ギタリストの競演再び!Legend Guitarist Vol.2 〜Summer Next Start〜 スペシャル対談!

インタビュー | 2017.06.23 19:00

──新井さんは今回、初参加ですけど、イベント自体はご覧になりました?

新井崇之(LIPHLICH)
僕は後でこういうイベントがあったのを知って遡った感じですね。今回のお話をいただいて、驚きと興奮と嬉しさと、あといろんなものが一気に体中から出てきましたね(笑)
KOJI(ALvino)
前回の全員が出るのはなかなかスケジュール調整がつかなくて。3人(KOJI、RENO、you)は合ったんですけど、そこにスタッフから名前を挙げてもらって。

──面識はあったんですか?

新井崇之(LIPHLICH)
僕はみなさんと初対面ですね。顔合わせの時が“初めまして”で、緊張しました。

──参加が決まって。気持ちが高まってきたり?

新井崇之(LIPHLICH)
話を聞いたその日から高まってました。ギターの練習方法を見直したりしましたね。

──というと?

新井崇之(LIPHLICH)
ある程度の期間、ギターを弾いていると、初心を忘れるじゃないですか。でも、前回のイベントでみなさんが弾いている姿を映像で見ると、これは一回、自分を見つめ直して初心に戻らないとうまくならないと思ったんです。だから、今は初心者のような練習をしています。
KOJI(ALvino)
わかる。いまだに俺、ギターの弾き方をYouTubeで見たりするから。
新井崇之(LIPHLICH)
変な癖がついているのを矯正したほうがうまくなれるんじゃないかとか。バンドの中のギタリストという部分が強かったんですけど、ギタリスト新井崇之という部分が出てきたのかなと思います。

──バンドとも違うし、ギターインストに特化するので違う感覚ですよね?

新井崇之(LIPHLICH)
実は僕はギターを離れてボーカルに専念した時期があって。その経験からくるのかわからないですけど、歌うようなメロディラインが好きなんです。バンドの中でもギターソロではそういうものを弾くことが多かったので、そこを強く出していけたらと思います。

──ギターインスト自体は興味あったんですか?

新井崇之(LIPHLICH)
ありました。自分の誕生日の企画でちょこっとやらせてもらったことはあったんですけど、やっぱり楽しいです。自分自身が出てくる感じなので。もともとマイケル・シェンカーが好きなんです。
KOJI(ALvino)
また、若いのに(笑)。RENO君みたいに話の分かる若者がここにもいた(笑)

──世代的には違いますよね?

新井崇之(LIPHLICH)
違いますね、たまたま耳にしてハマッたんですけど。
RENO
この間の来日ライブ、行きました?
新井崇之(LIPHLICH)
タイミングが合わなくて行けてないんですよ。
RENO
ライブに行ったら、隣の席がyouさんだった(笑)
you(Janne Da Arc)
“あれ?”って。偶然にも(笑)
RENO
“うそでしょ”って思いました。こんなことがあるんだって。

──一気に共通点ができましたね。ギターインストのオリジナル曲もあるんですか?

新井崇之(LIPHLICH)
まだ仕上げて作品にして出していないですけど、作り直して今回のイベントで演奏したいと思っています。

1 2 3