“アイドルを超えた、スーパーレディーになる!”ことを目指し、学校生活とクラブ活動をテーマに色々な分野で個性を表現していく「成長期限定!!」ユニット、さくら学院。生徒会長・中元すず香の卒業を控え、現12名のメンバーのラストシングル「My Graduation Toss」を2月27日に発売。Tommy heavenly6&Shunsaku Okuda(the brilliant green)が楽曲提曲&プロデュースした今作は、“卒業”をテーマにした疾走感あるロックチューン。そして3月31日には東京国際フォーラム ホールCにて『The Road to Graduation Final 〜さくら学院2012年度 卒業〜』を開催!生徒会長・中元すず香と、副会長の堀内まり菜に話を聞いた。
── 3月31日の卒業公演まで2ヶ月足らずとなりましたが、学院生活はどうでしたか?
中元すず香(以下、すず香)「学校よりも人数が少なくて、学年の差もあるから、学校終わりに遊びに行く感じで楽しかったですね」
堀内まり菜(以下、まり菜)「2012年度のさくら学院はすーちゃんが生徒会長になって、前年度とはカラーも変わって元気なイメージになったんです。すーちゃんってすごい天然でドジっ子キャラなんですけど(笑)、みんなをまとめるってなったときは、生徒会長として明るくみんなを引っ張ってくれました」
──現メンバー12人のラストシングル「My Graduation Toss」は、疾走感あるロックチューンですね。
すず香「去年は卒業式の定番曲『旅立ちの日に』をカバーしたんですけど、“すーにそういう卒業ソングって似合わないよね”って思ってたら、こういうアップテンポなロック系の曲になったんです」
まり菜「春になると感じる卒業の切なさとか、送り出す側と送られる側の感情がすごく丁寧に入ってますよね。2012年度のさくら学院の良さと、あとロック調のサウンドからはすーちゃんをイメージしてもらえるかなって思います」
すず香「ここまでロック系の曲をさくら学院で歌うのは初めてだったんですけど、すーは重音部の“BABYMETAL”でカッコいい系の曲を歌ってきたので。経験者としてみんなを引っ張っていきたいなって思ったし、“ここはしゃくってみたらカッコいいんじゃない?”って相談しながら歌いましたね」
まり菜「ロック系の歌い方に挑戦するのは初めてだったから、Tommy heavenly6さんのガイドを何度も聴いて歌いました」
すず香「“Dear My Friends…大好きよ”からのブロックはすーがソロで歌っているんですけど。“みんなに出逢えてよかった”は一番伝えたいことでもあるので大切に歌いました。そこのフリは、みんなが列になって手でアーチを作って、すーがその中をくぐっていくんですよ。卒業ライブではみんなを泣かせて、自分は絶対に泣かないって誓ったけど、そこで泣いちゃいそうだなって。要注意な部分です(笑)」
──その3月31日 東京国際フォーラム ホールCで行われる卒業公演ですが、どんなステージにしたいですか?
すず香「1年間この12人で頑張ってきた、2012年度の集大成のライブだと思ってます。すーの卒業っていうだけじゃなくて、在校生のみんなにとっては1つ学年が上がるわけで。2012年度のさくら学院が終わるぞっていうことを、ファンのみんなにもわかってもらいたいなって。すーだけが卒業ってなるのはちょっとさみしいので(笑)」
まり菜「次のさくら学院もがんばって築いていくよ、っていう想いをファンはもちろん、すーちゃんにもしっかり伝えられればなと思ってますね」
すず香「“卒業ライブだから…”と思わず、さくら学院を初めて知った人にも、さくら学院が今までがんばってきたものを観ていただきたいです」
まり菜「私も2012年度のさくら学院の魅力をたくさんの人に伝えたいし。これからのさくら学院も応援していただけるように、私たち在校生の想いも届くようにがんばります!」
2013年3月31日(日) | 東京国際フォーラム ホールC |
16:30 開場 / 17:30 開演 | 全席指定 :4,800円 (税込) |
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