兵庫慎司のとにかく観たやつ全部書く:第17回[10月の巻~前編~]

コラム | 2018.10.17 18:00

イラスト:河井克夫

音楽などのフリーライター兵庫慎司が、自分が観たライブ等を日記形式で短くレポートしていく連載の2018年10月前半編です。今回は7本、うちフェス2本で同じ人の2デイズが2本でお笑いが1本、でした。

10月1日(月) 和牛 @ 東京ドームシティホール

毎年ツアーを行っている和牛、今年は全国6ヵ所のホールを回ると規模拡大、それでもチケット即完入手困難、なのになんで観れたのかというと、雑誌CUTにご依頼いただいて彼らにインタビューしたのですが(2018年9月号掲載)、その時ご本人たちが言った「ご招待しますのでぜひいらしてください」という社交辞令を力いっぱい真に受けて、「ぜひ!」ということになったのでした。前半約1時間半が漫才、後半約1時間がお客さんの参加も含むゲーム・コーナー的な時間。おもしろかった! 「うまい」とか「練られている」という言い方では足りない。フォルムがきれいというか。細部まで磨き抜かれているというか。それでいて「完成度上げればいい」みたいなところにも陥っていなくて、ちゃんとラジカルで破壊的というか。他にどこにもないと思う、こういう漫才。

10月2日(火) 女王蜂 @ LIQUIDROOM

破竹の勢いの女王蜂、10月11日大阪NHKホール・10月16日中野サンプラザの初のホールでのワンマンも、平日なのにどちらも完売。それに先駆けて急遽開催が発表になったこの日のライブは、ニュー・シングル『催眠術』のリリース・パーティーで、一部がインスタライブで生配信もされた。というある意味特殊なライブだったせいか、1時間ちょっとという短めな尺。一回短いMCをはさんだ以外は曲間なしでノンストップ、アンコールなし、という、嵐のようなライブでした。来週の中野サンプラザも楽しみ。

10月7日(日) 『THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2018』1日目 @ 鹿児島市・桜島多目的広場&溶岩グラウンド

SOIL&”PIMP”SESSIONSのタブゾンビ等の鹿児島出身のミュージシャンたちと、地元鹿児島の有志たちが発起人となって今年初開催された、桜島でのフェス。SPICEにレポの依頼をいただいて行きました。ライター3人で3ステージのほぼすべてのアクトを書く、という、なかなかにハードな現場でしたが、その分楽しくもありました。というか、そもそも私、鹿児島も桜島も初めて行ったので、楽しくないわけがないのだった。天候にも恵まれたし。
この日私が観て書いたのは、以下です。
大山百合香→ベリーグッドマン→テスラは泣かない。→BRIAN SHINSEKAI→Nulbarich→水曜日のカンパネラ→ACIDMAN→EGO-WRAPPIN’→NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~with Caravan→SOIL&”PIMP”SESSIONS 客演:椎名林檎
SPICEのレポはこちら。
薩摩ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211474
大隅ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211475
与論ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211476
なお、写真は、行きのフェリーの中(そう、桜島だから船で渡るのです)から撮った朝の桜島です。

10月8日(月・祝) 『THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2018』2日目 @ 鹿児島市・桜島多目的広場&溶岩グラウンド

2日目、私が観て書いたのは以下でした。
ヤバイTシャツ屋さん→四星球→BiSH→女王蜂→サンボマスター→SiM→MIYAVI→THE King ALL STARS
SPICEのレポはこちらです。
薩摩ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211477
大隅ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211478
与論ステージ http://spice.eplus.jp/articles/211479

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