漫画bay(Combay)は閉鎖した？代わり・後継になる無料サイトは？安全なおすすめ電子書籍サービスを紹介

漫画bay（Combay）のような無料で漫画が読めるサイトを利用したいと考えている方は多いでしょう。

しかし違法サイトの利用は、ウイルスの感染や個人情報の流出などさまざまな観点で危険です。

さらに違法サイトを利用し続けると、訴えられる可能性が高いです。場合によっては家族や友人などにも被害を及ぼすこともあります。

本記事では漫画bay（Combay）のような違法サイトの種類や、安全に利用できる電子書籍サービスやアプリを紹介します。

事件に巻き込まれないためにも、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

漫画bay（Combay）の代わりは「ebookjapan」「Amebaマンガ」「DMMブックス」がおすすめ！

漫画bay（Combay）とは？

漫画bay（Combay）について紹介します。

• 漫画BANK（漫画バンク）の後継サイト
• 漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖した原因

漫画bay（Combay）の特徴を紹介するので、ぜひ確認しておきましょう。

漫画BANK（漫画バンク）の後継サイト

漫画bay（Combay）は、無断で漫画をアップロードしている違法サイトです。

2021年頃に閉鎖しましたが、現在は名前やURLを変えて復活しています。

漫画bay（Combay）は漫画BANK（漫画バンク）の後継サイトといわれています。

閉鎖された漫画BANK（漫画バンク）にアクセスすると漫画bay（Combay）に転送されるようになっていたので、すぐに後継サイトだと認識されました。

漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖した原因

漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖した原因は、サーバーの維持費の都合だといわれています。

多くのユーザーが利用するようになったことで、漫画BANK（漫画バンク）を維持するためのサーバー費がかかっていたのでしょう。

しかし本当の原因は、漫画BANK（漫画バンク）が大手出版会社に訴えられたからともいわれています。

漫画BANK（漫画バンク）は漫画を無断掲載していたことで著作権侵害の調査を受けていました。

そして大手出版会社が、Googleに漫画BANK（漫画バンク）の運営者の情報開示請求を求めるところまで話は進んでいたようです。

漫画BANK（漫画バンク）の運営者が刑事告訴や損害賠償請求などの法的措置を恐れたため、閉鎖したと考えられます。

漫画bay（Combay）や後継の違法サイト誕生の流れ

漫画bay（Combay）や後継サイトが誕生するまでの流れを紹介します。

1. 漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖
2. 漫画bay（Combay）として復活するがすぐに閉鎖
3. Fbayが誕生するが閉鎖
4. 数時間後に漫画PLAYとして復活

違法サイトの誕生を時系列順で知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

1：漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖

2021年11月14日に漫画BANK（漫画バンク）は閉鎖しました。

理由はいくつかありますが有力なのは、大手出版社から漫画BANK（漫画バンク）の運営者が情報開示請求を受けたためといわれています。

そして運営者が法的措置を逃れるために、漫画BANK（漫画バンク）を閉鎖したと考えられています。

漫画BANK（漫画バンク）が閉鎖された日はサイトにアクセスすると、閉鎖のお知らせが表示される状態になり漫画が読めなくなっていました。

2：漫画bay（Combay）として復活するがすぐに閉鎖

2021年11月16日に漫画BANK（漫画バンク）は、漫画bay（Combay）として復活します。

漫画BANK（漫画バンク）に数日間アクセスできない状態が続きましたが、その後漫画BANK（漫画バンク）にアクセスすると漫画bay（Combay）に転送されるようになりました。

サイトデザインの類似や漫画BANK（漫画バンク）のURLから転送されたため、漫画bay（Combay）は漫画BANK（漫画バンク）の後継サイトと認知されています。

しかし、漫画bay（Combay）は数日後に閉鎖されています。

3：Fbayが誕生するが閉鎖

漫画bay（Combay）の閉鎖後、2021年12月7日にFbayが誕生します。

漫画BANK（漫画バンク）や漫画bay（Combay）のURLにアクセスすると、Fbayのサイトに転送されるようになりました。

Fbayも漫画BANK（漫画バンク）や漫画bay（Combay）同様、サイトデザインが類似していたため後継サイトだと認識されています。

しかしFbayはアクセスがしにくかったり漫画の数が少なかったりしたため、2022年1月23日に閉鎖されました。

4：数時間後に漫画PLAYとして復活

Fbayは閉鎖後、すぐに漫画PLAYとして復活します。

数時間後には漫画PLAYにアクセス可能な状態となりました。

しかし、現在は閉鎖されています。開設されて数か月後には、アクセスできなくなりました。

しかしその後も、漫画BANK（漫画バンク）のクローンサイトは復活しては閉鎖を繰り返している状況です。

漫画bay（Combay）と似ている海賊版の違法漫画サイト3つ

漫画bay（Combay）とよく似た、危険性の高い違法漫画サイトを3つ紹介します。

漫画bay（Combay）のような違法サイトの5つの危険性

漫画bay（Combay）のような違法サイトの危険性について紹介します。

• ウイルスに感染しやすい
• ダウンロードも刑事罰の対象になる
• 強制的にマイニングさせられる
• 個人情報を抜き取られる
• 出版社や漫画家の収益が減る

違法サイトの危険性を知るためにも、必ずチェックしておきましょう。

ウイルスに感染しやすい

違法サイトを利用すると、ウイルスに感染するリスクが高まります。

違法サイトは掲載している広告収入で収益を得ているのですが、そのなかには詐欺広告も含まれているからです。

詐欺広告は得られる報酬が高額なため、違法サイトの運営者は大量に掲載しています。

詐欺広告のリンクを踏んでしまうと、利用しているスマートフォンやタブレットはウイルスに感染する可能性が高まります。

そのため違法サイトにアクセスするのは、絶対にやめましょう。

ダウンロードも刑事罰の対象になる

違法サイトで漫画を読むのはもちろん、ダウンロードをしても刑事罰の対象になります。

著作権のある出版物を無断でダウンロードするのは、著作権法により2年以下の懲役、100万円以下の罰金、または両方が科されます。

違法サイトにアクセスして漫画を読むサイトのみならず、zipファイルから解凍して漫画を読むことも法律違反です。

「ダウンロードすれば犯罪にはならない」と思って違法サイトを利用するのは絶対にやめましょう。

強制的にマイニングさせられる

違法サイトを利用したことで、強制的にマイニングさせられる可能性があります。

マイニングとは、仮想通貨の発行や支払いの際に発生する計算作業のことです。マイニングをおこなうことで、利用者は仮想通貨がもらえます。

違法サイトを利用してウイルスに感染すると、仮想通貨のマイニングが勝手におこなわれてしまいます。

マイニングに強制参加させられることは違法サイトの収益源にもなるので、利用するのは危険です。

個人情報を抜き取られる

違法サイトを利用すると個人情報の流出につながります。

違法サイトには大量のウイルスが仕込まれており、なかにはフィッシング詐欺の手口を利用しているものもあります。

フィッシング詐欺とは、インターネット利用者から個人情報を盗み取るためにクレジットカードや住所などの個人情報を入力させる手口の詐欺です。

たとえば違法サイトを利用していると「不正利用が疑われるためログインしてください」と警告が出ることがあります。驚いてメールアドレスや住所を入力すると、個人情報が悪質業者に流れてしまいます。

ユーザー登録を求める海賊版サイトはとくに危険です。ユーザー名と個人情報が紐付けられていたことで、位置情報やメールアドレスが特定されてしまうからです。

フィッシング詐欺の被害は違法サイトに仕込まれていたウイルスに感染するケースが多いので、漫画を違法アップロードしているサイトは絶対に利用してはいけません。

出版社や漫画家の収益が減る

違法サイトは無料で漫画を掲載しているので、出版社や漫画家の収益に大きく関わります。

出版社の給料が低くなれば、優秀な編集者が辞めてしまいます。

違法サイトの利用が常態化すると漫画家にも収益が回らなくなり、安心して漫画が描けずに良い作品が生まれにくくなるでしょう。

そのため、日本の芸術文化である漫画が読めなくなることもあり得えます。

漫画業界や漫画文化を守るためにも、公式の電子書籍サービスを利用しましょう。

漫画bay（Combay）の代わりになるおすすめの漫画サービス・アプリ3選

漫画bay（Combay）の代わりになる、おすすめの漫画サービス・アプリを3社ピックアップしました。

漫画bay（Combay）や違法サイトに関するよくある質問

漫画bay（Combay）や違法サイトに関するよくある質問を紹介します。

• 海賊版漫画サイトはなぜなくならない？
• 漫画bay（Combay）が復活する可能性は？
• 違法ダウンロードしたことがなぜわかる？

記事を読み進めるなかで気になる点がある方は、ぜひ確認してみてください。

海賊版漫画サイトはなぜなくならない？

近年の海賊版の漫画サイトは海外サーバーを経由しているケースが多いです。

そのため海外では日本の法律が適応できず、手続きに時間がかかります。結果として運営者を特定するのに時間がかかっています。

また漫画を無料で読みたいと考えるユーザーが違法サイトを利用しているのも1つの原因です。

違法サイトの利用者が減り、アクセス数が減っていけば違法サイトはなくなる可能性があります。

漫画bay（Combay）が復活する可能性は？

漫画bay（Combay）の同名で復活する可能性は低いでしょう。

近年では著作権法の厳罰化も進んでいるからです。同名で復活すると発見されるのが早まり、訴えられる可能性が高まります。

新しく違法サイトを立ち上げたとしても、以前とは異なる名前で始めるのが一般的です。

そのため今後は漫画bay（Combay）という名前で違法サイトが利用できることはないでしょう。

2023年5月現在では、漫画bayやCombayのようなタイトルのサイトは見つかっていません。

違法ダウンロードしたことがなぜわかる？

違法サイトを閲覧したりユーザー登録をしたりすると、IPアドレスが発行されます。

IPアドレスとは、インターネット上にある個人情報が集約されているデータのようなものです。

違法サイトが第三者から情報開示請求を受けた場合、IPアドレスが公開されます。

そのため運営者のみならず、利用者の行動履歴も明確になり、違法ダウンロードしたことがわかります。

マンガを読む場合は本記事で紹介したような安心安全なサイトを使うようにしましょう。

まとめ

今回は、漫画bay（Combay）の特徴や違法サイトの危険性を紹介しました。

漫画bay（Combay）のような違法サイトを利用して漫画を読む行為は犯罪行為です。

違法サイトの利用を続けることで、個人情報の流出やデバイスのウイルス感染など悪影響を及ぼします。

自身の身を守るためにも、今回紹介した安全な電子書籍サービス・アプリを利用しましょう。

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※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
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