一青窈、台湾で過ごした幼少期の思い出。幼稚園から脱走、豆花売りの声、母と出かけた市場…日常の光景を語る。

スペシャル | 2017.10.20 12:00

一青窈

一青窈のふるさとにまつわるエピソード

編集部:一青窈さん、ふるさとにまつわるエピソードを教えてください。

台湾のお家ですかね。マンションに住んでて。
保育園に行くんですけど、暑い中、寝かせられるんですよね、毛布をかけて。その昼寝の時間がとにかく嫌で、なんとか抜け出したくて。
お腹痛くなんないかなって(笑)。そして、抜け出してました。昼の時間帯に。抜け出して、一人で近所の公園でひと遊びして戻ってくるっていう。
あっ、でも当時は公園だと思ってたんですけど、ひょっとしたら保育園の中庭だったかもしれない(笑)。で、先生に捕まるみたいな。

それから、住んでたマンションの下のところに、売り子が天秤棒を持って、「豆花~豆花~」って言いながら売りに来るんですよ。その声が聞こえたら、ボウルを持って、下に降りていって買うっていう。焼き芋と同じですよね。それと毎朝食のお味噌汁ぐらいの感覚でカエルのスープを飲んでたので、母と一緒に市場に行って、カエルを買ってきて、母がスズランテープで足をくくりつけたものを家でさばいて、スープでいただいてました。

CHAR25

編集部:幼少期の活発な姿が目に浮かぶようです(笑)豆花売りや市場など、人の温もりにほっこりするエピソードでした。
一青窈さん、ありがとうございました!

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