽に漫画が楽しめるだけでなく、小説や雑誌、ビジネス書から語学書などの一般書籍まで、幅広いジャンルを扱う電子書籍ストアとして国内最大規模を誇っています。
電子コミックに特化したサイトは多く見られますが、ブックライブ(BookLive!)のように幅広いジャンルが楽しめる電子書籍ストアはそれほど多くないため、この点だけでも十分利用価値の高いサービスであるといえます。
スマートフォン1台で、試し読みから購入までが完結する電子書籍ストアの中でも、本のジャンルの豊富さに長けたブックライブ(BookLive!)は、まさに「日本最大級の電子書籍ストア」といえるでしょう。
130万冊以上の作品数
電子書籍ストアを選ぶ基準ともいえる作品数を見てみましょう。ブックライブ(BookLive!)は、日本でもトップクラスの130万冊以上の蔵書数を誇ります。130万冊以上という豊富な本のジャンルは、漫画を中心に、小説やビジネス書など、バランス性に優れた品揃えが特徴です。
漫画はタイトル数であり、実際の冊数とは異なりますが、それでも幅広いジャンルの本が満遍なく収録されている電子書籍ストアであることが見て取れます。
無料で読める本は2万冊以上
ブックライブ(BookLive!)は、会員登録をしなくても、常時2万冊以上の本の試し読みが可能です。なかには、数ページだけでなく、1巻をまるまる無料で読める作品もあり、購入せずとも楽しむことができます。
期間によって無料の書籍は異なりますが、漫画だけでなく、雑誌や写真集なども散見されます。街中の書店と同様に、気になった本をパラパラと立ち読み感覚で試し読みができる点は、ブックライブ(BookLive!)最大の特徴の1つであるといえるでしょう。
料金と支払い方法
ブックライブ(BookLive!)で電子書籍を購入する際は、無料の会員登録が必要です。月額料金や年会費などはなく、購入した書籍のみ支払いが発生します。
「月に数回しか利用しない」「少額しか購入しないから、定額制だと元を取れない」
といった方でも、気兼ねなく利用できる特徴があります。
料金は、ジャンルによっても異なりますが、漫画は100円~700円、雑誌は500円~800円、ビジネス書は1,000円~3,000円程度が平均的な価格といえるでしょう。基本的には、書店で購入する金額とさほど変わりありません。
支払い方法については、下記のように複数あり、自身の利用しやすい方法を選ぶことができます。
- クレジットカード
- モバイル決済(LINE Pay、PayPay、楽天ペイ)
- キャリア決済
- Tポイント
- ブックライブポイント
- 電子マネー(モバイルsuica、楽天Edy、Google Payなど)
- ブックライブプリペイドカード
- 三省堂書店 店頭決済サービス
「購入をあまり人に知られたくない」といった場合には、プリペイドカードや三省堂書店での店頭決済サービスを選択するなど、自身のニーズに合わせて選べるのも、ブックライブ(BookLive!)の魅力でしょう。
1日1回のクーポンガチャ
ブックライブ(BookLive!)の目玉キャンペーンであるクーポンガチャは、毎日1回書籍を購入する際に使える割引クーポンを手に入れることができます。
クーポンガチャの当選確率は100%で、基本的に10%や20%のクーポンが出現するものの、ときには50%など高い割引率のクーポンも獲得可能です。
ただし、当選したクーポンによっては、購入冊数が限られているものや特定のジャンル限定で使えるものがあるなど、自身が利用したい書籍に適用できない場合があります。
そのような場合は、SNSでシェアするともう一度だけガチャをやり直せるというユニークなシステムも、ブックライブ(BookLive!)の特徴の1つといえます。
ブックライブ(BookLive!)に関する良い口コミ・評判
実際にブックライブ(BookLive!)を利用している方は、どのような評価をしているのでしょうか。ここでは、ブックライブユーザーの口コミや評判について紹介します。
ジャンルが幅広い
取り扱いジャンルが幅広く、利用しやすいといった声が多く見られました。「日本最大級の電子書籍ストア」ならではのジャンル数は、ユーザーにとっても大きな利点といえます。
書籍が多い
電子書籍は、街中の書店と異なり、在庫数を抱える心配がないため、多くの書籍を取り揃えられる特性があります。
ブックライブ(BookLive!)も例外なく、130万冊以上の蔵書数から、お気に入りの書籍を探すことができるため、ユーザーの頭を悩ませるほどの選択肢が、魅力の1つといえるでしょう。
サイトが使いやすい
ブックライブ(BookLive!)は、シンプルなサイト設計で、全体的にすっきりとした印象があります。また、「目当ての本がない場合でも、サイト内が回遊しやすく明確」といった声も見られました。
Tポイントが貯まる・使える
Tポイントは利用できる実店舗も多く、幅広い使い道があります。ブックライブ(BookLive!)は、TSUTAYAが出資していることもあり、Tポイントを利用するだけでなく貯めることもできます。
また、利用ランクに応じてポイント還元率が変動し、最大3%の還元を受けられます。日頃より、Tポイントを利用するユーザーにとっては、大きな恩恵を受けることができるでしょう。
ブックライブ(BookLive!)に関する良くない口コミ・評判
続いて、ブックライブ(BookLive!)に関する良くない口コミや評判について紹介します。ブックライブ(BookLive!)を利用する際に抑えておきたいポイントとして、事前に確認しておきましょう。
オフライン再生ができない
ブックライブ(BookLive!)に関する良くない口コミの1つに、「オフライン再生ができない」点が見受けられました。
しかし、ブックライブ(BookLive!)専用の「ブックライブアプリ」を使用すれば、作品データを端末にダウンロードし、オフライン再生することができます。オフライン環境で閲覧したい場合は、「ブックライブアプリ」のダウンロードをおすすめします。
本棚機能が使いづらい
本棚機能に関しては、「使いやすい」といった声と「使いづらい」といった声で、賛否両論がありました。
特に、Webブラウザ環境で閲覧する方にとっては、少し使いにくさを感じてしまうようです。スマートフォンを使用して閲覧する場合には、アプリの取得を検討すると良いでしょう。
クーポンの利用期限は24時間以内
毎日クーポンガチャが利用できる反面、一度に利用できるクーポンは1枚だけなうえに、期限も当日限りと融通が利かない点が少し残念に思えます。そのため、書籍を購入するタイミングによっては、クーポンをまったく利用できないケースもあり得ます。
日頃から購入したい書籍には目星をつけ、利用できるクーポンの配布を待つのも1つの手でしょう。
評判から見るブックライブ(BookLive!)のメリット
ブックライブユーザーは、どのような点に魅力を感じて利用しているのでしょうか。
口コミや評判をもとに以下の5つのメリットを紹介します。
- しおり機能で途中から読める
- 夜間モードで文字の明るさを調整できる
- 本棚に鍵をかけることができる
- ランキングページから読みたい本を探しやすい
- 最大5台まで共有可能
しおり機能で途中から読める
通勤や通学途中など、スキマ時間を使って電子書籍を利用する方も少なくないでしょう。途中で読むことを中断せざるを得なくなった場合は、しおり機能を使うことがおすすめです。
このしおり機能は、一箇所でなく、複数箇所に入れられるため、「あとで読み返したい」と気になった部分を付箋代わりに利用することもできます。
いざ「読みたい」という場所を、どこにいても瞬時に開くことができるしおり機能は、ブックライブ(BookLive!)ならではの便利な機能といえるでしょう。
夜間モードで文字の明るさを調整できる
電子書籍を利用する際の懸念点として挙げられるのが、目への負担です。ブックライブ(BookLive!)では、夜間モードで文字の明るさを調整できるため、目への負担となるブルーライトを極力カットして読むことができます。
夜間モードは、就寝前はもちろんのこと、日中でも時間帯に合わせて簡単にモードを切り替えることができるため大変便利です。
光度を下げるだけでも、目への負担はまったく異なってくるため、「電子書籍で読むのは、紙の本と違って目が疲れそう」と思っている方でも、安心して使える機能といえるでしょう。
本棚に鍵をかけることができる
ブックライブ(BookLive!)の「鍵付き本棚」という機能を使えば、家族やパートナー、友人に見られたくない本を隠す、いわばシークレットモードを利用することができます。
「鍵付き本棚」に入れておけば、本棚自体が見えず、書籍名などで検索した場合でも検索結果に表示されることがないため、誰にも気づかれず安心です。
意外なことに、この本棚の鍵機能が搭載されている電子書籍は、限られたストアしかありません。ブックライブ(BookLive!)の本棚は、オリジナルのカスタマイズができ、管理も簡単に行えます。
ランキングページから読みたい本を探しやすい
毎日更新されるブックライブ(BookLive!)のランキングページからは、読みたい本を探しやすいメリットがあります。ランキングは、トレンドの作品だけでなく、有名ではないものの素晴らしい作品と出会えるきっかけにもつながります。
ブックライブ(BookLive!)は、ランキングページも非常にわかりやすく、タイトルや表紙、金額、あらすじが掲載されています。どの本を読もうか迷っているときなどに参考にしやすい項目が揃っています。気になったら試し読みをし、そのままワンクリックで購入ができるのも魅力の1つです。
自身で探す手間がなくなるだけでなく、日常では読むことのない作品もランキングを通じて目に触れることで、新しいジャンルに踏み込む機会も増えることでしょう。
最大5台まで共有可能
ブックライブ(BookLive!)購入した作品は、購入した端末ではなくクラウド上に保存されるため、最大5台まで共有することができます。自身で複数台の端末を利用する場合はもちろんのこと、家族と共有して使用も可能です。
共有した場合は、しおりもそのまま引き継がれるため、「端末が変わったらどこまで読んだかわからなくなってしまった」という心配もありません。
また、複数のしおりが使用できることから、家族で回し読みする際も、各々のしおりをつけることができるため、利便性はかなり高いといえます。
評判から見るブックライブ(BookLive!)のデメリット
では反対に、ブックライブ(BookLive!)のデメリットはどのような点が挙げられるでしょうか。
評判や口コミをもとに以下の4つのデメリットを紹介します。
- 画質があらい
- ダウンロードした作品は保存できない
- 雑誌の発売日より更新が遅い場合もある
- 本をアプリから購入はできない
画質があらい
「ブックライブ」とインターネット検索をすると「画質があらい」といった情報を見かけることがあります。実際の画質については、明確に数値化がされておらず、他のサービスとの比較がしづらい実情です。
実際、他社の電子書籍ストアと比べてみると、ファイルサイズが約半分程度しかないことから、画質が良くないという可能性はなきにしもあらず、といったところです。
特に、画素数を必要とするようなきめ細かい写真集や、漫画の吹き出しなどにある、非常に小さな手書きの文字などを読む際などは、多少画質が影響する場合もあるでしょう。
微々たる差ではありますが、ジャンルによって読みにくい部分が出てきてしまいます。画質が気になる場合は、一度試し読みをしておくと安心です。
とはいえ、スマートフォンで作品を閲覧してみても、見た限り画質のあらさは感じない、といった声や「近年画質が改善された」という声も散見します。「ズーム機能をよく使う」「画質にこだわりがある」など特段の理由がない限り、不満に思うことは少ないでしょう。
また、アプリには「画質きれいモード」という設定があるため、ブラウザよりもアプリで利用する方が、綺麗な画質で閲覧することができます。
ダウンロードした作品は保存できない
ブックライブ(BookLive!)は、下記の2つの閲覧方法があります。
- ブックライブアプリで作品データを端末にダウンロードし閲覧
- オンライン環境でブラウザからブラウザビューアで閲覧
アプリは、iOS、Android、Windowsに対応したブックライブ(BookLive!)専用の「ブックライブアプリ」を利用します。アプリを利用する際は、作品のデータを利用の端末に保存して読むことができます。
ブラウザで閲覧する場合、ブックライブ(BookLive!)では「ブラウザビューア」という機能を使います。特に新しくアプリなどをインストールする必要はないものの、閲覧するたびに通信して、作品のデータをダウンロードしながら閲覧します。
そのため、ブラウザビューアで読む場合は、作品のデータは端末に保存することができません。「ブックライブアプリ」は無料でダウンロードが可能なため、通信費を少しでも抑えたい場合は、アプリを利用するようにしましょう。
雑誌の発売日より更新が遅い場合もある
電子書籍が紙媒体よりも発売日が遅い原因は、いくつか挙げられます。
1つめは、紙媒体の在庫が大量に残ってしまうことを防ぐためです。
紙媒体で販売する際は、本を制作するにあたってさまざまな費用がかかるうえに、全国の書店への運送費や広告費、また人件費など、多くの経費がかかります。
電子書籍と紙媒体を同時で販売してしまうと、紙媒体の売れ行きに影響する懸念があることから、あえて電子書籍の発売日を遅らせている可能性が考えられます。
2つめは、同じ出版社でも紙媒体と電子書籍の発売が同時であるケースもあることから、作者の意向が関係しているものと考えられます。
紙媒体で売れた方が発行部数などと数字で表しやすいため、電子書籍ではなく紙媒体で販売することにこだわる作者もいます。
電子書籍と紙媒体の発売日の時差は、各出版会社によっても異なりますが、平均的には1か月程度が目安といえます。しかし、なかには半年以上経過しても電子書籍が発売されない作品もあり、過去には発売自体が途中で終了したケースも存在します。
ブックライブ(BookLive!)では、作品や作者をフォローすることで、新刊や続巻が配信された際に、メールで通知を受け取ることができます。通知を受け取りたい作品がある場合は、作品や作者をフォロー後、「新刊通知メール」を受け取る設定に切り替えておきましょう。
本をアプリから購入はできない
iOS、Android、Windowsに対応したブックライブ専用の「ブックライブアプリ」は、本を読む専用のアプリであるため、無料作品は読めるものの、本の購入には対応していません。書籍を購入する際は、ブラウザを経由する必要があります。
アプリから購入できない点については、多くのユーザーから改善を希望する声が多くあります。しかし、これはブックライブ(BookLive!)に限らず、他社の電子書籍ストアでも当てはまる部分ではあります。
アプリから本を購入できない点は、すべてをアプリ上で完結させたい方にとってデメリットとなるでしょう。
ブックライブ(BookLive!)はこんな方におすすめ!
総合的に見ても評価の高いブックライブ(BookLive!)は、どんな方に向いている電子書籍ストアといえるでしょうか。口コミや特徴をもとに、ブックライブ(BookLive!)をおすすめしたい方を次の3つの視点でまとめてみました。
BL漫画を見たい方
「店頭で買うには抵抗がある」「紙の本だと収納場所がない」といった理由で、BL漫画を電子書籍ストアで購入する方も増えています。
なかでもブックライブ(BookLive!)は、無料で読めるBL漫画が700タイトル以上と豊富にあるうえに、日常的にお得なセールやキャンペーンが開催されているなど、非常にBL漫画を読みやすいストアです。
また、ブックライブ(BookLive!)のオリジナルレーベルである「フレックスコミックス」には、BL漫画もあり、他では読めないBL作品を楽しむこともできます。BL漫画は表紙からわかりやすい作品が多く、持ち運びや収納に困る方もおられるでしょう。
ブックライブ(BookLive!)の「鍵付き本棚」を利用すれば、たとえ家族で共有しても表示されずに、思う存分作品に没頭することができます。削除する際も気兼ねなくできる点は、BL漫画愛読家にとって嬉しいポイントといえるでしょう。
残念ながら、先行配信はごく一部しかないものの、発売前の作品については購入の予約も可能です。「ちょっと待ってでもいいから、キャンペーンやクーポンを利用してお得にBL漫画を読みたい」という方におすすめの電子書籍ストアです。
Tポイントを使いたい・貯めたい方
ブックライブ(BookLive!)で書籍を購入する際は、Tポイントが貯まるうえ、すでに貯まっているTポイントを使うこともできます。
ブックライブ(BookLive!)に会員登録すると、自動的に「BookLive!サンクスプレミアムクラブ」という、電子書籍を購入する際にボーナスポイントがもらえる会員制度に登録されます。
Tポイントは会員ランクに応じてポイントの還元率が異なり、利用回数が増えてランクが上がるほど、ポイントもお得に貯めやすくなります。会員登録当初はオレンジ会員からスタートし、翌月以降は前月の税込累計購入金額にて判定されます。
会員ランク | 判定基準 | ポイント還元率 |
---|---|---|
オレンジ | ブックライブ会員であること | 0.5% |
シルバー | 前月の累計購入金額が2,000円以上 | 1% |
ゴールド | 前月の累計購入金額が5,000円以上 | 2% |
プラチナ | 前月の累計購入金額が10,000円以上 | 3% |
独自のポイントサービスを行っている電子書籍ストアも多くありますが、全国で利用できる実店舗も多いTポイントを、書籍購入時に使用できるうえに、お得に貯めることができるのは、ブックライブ(BookLive!)ならではのメリットといえるでしょう。
使いやすいサイトを利用したい方
ブックライブ(BookLive!)は、以前よりサイトの使いやすさに定評があり、2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研、調査対象:20~29歳)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
白を基調としたシンプルなトップ画面を筆頭に、サイトを回遊する際も直感的に扱うことができる設計が特徴です。
電子書籍初心者の方はもちろんのこと、ネットショッピングに慣れていない方でも「余計な情報がなく、使いやすい」と評判になるほど、ユーザーの評価は高くなっています。
また、予約購入として利用できる「新刊オート購入」は、他のストアと異なり、一度設定するだけで続巻が発売するたびに自動購入されるなど、ちょっとした利便性がユーザーから使いやすいと高い評価を受ける要因につながっています。
ブックライブ(BookLive!)以外のおすすめ電子書籍サービス3選
ブックライブ(BookLive!)以外のサービスはどんなものがあるのかを知りたい方や、他社と比較した上で利用する電子書籍サービスを決めたい方に向けて以下3つの電子書籍サービスを紹介します。
- ebookjapan
- Amebaマンガ
- DMMブックス
各サービスの特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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まとめ
電子書籍のおかげで空いた時間に好きな場所で本を読めるようになり、以前より手軽に読書を楽しむことができるようになりました。
ブックライブ(BookLive!)は、購入時の割引や使いやすさ、ジャンルや蔵書数の多さが高く評価された電子書籍ストアであるといえます。
本は、多くの知識や感動、ときには勇気を得ることもできます。これは、たとえ電子書籍であっても、紙の書籍と何ら変わりありません。電子書籍を通して、本の持つ素晴らしさを、今まで以上に身近に感じることができるようになるでしょう。
※本記事の情報は2022年6月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。
<参考サイト>
BookLive!公式サイト
【一覧表】人気のおすすめ電子書籍サービス・漫画アプリ・複合サービス15選
サービス | 月額費用 | 初回特典 公式サイト |
---|---|---|
ebookjapan | 基本無料 | 70%OFFクーポン6枚 ※1枚500円まで 詳細をみる |
Amebaマンガ | ⑴基本無料 ⑵月額プラン 330円~ | 100冊まで50%即時還元 ※金額上限なし 詳細をみる |
DMMブックス | 基本無料 | 90%OFFクーポン ※上限2,000円まで 詳細をみる |
コミックシーモア | ⑴基本無料 ⑵読み放題 フル 1,480円 ライト 780円 | 70%OFFクーポン ※1冊限り有効 詳細をみる |
まんが王国 | ⑴基本無料 ⑵月額プラン 330円~ | 最大50%pt還元 購入時:最大30% 使用時:最大20% 詳細をみる |
BookLive! | 基本無料 | 50%OFFクーポン ※1冊限り有効 詳細をみる |
Amazon Kindle | ⑴基本無料 ⑵読み放題 980円 | 70%OFFクーポン ※上限1,000円まで ※1冊限り有効 詳細をみる |
楽天Kobo | 基本無料 | 購入金額の70倍の 楽天ポイント付与 ※上限2,000pt 詳細をみる |
BOOK☆WALKER | ⑴基本無料 ⑵読み放題 MAX 1,100円 マンガ 836円 | 購入金額の50%還元 ※上限なし 詳細をみる |
※期間によってクーポン内容に変動がある場合があります