【LUNKHEADのライブの10曲】<第3回>合田悟 選曲「スターマイン」

コラム | 2019.06.30 17:00

結成20周年を迎えたLUNKHEADは現在、最新作「plusequal」を引っさげ各地で怒涛のライブツアーを敢行中!これまで数え切れないほどのライブを積み重ね、全身全霊のパフォーマンスを届け続けてきたLUNKHEADにいま、『LUNKHEADのライブの10曲』を問う!
選曲は結成からのオリジナルメンバー、vo,gt小高芳太朗、gt山下壮、ba合田悟によるもの。選曲理由も聞いた。
ライター兵庫慎司氏、宮本英夫氏、横山シンスケ氏によるレビューや映像・音源を視聴し、来るべきツアーファイナル・LIQUIDROOMワンマンに思いを馳せて欲しい。そして、すべてのロックファン、ライブファンに、いまこそ、LUNKHEADのライブを観て欲しい。
DI:GA ONLINE編集部

「スターマイン」(2014年 10周年記念Single「スターマイン」表題曲)

歌詞、曲調が高い次元でマッチした曲です。日本人ならこういう感じ、好きだと思います。テンポが早い曲ですが、歌詞の世界観に入りやすい曲ですね。これから夏の季節に最高だと思います。
ー合田悟ー

合田悟


Review

「スターマイン」は打ち上げ花火の形じゃなくて、「速射連発花火」の事。大型の菊や牡丹など生まれつきスターな奴らとは異なり、小さめの花火が連結して続けざまに発射されることで主役に負けない輝きを放つ。そう聞くとなんだか親近感が湧くなあ。小さくたって不揃いだって、仲間を集めて威勢よくぶっ放すことで、夏の夜空の主役になれるんだ。たとえそれが一瞬のきらめきだとしても。

それをランクヘッドらしいと言ったらメンバーに怒られると思うが、そうした思い入れを許してくれる余白がランクヘッドの曲には確かにある。祭の喧騒、太鼓に屋台にお囃子に浴衣の少女。誰の記憶の中にもある遠い日の祭りの風景をただ描いただけの、小高には珍しい平和で叙景的な歌詞。新居浜に本当にこんな祭りがあったのかもしれない。2014年夏リリース、デビュー10周年記念曲。

高速盆踊りみたいなノリノリの和風ダンス・ロックで、メンバー全員がコミカルな踊りと振りで熱演するミュージック・ビデオも楽しい。発表当時は、景気が良くっていいやねと普通に盛り上がっていたのだが、近年じわりと歌詞が沁みてきた。「手のひらに乗るような小さな幸せ集めて/誰もが生きている/今日を笑えるように」。スターになれなくたってスターマインにはなれるかもしれない。とても優しい歌だと思う。
(宮本英夫)


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──第4回は7月3日(水)UP予定!

公演情報

ディスクガレージ公演

LUNKHEAD ONEMAN TOUR 2019「plusequal」

2019年6月29日(土) 心斎橋JANUS
2019年6月30日(日) 名古屋ell FITS ALL

TOUR FINAL
2019年7月19日(金) 恵比寿LIQUIDROOM

チケット一般発売:2019年3月9日(土)

RELEASE

「plusequal」

結成20周年にしてなお未来へ牙を剝くLUNKHEAD渾身の12thアルバム!!

「plusequal」

(CHOCKYU RECORDS)
2019年4月17日(水) SALE

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