ミワンダフル実践メイクアップ講座 第2回 ~「100均コスメ編」その1~

スペシャル | 2016.10.28 12:00

ミワンダフル連載

1万人のストリートメイクから生まれた参加型LIVEエンターテイメント
『ミワンダフルのメイクアップレストラン』

ミワンダフル メイクアップレストラン キティ 2016年11月22日(火) 原宿 クエストホール
18:30 開場 / 19:00 開演
2016年11月23日(水・祝) 原宿 クエストホール
12:30 開場 / 13:00 開演
2016年11月23日(水・祝) 原宿 クエストホール
17:30 開場 / 18:00 開演
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ミワンダフル メイクアップレストラン キティ

 

取材・文・写真/赤山恭子

秋らしい深みのある目元がなんと100円で完成!メイクスマイルアーティスト・ミワンダフルの脱帽テクを公開!

女性の美しさを最大限に引き出すメイクアップアーティストの中でも、「メイクで世界中を笑顔に!」をテーマに、自身を「メイクスマイルアーティスト」と称し、世の女性にメイクを施し活躍するミワンダフルさん。
単身でNY、LA、香港、台湾、上海、パリ等々を巡り路上にてメイクパフォーマンスを行ってきたミワンダフルさんだが、今回は遂に東京で11月22日(火)、23日(水・祝)に、参加型メイクアップレッスンショー「ミワンダフルのメイクアップレストラン」というイベントを開催する。
そんなミワンダフルさんに、今回DI:GA onlineだけに、様々なメイクの方法を実践していただいた。
第1回のハロウィンメイク編につづき、第2回となる今回は「100円均一のお店で売られているコスメ」が主役。毎日のメイクにうれしい変化を与えてくれる、即実践可能なマル秘テクニックを早速お披露目しよう!

【第2回 コスパのよさに驚嘆!100均メイク】

普段何気なく繰り返している基本のメイクを旬顔にしたい。だが、コスメを買ってもどうせ使い切らないし、手間とお金が…という問題を解決してくれるのが、100円均一で売られているメイクアップ製品の数々、略して「100均コスメ」だ。ミワンダフルさんは、「口紅やファンデーションはブランドものや、いいものを持ちたいっていう気持ちがありますけど、シャドウやチークは流行りが出るんですよね。100円でそろえられたらお財布的に助かりますし」と話しながら、厳しい審美眼で100均コスメたちをチェック。質感などを自らの手で確かめると、「お、これはいいですね」とニヤリ。

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今回はこのへんを使ってみます!

まず取りかかったのは、チーク「指を目の下に持って行きます。指3つ分下に下げたところに、ちょっと斜めに入れてみましょう」と、モデルさんを導いて実践するミワンダフルさん。
チークの色と質感を確かめるため、一度自分の手に置いた後に斜めに入れていく。「100均ですけど、すごく発色がいいですよ!この位置に入れるとキュッと顔が上がります」と瞬く間にササッと入れ、「何となく入れていたチーク」を、引きしまった印象に変える。

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指の位置はこのへん

小さめの筆で入れることも、野暮ったくならない重要な要素。あまり大きすぎるブラシではなくて、的確な場所に色を入れるには小さめのほうが正解です。大きいブラシでチークを入れると、パサッと全体に広がってしまうんです」。とはいえ、新たに買い足す必要はなく、チーク購入時などについてくる付属の小さなブラシで十分だそうな。

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ブラシもポイントです!

次にアイメイク周りを攻める。手に取ったのは3色入りのアイシャドウ某有名ブランドにもありそうな使える色ばかりということに、さすがのミワンダフルさんも「これが100円なのがすごいですよね!」と、驚きの表情を見せた。今回は秋から冬にかけての洋服にも映える、深みのある目元を作っていく。

最初に薬指か中指でゴールドのアイシャドウをアイホール全体に指でなじませます。なじんだら、チップを使います。真ん中の濃い茶色のシャドウを、目尻側から塗って目頭のほうまでスライドさせます。目を開けてちょっとくぼむ位置を意識して、キワを『く』の字になるようにぼかしながら、少し陰影をつけます。特に目尻からというのがポイントだそうで、目尻はチャレンジしやすいんですよ。目頭まで全部いってしまうと、印象が変わりすぎて危険なことになりかねないので、トライしやすい目尻で様子を見てください」。

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アイホール全体を中指で

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目尻もこんな感じ

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少し陰影をつけます。

3色のうち、最後に残ったのはピンク色さすがにこれは捨て色だろう…とスタッフの誰もが思ったが、ミワンダフルさんは「え? 次にピンクを使いますよ?」と高らかに宣言。「ピンクは涙袋の下に入れます。白色を入れるとギャルっぽくなってしまいますが、ピンクだと肌色のようになじむんです」とポンポンと乗せていく。確かに、何もしないよりは歴然と目元に陰影がついた。これぞミワンダフルテク…!

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ピンクをポンポンと涙袋にのせていく。

仕上げには「目尻を中心にして、目頭寄りにアイライナーを入れます」と、リキッドアイライナーをスッと引く。

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見る見るうちに変わっていくモデルさんの顔は、心なしか表情まで明るくなっていっているよう。
仕上げは口紅だ。ミワンダフルさんは「目元を濃くしたときは、チークとリップを同系色にするとちぐはぐになりません。頬はオレンジなのに唇はピンクとか、バラバラさせないで、トーンをそろえてあげると、アイメイクで多少冒険してもまとまるんですよ」と、同じトーンにそろえることを提案する。完成した顔は、がぜんきれいなお姉さん風に仕上がった。「100均、すごいですよね。全然できちゃうでしょう」

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チークとリップは同じ色!

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完成! 華やか!!

次回は【100均コスメ編②】をお届け!
大人女子にこそ取り入れてほしい、つけまつげ&練りチークを使ったメイクテクをご紹介します!

次回更新は11/4(金)予定!

■ミワンダフルYouTube公式チャンネル内「MakeUpRestaurant」

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