山崎千裕がふるさとの思い出について語る!

スペシャル | 2018.07.17 15:00

編集部:山崎千裕さん、ふるさとにまつわるエピソードを教えてください。

私は東京都足立区で育って、中学の吹奏楽部で音楽を始めているので、部活の思い出が多いですね。全国大会に出るような学校なので、365日部活をやっていて、あれがなかったらトランペットを続けていなかったなと思います。フォーメーションを組んで歩きながら演奏する、マーチングという形式だったんですけど、その頃からみんなで一つのものを作ることが大好きで、今のバンド活動にもつながっているなと思います。その頃の親友たちとは未だに会いますし、先生方が今いらっしゃる学校へ教えに行ったりもしてます。
祖父の代からずっとそこに住んでいて、周りが山崎だらけなんですよ。隣にいとこが住んでいたり、みんな親せきで。地域の人もすごくあたたかくて、今だったら部活を365日やってたら怒られちゃうかもしれないですけど、みんなで応援してくれて、夜に差し入れを届けてくれたり、“みんなで頑張んなさいよ!”っていう地域だったので、みんな一生懸命でした。
今思うと、すごく田舎を感じますね。住んでる時はそう思ってなくて、“私は東京都民だから”とか思ってたんですけど(笑)。田舎で、下町の良さがすごくありますね。みんな地元が大好きで、代々そこに住んでる人ばかりです。

編集部:学生時代は部活に打ち込んでいて、家と学校の往復だったという山崎さん。ふるさとの自慢は、下町ならではの人の温かさだと教えてくださいました。山崎千裕さん、ありがとうございました!
  • 宮本英夫

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