「ドラム馬鹿一代」対談! JET SET BOYS 高橋まこと×THE YELLOW MONKEY ANNIE「ドラムとバンドと人生と」。最終回 我々はいつまで叩くのか!?編

インタビュー | 2017.07.17 19:00

司会:兵庫慎司
撮影:堀清香

JET SET BOYS高橋まこととTHE YELLOW MONKEY ANNIEこと菊地英二の対談シリーズ、最終回です。最後にANNIEがとてもとてもいい話をしてくれました。曰く、「ドラムに人が見出てる、それが高橋まことのプレイ」。ではどうぞ。

ほんとね、「何歳までやるつもり?」っていうのは訊きたいですよね、まことさんに(アニー)

アニー だから、日本でも年配のドラマーって増えてきてはいると思うんですけど、一線でずっと活躍してるバンドのドラマーとして、まことさんは最高峰にして最年長だと思うんで。
みんなほら、セッションとかの方向に行くじゃないですか。そういう方が楽しくなっていくと思うんですけど、最初に自分が始めたことを、最後まで貫き通そうと……最後じゃないけどね。

高橋まこと (笑)

アニー 貫き通そうとしている姿って、やっぱり美しいですよね。再結成とかじゃなくて、新しいバンドでどんどん挑戦していくっていう。バンドマンの鑑ですよ。

──JET SET BOYSのメンバーを誘った時、びっくりされませんでした? 「え、セッションじゃなくて正式にバンド結成ですか?」って。

高橋 いや、全員年下なんで(笑)。声かけたら「やります」と。

アニー(笑)逆らえないよ。BOØWYのメンバーだって逆らえないんだから、後輩が逆らえるわけないよね。

高橋 上からガッと行ったから。「俺の最後のバンドだからよろしく頼むぜ!」って。

高橋まこと 1

アニー これで最後じゃなかったらおかしいね(笑)。

高橋 はははは(笑)。

アニー 70歳ぐらいで「ちょっと違うのやりたくなった」って新しいバンドをやるのもいいね(笑)。 でもほんとね、単純に、「何歳までやるつもり?」っていうのは訊きたいですよね、まことさんに。

高橋 できるとこまでだけどね。

アニー 自分がドラムを始めた時って、考えたこともなかったから。40歳、50歳、60歳でドラム叩いてるビジョンがなかった。

高橋 うん、俺もなかった。

アニー でも俺が幸いのは、一回りよりちょっと上に、この人がいてくれるから。今はビジョンとして常にいるんですよ、見えるところに。
でもまことさんには、その先人がいないじゃない? 自分が切り拓いていくしかないっていう。たぶんそれがJET SET BOYSの結成にもつながってると思うんですけど。

高橋 まあ20歳とか30歳の頃なんて、あとの世代のことなんて考えてねえからさ。自分のことで精一杯で。
でも今になってみると、BOØWYを聴いて育って来た子たちがプロになったりしてさ。で、ファンも、俺たちを聴いてきた人の子供がBOØWYを聴いて、っていう──。

アニー ねえ。そろそろ孫出てきますよ。マジで。

高橋 うん。そうやって世代が変わっていくのを体験してるんで。「ああ、長くやってるのも悪くねえな」っていうのはあるよね。

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アニーに言われたんだけどさ、
「BOØWYぐらいだから、再結成しなくていいバンドは」って(高橋)

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JET SET BOYS LIVE TOUR 2017

6月25日(日)群馬 高崎club FLEEZ
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7月7日(金)宮城 仙台MACANA
7月8日(土)福島 郡山Hip Shot Japan
7月15日(土)福岡 DRUM SON
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7月22日(土)愛知 名古屋APOLLO BASE
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