RAZOR、結成2周年記念ツアー開催!バンドの近況、11月発売のミニアルバムについて、メンバー全員インタビュー!

インタビュー | 2018.10.04 20:00

──ニューシングル「紅く散らばる華」(7月25日リリース)を発表して、ほどなくスタートしたツアー“RAZOR 4th ONEMAN TOUR 2018「BRILLIANTCUT」”は、地方公演がすべてソールドアウトしましたね。
猟牙(Vo)ありがたいです、ホントに!このツアーは結成1年半くらいの俺らにとって、4回目のワンマンツアーだったんですけど、ワンマン以外にも地道にライブをやってきたんで、単純にそういう活動が実ってきたのかなっていう気がしますね。イベントで知ってくれたり、何となくRAZORを知って気にしてくれていた子たちも初めて来てくれたのかなって。
──ツアー期間って、ちょうど夏休みでしたしね。
猟牙あ~……そういうのも……っていう理由だとソールドアウトは俺らの魅力ではない……んですかね(笑)
──いやいや(笑)。夏休みなら海や山に行く人もいたはずですから。そこに行かずにRAZORに来てくれたわけですよ。普段は行けないけど、このタイミングで足を運んでくれたのかも。
猟牙そうか、海や山よりRAZORだと(笑)
──で、ツアーでシングルの曲たちも進化しましたか?
猟牙そうですね。今回は「紅く散らばる華」と「BRILLIANT」(5月9日リリース)を基軸にしてセットリストを考えたんで、確かにあの2曲はキモになってます。ライブって、ファンとぶつかり合ってノリが生まれるじゃないですか。やっぱり磨かれていきますよね。オーディエンスが熱いと曲も脂がのってくるというか。ホントにファンと一緒に曲を育てている感じでした。
──ファンが広がっているなぁという雰囲気がある中、渋谷の街中(田園都市線渋谷駅 B2F&渋谷マルイ店)に“RAZOR 2nd ANNIVERSARY ONEMAN TOUR Ⅱ -second-”のポスターが出現しました。あれはインパクトありましたね。
猟牙あれ、結構ビックリしますよね。もちろん、メンバー全員で写真撮りに行きましたよ。仙台からのツアー帰りだったんですけど、渋谷に直行して。そしたら、ちょうどファンの子たちも集まって写真を撮ってたんです(笑)。広まっていってくれって思いました。いろんな層にね。
IZA(Ba)俺も昨日、またひとりで見に行きました。近くで同じように撮ってる人がいるんで、おっ……と思ったら、俺らじゃなくて、その横の韓流の人たちを撮ってました(苦笑)。たくさんの人からRAZORのポスターを撮りたいって思ってもらえるように、もっと頑張らなきゃなって思いましたね(笑)
哲也(Dr)俺もすっごく嬉しかったです。
衍龍(Gt)中国のSNSにもアップしたんですけど、反響はすごかったですね。
剣(Gt)いろんな人の目に触れるのは、ホントにいいことですけど、それと同時に、俺はポスターで見せている部分とバンドの中身が不釣り合いだとヤバいなって思いました。やっぱり、どうしても欲が出てきちゃうんです。まだまだ現状に満足できないというか。“この街中のポスターと自分たちが表現したいものが、ちゃんと釣り合っているのかな”って考えちゃいますね。ただ貼れば、みんなに知ってもらえるわけじゃないと思うんで。
──相変わらず慎重ですねぇ。
重要なのは、やっぱりクチコミの力だと思うんです。まわりの人から“RAZORっていいよね”っていう声を聞いていたタイミングで、あのポスターが目に入ったらいちばん効果があるんじゃないかなって。
──あ~、それ、わかる気がします。リアルな友だちからの情報はやっぱり大きいですからね。
ポスターを見ただけだったら“誰だろうこれは?”で終わるんです。でも、そこで“RAZORっていいよね”って誰かが言ってくれた言葉を覚えていた人が、そこでポスターを見たら……。
──“あ、この前友だちが言ってたバンドだ”ってなりますもんね。
猟牙でも、わからないよ。一般の人の中にもポスターのツルちゃん(=剣)を見て“あ、あの人タイプ!”って思うかもしれないじゃん?
それは……ほとんどないね(苦笑)
猟牙でも、それがビジュアル系じゃん?見た目で惚れさせるっていう。
そんなに世の中甘くないと思うよ(笑)
猟牙そうかなぁ~。でも、そんなんで惚れるのもビジュアル系だしね。俺なんか、見た目でバンドを好きになってきましたから。昔はCDのジャケ買いもドキドキしたもんなぁ。今は先にYouTubeで見れちゃうけど。
──見た目も大事ですが、やはりそこから入っても音を聴いて“あれ?”だったら、終わっちゃいますよね。
そこが合致しないとダメだと思う。そのためにも、いい曲を作ったり、普段の活動をしっかりしていくっていう伏線がないとね。
猟牙どう?その伏線、張れてる?
う~ん、まだまだ足りないと思う。
──ポスターから話題が膨らみましたが、ジワジワ頑張ったタイミングだからこそ、いい場所でビジュアルをアピールできる機会ができたのではないでしょうか。
そうですね。ポスターを貼ってもらえた部分はもちろん感動もあるので、そこから次につなげていければいいなと。あと、ファンの子たちがRAZORをすごく誇りに思ってくれて、自分たちのことのように喜んでくれていたのがすごく嬉しかったですね。だからこそ、どんなにツラい瞬間があっても、しっかりしなきゃなって再確認しました。
──次に、“RAZOR 4th ONEMAN TOUR 2018「BRILLIANTCUT」”について、もう少し詳しく聞かせてください。かなりの盛況ぶりですが、これまでと違う手応えなどはありましたか?
哲也シングルを出してからインストアイベントも結構あったんですけど、そこで会ったファンから“初めて来ました”っていう声が多かったんですよ。そういうこともあって、だんだん知ってもらえてるのかなっていう感覚はありますね。
シングルに対する反応もあったし、初めてきてくれたっていう人たちが多いのも実感してます。一方で難しさも感じてますね。要するに、今のライブのノリが当たり前だっていうんじゃなくて、もっと広げていかなきゃいけないんじゃないかと。
──予定調和じゃいけないみたいな。もっといつも以上の何かを感じたくなるわけですね。
ライブ自体はすごく楽しいんですよ。でも、やっぱりこの先、どういう風にバンドが進化していくのかっていうのは、ついつい考えてしまいます。
IZA俺も今回のツアーは初めて来た子が増えたなって感じました。“フェスで見てカッコいいと思ったので来ました”とかね。この狭いビジュアルシーンの中でも、まだまだRAZORを知らない人がいっぱいいるんだろうなとは思ってましたけど、結成から1年半くらい活動してきて、少しずつ広まってきたんだなっていう実感はありますね。あと、ツルちゃんの話じゃないけど、ファンの人たちから“楽しかった”とか言われると、不安になるんですよ(苦笑)。そのお客さんたちを飽きさせないためにはどうすべきか……。そう考えた時に、現時点では自分を磨いていくしかないのかなって思いますけどね。そのためには、いろんなことにチャレンジしていかないといけないと思ってます。
──手堅い意見が出ておりますが、猟牙さんはどうですか?
猟牙ホントは僕がいちばんビビりだと思うんですよ。本音はね。誰よりもネガティヴなことを考えてますから。だけど、そんな自分は見たくないから敢えて強がっているという(苦笑)。とはいえ、結局にステージに上がったら、お客さんに“今日は来てよかった”と思ってもらいたいんで余計はことは一切考えないですけどね。でも、時に自分の喜怒哀楽……強さと弱さが出る瞬間にファンが胸を打たれることもあるだろうし、そういう自然に出てしまうところも含めて、自分がカッコいいと思ったことをRAZORでやっていくのみなのかなって思います。
衍龍今回、地方公演がソールドアウトするっていう、今までなかった結果が出てきたんで、正直うかれたい気持ちもあるんですよ(苦笑)。でも、だからこそブレないようにやっていけたらいいなと思います。まだまだ俺らを知らない人たちもいっぱいいるし、そこで自分たちがブレてしまったら、意味ないですからね。結果、2周年のライブツアーにつながるツアーになったと思います。

公演情報

ディスクガレージ公演

RAZOR 2nd ANNIVERSARY ONEMAN TOUR Ⅱ -second-

2018年11月17日(土)18日(日)名古屋ell FITS ALL
2018年11月23日(金・祝)24日(土)心斎橋VARON
2018年11月30日(金)マイナビBLITZ赤坂

チケット一般発売日:2018年9月23日(日・祝)

RELEASE

「紅く散らばる華」

4th SINGLE

「紅く散らばる華」

(Timely Records)
2018年7月25日(水) SALE
【初回限定盤】Type A[CD+DVD]、【通常盤】Type B[CD]の2形態
※画像は初回限定盤

☆3rd mini ALBUM、11月14日(水)Release!!

  • インタビュー

    海江敦士

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