【インタビュー】ポジティブな光を放ち続けるバンド・DaizyStripper。最新アルバム『INFINITY』からその謎を解き明かす!

インタビュー | 2020.04.06 12:00

夕霧(Vo)、なお(Gt)、まゆ(Gt)、Rei(Ba)、風弥〜Kazami〜(Dr&Pf)からなるビジュアル系ロックバンド、DaizyStripper(デイジーストリッパー)が3年ぶりにオリジナルフルアルバム『INFINITY』をリリース。2017年にはバンド結成10周年という大切な節目に、シングル「AGAIN」でメジャーデビュー。続く「4GET ME NOT」ではサウンドプロデューサーにKen(L’Arc〜en〜Ciel)を迎え、様々な挑戦を行なってきた彼ら。そんなDaizyがいまも、無限の可能性へと突き進むチャレンジャーであり続けられる理由は?13年目を迎えてもなお、バンドとして圧倒的なポジティブな光を放ち続けられるのはなぜなのか。最新作『INFINITY』からその謎を解き明かすために、メンバー5人にメールインタビューを行なった。そんな彼らが6月5日、ツアーファイナル<DaizyStripper 2020 TOUR INFINITY CHALLENGER〜正解じゃなく新しい答えを探そう〜GRAND FINALE【13th Anniversary KISS THE FUTURE】>を迎える神奈川・横浜館内ホール 大ホール公演で、いったいどんな新しい答えにたどり着くのか。ぜひとも、その姿を見届けて欲しい。
──最新アルバム『INFINITY』は一聴しただけで、Daizyらしさもありつつ、自分たちはまだまだここから新しい可能性をつかむために、光に向かってぶっ飛ばしていくんだというバンドのポテンシャルがエネルギーとなって、爆発しているようなアルバムだと感じました。完成してみてみなさんの手応えはいかがですか?
夕霧今回はレコーディング合宿することもできて、いままで以上に濃密な意見の交わし合いをしながら作成できたので、メンバー全員の最新のセンスがつまった輝かしい作品となりましたね。
なお俺たちの13年間の血と汗と涙があったからこそ生まれた眩しい光を放つ輝かしい作品です。この曲たちがあれば、なににでも、どんな存在にでも、どんな状況にも真っ向から立ち向かっていける。
まゆここ何年か「4GET ME NOT」や「コスモス」などチャレンジした楽曲に取り組んだからこそ、DaizyStripperの“らしさ”が詰まっていつつも、新しい風が吹いている作品になったと思います。
Reiこれができて、何年経っても新しい事に挑戦し、新しい発見ができるバンドって素晴らしいなって自画自賛しました。
風弥〜Kazami〜常にいろんなことに挑戦し続けたからこそたどり着いた「DaizyStripperとは?」の一つの答えのような気がします。この5人でしか出せない空気感を、空気清浄機など通さずに、そのままの状態でパッケージできたかなと思ってます。

DaizyStripper 8th ALBUM『INFINITY』[全曲視聴SPOT]

──まず、Daizyがここに至るまでの流れを改めて整理したいと思うんですが。10周年のときにフルアルバム『HOME』を作って以降、みなさんは衝撃的なまでの挑戦に挑んだミニアルバム『シン世カイ』、続けてファン投票でバンド初となるFAN’S BEST ALBUM『This is DaizyStripper』を出されましたけど。それぞれバンドとしてどんな意図をもって作った作品だったのか。作ってみてどんな発見があったのかを教えてもらえますか?
風弥〜Kazami〜まず『シン世カイ』はタイトル通り、普段の自分たちの発想の外側を意識した作品で、L’Arc〜en〜CielのKenさんからアドバイスもたくさんいただきながら、ジャンルや国境を超えていく挑戦をした作品で。一方、FAN’S BEST ALBUM『This is DaizyStripper』はファンのみんながDaizyStripperにどんなイメージをもって、どんな夢や希望を抱いてくれているのかを問いかけるような作品でした。この2つの作品を出してみて、自分らのこと、自分らが今後どういうことに挑戦していくべきかが明確になりました。
──ということは、この2作の影響はアルバム『INFINITY』の方向性に色濃く出ているということ?
風弥〜Kazami〜至るところに出てますね。今回収録されている楽曲のたちのラインナップを見れば明らかだと思います。「碧」や「SAKURAサムネイル」は“やっぱりDaizyといえばこれだよね”っていうものだし。メンバー全員の合作となったリード曲「INFINITY」や、なおの「Tokyo Underground Fxxk」なんかは、バンドの新たな世界を見せた楽曲になっていると思うので。今作はこのように、いろんな視点からの楽曲が集まってできた作品なんですよ。
──なるほど。どんな意味を込めて『INFINITY』というアルバムタイトルにしたんですか?
夕霧アルバム『HOME』が完成したとき、正直いうとこれ以上のアルバムを次に作れるのか、自信がないぐらい素晴らしいものができたと思ったんですね。と同時に、DaizyStripperに無限の可能性を感じたんで、次のアルバムを作るとき、自分たちが自信満々だったら『INFINITY』というタイトルにしようと決めてたんです。いまの世の中を“混沌としている”と捉えるのも一つの答え。だけど俺たちは、世界は明るくあるべきだという考えです。これも、正解じゃなく新しい一つの答えだと信じてます。
──だから、アルバムのジャケットワークは猛スピードで、明るく色鮮やかにきらめく未来に向かっていくようなものになったんですね。
まゆまさにその通りです。アルバムタイトルとリード曲(「INFINITY」)が決まった頃に夕霧とイメージのすり合わせをしたとき、スピード感というのはキーワードでした。あと、自分はDaizyStripperの楽曲は色々な曲があるから、その色鮮やかなところは欠かせないよなと思っていたので、そういう部分をイメージして作っていきました。

公演情報

DISK GARAGE公演

DaizyStripper 2020 TOUR INFINITY CHALLENGER~正解じゃなく新しい答えを探そう~

【延期】2020年5月22日(金)水戸 LIGHT HOUSE・茨城
<振替公演>2020年11月17日(火)水戸LIGHT HOUSE・茨城

【中止】◆GRAND FINALE【13th Anniversary KISS THE FUTURE】
2020年6月5日(金)関内ホール 大ホール[横浜市市民文化会館]・神奈川

※他ツアー日程、先行情報はオフィシャルサイトをご確認ください。

RELEASE

「INFINITY」

8th ALBUM

「INFINITY」

2020年3月1日(日) SALE

※限定盤[CD+DVD]、通常盤[CD]
※画像は限定盤
  • 東條祥恵

    取材・文

    東條祥恵

    • ツイッター

SHARE

DaizyStripperの関連記事

アーティストページへ