「WILDに行こうぜ!」PENGUIN RESEARCHが全国ツアーに挑む!メンバー全員にインタビュー!

インタビュー | 2018.09.11 12:00

──ペンギンのワンマン=雨という天候が多かったのに、この日は雨も降りませんでした。
新保恵大そこは最近調子いいんですよ。
神田ジョン天気よくなってきたよね。
新保恵大うん、転機が訪れて。これはギャグじゃないですからね(笑)。「WILD BLUE」のMVの撮影日も、雨予報が続いてるなかだったので、監督さんが第2案として室内プランまで考えてくださったんですけど。撮影日だけ雨がやんで。奇跡的に! 曇りだったんですけど。野音も曇りだったんで。雨からちょっと昇格して曇りバンドになってきてるんじゃないですかね。
──なるほど。ここからは、いま恵大さんからお話しが出た「WILD BLUE」についてお伺いしたいと思います。晶太さん、こちらの楽曲を作るときのテーマはなにかありましたか?
堀江晶太テーマは10年前、20年前、自分が子供の頃に聴いても「カッコイイ」と思う曲を作ることでした。そもそも自分はゾイドが大好きで、子供の頃からマンガも読んでおもちゃも買ってアニメも観てて。そのアニメで流れてた音楽に心を掴まれた経験もあったんですよ。その新シリーズのアニメに大人になって関わらせてもらうということで、思うことがあって。あの頃、ゾイドにワクワクした自分のような子どもがこれから出てくるんだろうから、音楽ってなに?ロックっていうジャンルも知らない子供が聴いても、なんか分かんないけどカッコいいなと思う曲が作れたらいいなというのを強く思ってました。
──タイトルは最後につけたんですか?
堀江晶太最後の方ですね。曲が先にできて、歌詞は2~3パターン書いて。そのなかで今回のアニメが『ゾイドワイルド』という題名だったんで、それにちなんでワイルドが歌詞のなかに入ってきて。あとは、モチーフとして青がしっくりきたんですよ。青春というイメージが作品にもあったし、いま現在自分はペンギンで青春をやってるし。その青春の青と、あとは、僕が子供の頃に見てた初期のゾイドは、主人公が乗ってるゾイドがシードライガーといって青かったで、その青と。歌詞は前に進んでいくというメッセージを描いたんで。信号も「進め」は青じゃないですか?うかんできたモチーフの共通項として青がいいなというところから「WILD BLUE」になりました。

PENGUIN RESEARCH 『WILD BLUE』(Short Ver.)

──いままでのペンギンとは違って、ストレートにロックしてるナンバーですね。
堀江晶太ウチはいままであちこちに音が散ってて忙しいのが多かったから、もうちょっとシンプルなロックでもいいんじゃないかっていうのは考えてました。元々自分が子供の頃に聴いて好きだったのはそういうロックだったので。
──シンプルだからこそ、ジョンさんのギターが本作では炸裂!
神田ジョンロックといえばギターですからね。ペンギンはピアノが主役のときとギターが主役のときがあるんですけど。これは聴いた瞬間にギターが主役だなと思ったんで。
──ギターでワイルドに攻めまくった、と。
神田ジョンええ。最後のギターソロの後半には、自分がこの曲のために考案したワイルドスケールを盛り込んでみました。俺的にはそこが一番魂込めた部分ですね。
──ギターソロ前にちょっと展開部分が入るじゃないですか? ああいう展開って他のロックバンドにはないところで。
神田ジョンああー。絶対ないですね。
──あそこがアンセムソングっぽさを盛り上げてくれてて、すごくいいなと思いました。
神田ジョンあそこで初めてピアノが出てくるんですよ。
柴﨑洋輔おいしいですよね(微笑)。自分がアレンジしてる訳じゃないんで、ありがとうございますって感じで。
──ドラムはどんなところがポイントだったんですか?
新保恵大キックは四分ウチで。アメリカのだだっ広い、どこまでもまっすぐ伸びた道をでっかい車でぶっ飛ばしていく感じのビート感を意識しました。こっちはワイルドスケールじゃなくて、ワイルドビートっすね(笑)。いままでのペンギンはさっきもいってましたけど、込み入った感じだったから、都内の細かい道を走っていくビート感だったんですけど。この曲はだだっ広い道を突き進んでいく。そのエネルギー感を意識して。マッチョな音で録りたいねというのが最初からあったんですよ。初めてみんなでどんな音で録るのかを話したとき、“外タレっぽい音”、“筋肉”みたいな感じだったので。僕ら、誰も筋肉なくて、ひょろひょろした体格なんですけど。レコーディング前日にはステーキ食べて、気持ちはマッチョで挑みました!!
──(笑)。歌はどうでしたか?
生田鷹司とりあえずキーが高いです。歌ってみるといままでとこの曲はコード進行が違ってて。いままでのようにエモみを感じるような進行ではなく、今回はサビの頭でドカン、ガツンといきなりメジャーで明るくなって。本当にMVみたいに明るい青い空がばーっと開けるイメージなんですよ。なので、そこで歌ってる僕がカッコつけて歌うとリスナーは青い空は見えないかもしれないというのがあったので、歌うときは爽快感、開放感をたっぷり出したいなと思ってました。この曲はそういう歌い方をしたサビと、あと2番のAメロで早口になるところがあるんですよ。そこが僕はすごい好きなんです。ペンギンの曲ってAメロが落ち着いたメロディーじゃなくて、言葉を詰め込んでいるのが多くて。ラップまではいかないんですけど、そのタンタカタンタカくる小気味好いリズムを歌いこなすのが気持ちいいんですね。なので、ぜひみなさんには2Aを歌いこなしてもらって、あの気持ちよさを共感したいです。なので、みなさん頑張ってみて下さい!
──青空が似合う開放感といい、サビで開けるポップ感といい、これまでとは全然違っていて。この「WILD BLUE」からペンギンの第2章が始まった感じなんでしょうか。
堀江晶太めちゃくちゃ路線を変えましたという意識はまったくなくて。いまはなにやってもいいところにいるから。ペンギンは。めちゃくちゃうるさいロックをやってもいいし、メタルやってもいいし、もっとポップをやってもいいし。そのなかで、いまたまたま作りたかったのがこういう曲だったという感じです。

公演情報

DISK GARAGE公演

Penguin Go a Road 2018-19「WILDに行こうぜ!」

2018年12月2日(日) 柏PALOOZA
2018年12月25日(火) 名古屋 CLUB QUATTRO
2018年12月26日(水) 梅田 CLUB QUATTRO
2019年1月3日(木)4日(金) TSUTAYA O-EAST

チケット一般発売日:2018年10月13日(土)

RELEASE

「WILD BLUE/少年の僕へ」

TBS・MBS系全国28局ネットTVアニメ
「ゾイドワイルド」挿入歌&エンディングテーマ!

NEW SINGLE

「WILD BLUE/少年の僕へ」

(SACRA MUSIC)
2018年9月12日(水)Release!

【初回生産限定盤】CD+DVD、【通常盤】CD
※挿入歌『WILD BLUE』
※エンディングテーマ『少年の僕へ』
※画像は初回生産限定盤
  • 東條祥恵

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    東條祥恵

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