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Wi-Fi速度上げる方法15選!Wi-Fiの通信速度が遅い原因も解説

目次

Wi-Fiの通信速度を上げる方法

Wi-Fiを使用し、スマートフォンやタブレットなどで動画や情報検索を楽しむ機会が増えています。特に動画視聴などは、Wi-Fi通信が遅いとイライラしてしまいますよね。そして、なかなか繋がらないことが続くと、インターネット回線の乗り換えを考える方もいるでしょう。
Wi-Fi速度が遅い原因は、回線そのものだけなく、設定や使い方に要因があるケースも多々あります。

ここでは15通りのWi-Fiの速度を上げる方法を紹介します。インターネット回線を乗り換えるのは最終手段です。まずは今回紹介する対処法を一つ一つ試してみましょう。

ONU・端末・ルーターの再起動やアップデートをする

Wi-Fiの通信速度が遅いとき、ONUやルーターを再起動すると不具合が直ることがあります。
ONUとはOptical Netowork Unitの略で、光回線に欠かせない装置です。
ルーターとセットで、光信号とデジタル信号を相互に変換する役割があります。一般家庭用のものは、静音を重視しており冷却ファンがないものが多く、使用し続けていると熱をもって動きが悪くなることがあります。

機械自体のクールダウンのためにも、一度再起動してONUやルーターを休ませてあげると、インターネット回線が本来の速さに戻ることがあります。
また、使用端末(PCやスマートフォンなど)にも同じことがいえます。
Wi-Fiが遅く感じるときは端末の方も一度再起動してみましょう。

また、アップデート処理をしていない場合は、速やかにアップデートしてください。
アップデートはセキュリティの強化やパフォーマンス向上のために必須です。アップデートしないまま使用し続けていると、インターネット回線にも影響が出るため、ルーターや端末のアップデートは忘れず行いましょう。

Wi-Fiルーターの配置や設定を最適化する

Wi-Fiルーターを置く場所もインターネット回線の速度に影響を与えます。
特に電波が届きにくいケースは、ルーターと端末の間に障害物が多い、ルーターと端末の距離が遠い場合などがあげられます。いずれも、電波が届きにくい状態にあると、Wi-Fiの速度が落ちるという結果になってしまいます。

Wi-Fiルーターはなるべく部屋の中心に置くことが理想です。
しかし、実際にはレイアウトやインテリアの関係で、壁際に置くことが多いのではないでしょうか。
そして、ごちゃつく配線を隠すためにルーターを扉の中に収納しているケースも多いようです。これでは十分な回線速度が得られませんので、なるべく遮蔽物に邪魔されない場所に置いてください。

また、床への反射で電波が弱くなるケースもあるため、少し高い位置にルーターを配置することもポイントの一つです。

自宅内で通信が最も速い場所を見つける

前述しましたが、Wi-Fiルーターの置き場所は重要です。
そこで、自宅の中で通信が最も速い場所を見つけることは、Wi-Fi環境を最適化する一つの方法です。

最近では、「Wi-Fiミレル」など回線速度を計測してくれるアプリなども充実しています。
Wi-Fiルーターを自宅のいろいろな場所に置いて、アプリで回線速度を測ってみると電波の良いところが見つかるはずです。置き場所を少し変えるだけでも回線速度が変わることがあります。

家具や間仕切りなどの関係で電波の良い場所に置けないこともあるかもしれませんが、なるべく電波が遮断されにくい置き場所を見つけるようにしましょう。

干渉が少ない5GHz帯で接続する

Wi-Fiの通信規格には、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があります。
それぞれ、端末の特徴でメリットが違うのですが、安定した高速通信が可能なのは5GHzです。2.4GHzで繋がっている場合は、5GHzに変更してみましょう。

また5GHzに繋がっているのにインターネット回線が遅いというときは、同じように2.4GHzに変更すると改善できる場合があります。この2つの周波数帯の違いは次のとおりです。利用環境によって適した周波数帯が異なるため参考にしてください。

2.4GHzの特徴5GHzの特徴
家電製品やBluetoothと同じ周波数帯であるため、電波干渉を受けやすい
障害物に強い
比較的遠くまで電波が届きやすい
Wi-Fiのみに使用される周波数帯であるため、電波干渉を受けにくい
高速通信が可能
障害物に弱い
電波の受信距離が短い

IPv6(IPoE)で接続する

IPv6とは、インターネットプロトコルの1つのバージョンです。IPv4が普及していましたが、インターネットの急速な普及によりIPアドレスが枯渇してきたため、新しくIPv6が登場しました。

IPv6には「IPoE」と「PPPoE」という2つの接続方式があります。「PPPoE」は従来からある接続方式です。新しい「IPoE」では、通信容量の大きいゲートウェイルーターを経由してインターネットに接続するため、インターネット回線の混雑を避けられるようになりました。同時に通信速度も速くなり、PPPoEの最大通信速度は「1Gbps」、またIPoEの最大通信速度で「10Gbps」が可能です。

高速でより安定した通信が可能になるため、IPoEのIPv6での接続がおすすめです。

Wi-Fi(無線LAN)から、有線LAN接続に切り替える

無線LANの方が、場所を選ばず利用できるため便利です。一度に複数の端末を接続できることもあり、最近では無線LANを利用している方が多いのではないでしょうか。

しかし、通信の安定性や通信速度を考えたとき、無線LANよりも有線LANの方がメリットが大きいことは確かです。有線LAN接続ならルーターを置く場所によって電波が弱くなることもありません。

電波が不安定な場合は一時的に有線に切り替えることもWi-Fi接続を速くするための一つの対策です。

Wi-Fiルーターに問題がないか確認する

通信速度が遅くなる、通信が安定しないことが続く場合は、Wi-Fiルーターの不具合が原因かもしれません。Wi-Fiルーターにも寿命があるため、長期利用している方は買い替えを検討しましょう。

また、Wi-Fiルーターをレンタルしている方は、サポートセンターに交換してもらえるか問い合わせるとよいでしょう。

通信の混雑を避ける

1日24時間の間に、インターネット回線が混雑する時間帯があります。
それは平日のお昼と、夕方から夜間にかけてです。この時間帯には多くのユーザーがインターネットを利用するため、回線が一時的に混雑します。

そのため、違う時間帯ならサクサク使用できるのに、環境によっては一定の時間になると急にインターネット回線が遅くなる…という現象が起こる可能性があります。混雑する時間帯を避けると、通信が安定する場合があります。

また、どうしても混雑する時間帯に通信量の多い動画などを楽しみたい方は、事前にダウンロードしておくなどの対処法もおすすめです。

DNSサーバーを利用する

特別に設定を変更していなければ、一般的にプロバイダのDNSサーバーが割り当てられているはずです。しかし、プロバイダによっては通信速度が遅いことがあります。

DNSサーバーにはプロバイダが提供しているものと、各社が無料で提供している(誰でも利用できる)パブリックDNSサーバーの2つが存在します。
通信が不安定なときは、パブリックDNSサーバーを使用すると通信速度がアップするので試してみましょう。

パブリックDNSサーバーのIPアドレスは公開されています。利用方法はルーターの詳細設定で、DNSサーバーにパブリックDNSサーバーのIPアドレスを入力するだけです。パブリックDNSサーバーの利用中に速度が落ちる場合は、元のDNSサーバーに戻してください。

接続周波数を最適化する

前述したとおり、接続周波数には2.4GHzと5GHzが存在します。そしてさらに細かく区分し「チャンネル」という帯域幅もあります。通信速度を速くするには、最適な接続周波数帯を選ばなければいけません。バンドステアリングという機能を持つWi-Fiルーターなら、利用環境・状況に応じて最適な接続周波数帯に自動で振り分けてくれますが、この設定をONにする必要があります。

また「チェンネルボンディング」の「倍速モード」を、利用中の周波数帯に合わせて有効にすることで、高速通信に繋がります。

無線LANルーターの同時接続台数を減らす

無線LANルーターのメリットは、一度に複数の端末を接続できることです。しかし、複数端末を同時に接続した場合、通信スピードに影響します。通信速度が遅いときは、接続端末を減らすことも対策の一つです。

家族で利用時間をズラす、複数端末を繋いだままにしないなど、環境面の工夫でWi-Fiは速く利用することが可能になります。

Wi-Fi6で接続する

最新のWi-Fi規格は第6世代の「Wi-Fi6」です。第6世代のWi-Fi6は2019年にリリースされましたが、従来のものよりも混雑に強く速度が落ちにくいという特徴があります。

しかも、通信速度は第5世代の約1.4倍です。まだWi-Fi6を利用していない方は、アップグレードをおすすめします。

中継機を設置する

Wi-Fiルーターの電波が届きにくい場合は、中継機を利用するとよいでしょう。Wi-Fiは障害物や2階・3階などフロアが違うと、電波が弱くなります。中継機を利用すると広い範囲で電波が届くようになるため、快適で安定した通信速度で利用することができます。

Wi-Fiルーターを買い換える

Wi-Fiルーターにも寿命があります。古くなるとセキュリティ面や通信速度にも影響が出るうえ、不具合も多くなります。本記事で紹介したような対策を講じても通信速度が上がらない場合は、買い替えの時期なのかもしれません。

光回線やプロバイダを乗り換える

回線やプロバイダによって通信速度が異なります。
いま使用している回線速度で満足できない場合は、光回線やプロバイダの乗り換えを検討しましょう。

プロバイダによっては、乗り換え時の解約金を負担してくれるところもあります。キャンペーンや特典でお得に契約できるところもあるため、いろいろと調べて検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめ光回線3選

光回線の乗り換えには、高速通信かつリーズナブルなものを選びたいですよね。ここでは通信速度に定評のあるおすすめの光回線を紹介します。

ドコモ光

契約数が700万回数を超える大手の光回線「ドコモ光」の特徴は、エリアによらず全国的に安定した通信速度で利用できることです。

項目詳細
料金4,400円(集合住宅)
5,720円(戸建て住宅)
工事費用キャンペーン中につき無料
※komejiオプション工事・土日祝工事は別途費用あり
事務手数料3,300円
通信速度最大1Gbps
キャッシュバック最大20,000円+2,000pt(dポイント)
※料金はすべて税込表示です。

現在、Webで申し込むと20,000円分のdポイントをもらえるうえ、新規工事費用も無料になります。ドコモユーザーにはさらにお得になるセット割があり、スマートフォン利用料の割引額は月々1,100円(税込)です。

しかも家族全員分のスマートフォンが割引対象のため、ドコモユーザーで家族が多い方は、かなりお得に高速通信が利用可能です。

NURO光

光回線の中でも業界トップの通信速度を誇るNURO光は、特に高画質の動画再生や動画のアップロードをメインにしている方におすすめです。

項目詳細
料金5,200円
工事費用初期費用相当割引により実質無料
(新規申し込み特典)
事務手数料3,300円
通信速度最大2Gbps
キャッシュバック43,000円
※料金はすべて税込表示です。

今なら初年度の1年間を980円(税込)で利用可能です。一度試してみたいとお考えの方は気軽に始められます。地域によってはNURO光が繋がりにくいこともありますが、エリア内の方にはおすすめしたい光回線です。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は初期工事費用が実質無料、他社からの乗り換えも最大10万円まで違約金を負担してくれます。

項目詳細
料金4,180円(集合住宅)
5,720円(戸建て住宅)
工事費用キャンペーン適用で実質無料
事務手数料3,300円
通信速度最大1Gbps
キャッシュバック5,000円(新規ユーザーのみ)
解約違約金自動更新あり(5年)16,500円
自動更新あり(2年)10,450円
自動更新なし      無料
※料金はすべて税込表示です。

ソフトバンクユーザーは、スマートフォンの利用料金が永年毎月1,100円(税込)が割引されます。割引は最大10台まで適用されます。複数端末を使用する方や家族の多い方なら、かなりお得に光回線を利用できておすすめです。

下り最大1Gbpsなので、動画もオンラインゲームも、サクサク快適に使用できるのもおすすめのポイントです。開通まで時間がかかる場合は、無料でルーターをレンタルできるサービスも充実しています。

【5GHz対応】おすすめWi-Fiルーター3選

プロバイダでルーターをレンタルする方も多いのですが、電波が強く新規格のWi-Fiルーターを購入すると、回線速度がより安定することがあります。
今の回線速度に不満がある方は、紹介する3つのルーターへの買い替えもおすすめです。

AirStation WSR-3200AX4S-BK

AirStation WSR-3200AX4S-BKはハイパワーアンテナ内蔵で、中継機なしでも家中でストレスなく高速通信を実現してくれます。第6世代のWi-Fi6で、複数端末の同時接続も混雑時間帯でのアクセスも通信速度が落ちにくいのが特徴です。

家電製品との干渉も気にせず接続できるため、環境に左右されず高画質の動画で楽しむことができます。

WN-DEAX1800GR/E

コンパクトサイズなのにパワフルな回線で、置く場所を選ばない「WN-DEAX1800GR/E」。アンテナが可動式で、利用する場所に応じてアンテナの方向を変えられるため、安定した通信速度を保てます。

規格は最新のWi-Fi6、初期設定が不要なタイプなので接続が苦手という方でも安心して始められます。

TUF-AX5400

TUF-AX5400は、特にゲーマーにおすすめのWi-Fiルーターです。ゲーム通信を優先的に処理できるため、ゲーム中のタイムラグを最小に抑えられます。最新規格のWi-Fi6対応で、複数端末の接続でも通信はスムーズです。

もちろんゲーム以外の通信も問題ありません。セキュリティ面もかなり強化されているため、安心してインターネットを利用することができます。

おすすめ中継機3選

自宅やオフィスの中で電波が悪い場所があるなら、中継機の購入をおすすめします。中継機によって性能が違うため、最適なものを選んでください。ここでおすすめする中継機は、すべて最新規格のWi-Fi6に対応しているため、安定した高速通信を実現できます。

AX6000 Nighthawk AX8 EAX80

「AX6000 Nighthawk AX8 EAX80」は他社ルーターとも接続できるため、ルーターを買い替える必要もなく、すぐに快適なWi-Fi環境を手に入れられます。Wi-Fi6対応で、多くの端末を接続しても速度が落ちることもありません。

さらにLANポートが4つ、USB3.0ポートが1つついているため、データ共有などさまざまな使い方ができて便利です。

WEX-1800AX4EA

最新規格Wi-Fi6対応の「WEX-1800AX4EA」は、ビームフォーミングでロスなく端末に電波を届けることができます。さらに自動で干渉物を避けて接続するため、どこに移動しても常に安定した高速通信が可能です。直置きに加えてコンセントに直接挿して使用することもできるため、邪魔になることもありません。

AX1800 Wi-Fi 6中継機 RE600X

TP-Link社から発売されている「AX1800 Wi-Fi 6中継機RE600X」は、コンパクトでスマートフォンアプリを使用し簡単に設定できる中継機です。どのWi-Fiルーターとも接続できますが、TP-Link OneMesh™ルーターと組み合わせると強力なメッシュWi-Fiネットワークを構築できます。

セキュリティも高く、今使用しているWi-Fiルーターまたは中継機のセキュリティが心配という方の乗り換えにも適しています。ギガビットポートもついているため、ゲームなど有線接続にも対応した中継機です。

Wi-Fiの通信速度が遅い原因

Wi-Fiの通信速度が落ちる原因はさまざまです。
中継機などを使用しなくても、原因を取り除くと通信速度が安定することもあります。使い方に問題がないかなど、一度確認しておきましょう。

同じ周波数帯を利用する機器で電波干渉している

Wi-Fiは「2.4GHz」と「5GHz」の周波数帯電波を利用しています。
電子レンジなどの家電は2.4GHzの周波数帯を使用しているため、Wi-Fiを2.4GHzで接続するとお互いに電波干渉が起こってしまうのです。

一方5GHzは家電との干渉がおこらないため、比較的に通信が安定します。

壁や障害物のため電波が反射・回折している

Wi-Fiの電波は壁や障害物があると、反射や回折によって通信速度が落ちてしまいます。建築素材には電波を通しやすいもの、通しにくいものがあります。たとえば木は比較的電波を通しやすい性質がありますが、金属は電波を反射・吸収する性質があります。Wi-Fiルーターは収納するのではなく、なるべくオープンスペースに配置し電波が遮断されないようにしましょう。

Wi-Fiルーターとデバイスの距離が離れすぎている

一般的にWi-Fiの電波が届く範囲は100メートル程度だと言われています。しかしこれはルーターと使用機器の間に障害物や干渉物がない場合の理想的な利用状況下でのことです。電波を遮断・吸収するものが間に入るとたちまちWi-Fiが弱くなるため、Wi-Fiルーターから距離が離れるほど通信速度が遅くなります。

Wi-Fiルーターが床に直置き状態である

床にWi-Fiルーターを置くことはあまり推奨できません。Wi-Fiの電波はルーターから360度、四方に向けて飛んでいます。しかしWi-Fiルーターを床に直置きすると、床素材に反射・吸収されてWi-Fiの電波が影響を受けてしまいます

Wi-Fiルーターを水がある近くに置いている

水は電波を吸収する性質を持っています。そのためWi-Fiルーターの近くに花瓶や水槽があると、電波を効率よく端末に届けることができません。水を扱う浴室はそもそも構造的に電波が届きにくいため、電波が弱い場合は中継機を利用するとよいでしょう。

データ通信量が多く処理能力に限界が来ている

Wi-Fiルーターが古いタイプだと、多くのデータ通信量をさばくことができません。現在の最新規格はWi-Fi6です。
それより以前のものは処理能力が劣っているため、複数端末を同時に使用するとインターネット速度が不安定になることがあります。

ブラウザのキャッシュが溜まっている

ブラウザのキャッシュが溜まってしまうと、端末に負荷がかかり通信速度が落ちてしまいます。
キャッシュはブラウザを使用すると履歴やデータを一時的に保管し、次のアクセスを簡単にするためのものです。

とても便利なシステムなのですが、キャッシュが貯まりすぎると端末動作が重くなります。そのため定期的にキャッシュを削除することをおすすめします。

回線機器が熱を持っている

Wi-Fiルーターや使用端末が熱を持っている場合は、機器にかなりの負荷がかかっていることを示しています。これは通常大量のデータ処理を長時間行うことで起きる現象です。

しかし夏場など気温が高い季節に、密閉した場所で利用することでも起きてしまいます。機器が熱くなっているときはいったん利用を中止し、機器を休ませることも大切です。

メモリ不足などで端末の処理速度が下がっている

使用端末の空き容量が不足すると、動作が重くなります。
定期的に不必要なデータは消去し、データが圧迫しないように気を付けましょう。

ファイアウォールの設定に問題がある

ファイアウォールは不正アクセスなどを未然に防ぐセキュリティシステムです。しかしWi-Fiルーターの処理能力によっては、このファイアウォールのせいで速度が落ちることがあります。

ファイアウォールを切ることで速度の問題は解決されますが、セキュリティ面に不安が残るため、Wi-Fiルーターをアップグレードすることをおすすめします。

ブラウザのバージョンが古い・更新されていない

Google Chrome、Safari、Internet Explorerなどのブラウザを古いバージョンのまま使用していると、通信速度が落ちることがあります。またサポートが終了しているバージョンの場合は、そもそもページを開けないケースも起こります。ブラウザは常に最新状態にアップデートして利用しましょう。

端末が最新の状態になっていない

端末のOSソフトウェアは、セキュリティ面の強化や処理能力の向上のため常にアップデートされています。旧バージョンのまま使用し続けていると、処理能力がついていかず通信速度が落ちてしまうため、定期的に最新バージョンへアップデートしましょう。アップデートがあるかどうかは使用端末の設定から確認できます。

快適なWi-Fiの通信速度の目安

快適なWi-Fi通信を行うために、各操作で生じる通信速度の目安を知っておくと便利です。

メール・LINEのやりとり

メールやLINEのやり取りならそこまでデータ通信量は使用しません。写真や動画を送らないテキストのみの通信であれば1Mbpsで十分です。音声通話にもそれほど影響がないため、速度制限されている状態でも問題なく利用できます。

ただし写真や動画の送受信はデータ消費量が多くなります。たとえばInstagramなど画像中心のSNSでは1.3Mbp程度必要です。

動画視聴

動画視聴の場合は画質の設定によって大幅にデータ消費量が変わってきます。YouTubeの場合一番低画質のSD360pの視聴では0.7 Mbpsですが、4Kなら20Mbpsは最低必要です。

動画視聴の推奨通信速度は各サービスによって異なります。Amazon Prime VideoやNetflixなどVODはたくさんありますが、推奨通信速度が気になる方は公式ページをチェックしてください。

オンラインゲーム

オンラインゲームはゲームの種類によって通信速度の目安が異なります。比較的データ消費量の少ないゲームなら10Mbpsでも十分ですが、フォートナイトなどリアルタイムでプレイヤーと繋がりチームプレイをするようなゲームは多くのデータ通信量を使用します。そのため70Mbpsは必要だと考えましょう。

Wi-Fi接続速度の測り方

Wi-Fiの接続速度は端末を使用して測ることができます。

スマートフォンの場合

スマートフォンの場合はスピードテストを確認するWebサイトやアプリを利用します。

項目詳細
WebサイトFast.com
Speedtest.net
Radish Network Speed Testing
スマートフォンアプリインターネットスピードテスト
スピードテスト回線速度
スピードテスト-SpeedTest Master
Speedchecker Speed Test

上記のWebサイトやスマートフォンアプリで計測できるため、利用してください。

PC(Windows)の場合

PC(Windows)の場合は、タスクマネージャーを起動して通信速度を確認します。タスクマネージャーの開き方はAlt+Ctrl+Deleteキーの同時押しです。対象のアプリやブラウザを選択し、パフォーマンスをクリックすると通信速度やCPUの使用率を確認できます。

Googleでも測定できる

Googleを使用して通信速度を計測することもできます。やり方は簡単です。Googleの検索窓に「スピードテスト」と入力しましょう。検索結果トップに表示された「速度テストを実行」ボタンをクリックするとその時点での通信速度が表示されます。

まとめ

Wi-Fiは利用環境や状況に応じて通信速度が落ちることがあります。Wi-Fiルーター以外の原因なら、すぐにWi-Fiルーターを買い替える必要はありません。

しかし今回紹介した対処法を試しても通信速度が上がらない場合は、Wi-Fiルーターの買い替えや回線の乗り換えを検討しましょう。Wi-Fiの使用場所が広い場合や、自宅に物が多いケースは中継機の導入もおすすめです。

※本記事の情報は2022年6月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>

ドコモ光公式サイト

NURO光公式サイト

ソフトバンク光公式サイト

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