MENU

おすすめの電子書籍リーダー5選!機能やメリット・デメリットを徹底解説!

電子書籍を読むなら専用のリーダーを用意したいと考えている方は少なくないでしょう。

しかし、電子書籍リーダーにはさまざまな種類があり、どんな特徴があるのかわからないケースもあるはずです。

電子書籍リーダーとは、電子書籍を読むための端末です。

電子書籍リーダーを選ぶ際は利用する電子書籍ストアや容量、使用時間や解像度など、さまざまなポイントを意識する必要があるでしょう。

この記事では、電子書籍リーダーを使用するメリットと、電子書籍リーダーの選び方、おすすめの電子書籍リーダーについて解説します。

電子書籍リーダーの特徴を知り、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

目次

電子書籍リーダーのメリット

電子書籍を読むとき、タブレット、スマートフォン、電子書籍リーダーのうち何を購入しようか迷う方は少なくないでしょう。

そこで、電子書籍リーダーならではのメリットを紹介します。

電子書籍リーダーの特徴も紹介するので、快適に電子書籍を楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

電子書籍リーダーのメリット

  • タブレットと比べて価格が安い
  • 目に優しく文字が読みやすい
  • バッテリーの持ちがいい

タブレットと比べて価格が安い

電子書籍リーダーは機能が少ない分、低コストで購入できます。

例えば定番の電子書籍リーダー、Amazon Kindleであれば8,980円(税込)と1万円を切る価格で購入が可能です。

一方、動画やアプリをチェックできる機能がついたタブレットは、代表的なモデルであるAmazon Fire HD 10で15,980円(税込)になります。

電子書籍だけでなく動画やアプリも楽しみたい方であれば、電子書籍リーダーではなくタブレットの方が向いているでしょう。

しかし、電子書籍を読む以外の機能はいらない方であれば、電子書籍リーダーを購入することで価格を抑えられます。

目に優しく文字が読みやすい

電子書籍リーダーは書籍を読むことに特化しており、目に優しい作りです。

一般的なパソコン・タブレットはブルーライトが発生しているため、長時間使うと目が疲れやすくなってしまいます。

一方、電子書籍リーダーは電子ペーパーを採用しており、ブルーライトを発しません。そのため、長時間の読書でも目が疲れにくくなっているのです。

また、電子ペーパーは紙のように視認性が高く、文字が読みやすくなっています

これまでタブレットやパソコンで電子書籍を読んでいて、「なんだか眩しく感じる」「文字がチカチカして読みにくい」と感じた方であれば、文字が読みやすいよう工夫されている電子書籍リーダーを活用するのが良いでしょう。

バッテリーの持ちがいい

電力消費量の少ない電子ペーパーを採用している電子書籍リーダーは、バッテリーが長時間持ちます。

スマートフォンやタブレットは電力消費が大きく、よく使う方であれば1日1回は充電が必要です。

一方、電子書籍リーダーは電力消費が少なく、機能も絞られているため1度充電すれば数週間以上持つモデルも少なくありません。

例えば、電子書籍リーダーの定番モデルであるAmazon Kindleの場合1度の充電で数週間読書が楽しめます。

「読書を長時間楽しみたいけれどバッテリーが気になる」「スマートフォンやタブレットで読んでいるとすぐにバッテリー切れしてしまう」とお悩みの方は電子書籍リーダーがピッタリでしょう。

電子書籍リーダーのデメリット

電子書籍を読むなら、電子書籍に特化したリーダーがおすすめです。

しかし、電子書籍リーダーにはデメリットもあるため、購入の際は注意しましょう。

ここからは、電子書籍リーダーのデメリットを2点紹介します。

電子書籍リーダーも含めさまざまな端末を検討し、自身に合ったものを選んでください。

電子書籍リーダーのデメリット

  • 白黒表示しかできないものが多い
  • カメラ機能がない

白黒表示しかできないものが多い

電子書籍リーダーの多くは白黒表示しかできないため、写真集やイラスト集を見るときに不満を感じる方もいるでしょう。電子書籍リーダーは、小説や漫画を読むことを想定して作られています。

そのため、カラー漫画やイラスト、写真は白黒表示しかできず、その魅力を十分に楽しめない可能性が高いでしょう。

昨今では、カラー表示に対応した電子書籍リーダーも登場しています。

しかし、まだ数が少ないため主流は白黒表示になるでしょう。

どうしてもカラー表示が必要なコンテンツを楽しみたい場合は、カラー表示に対応した電子書籍リーダーを購入するか、タブレットやスマートフォンを使う必要があります。

カメラ機能がない

電子書籍リーダーの機能は絞られているため、カメラ機能を搭載していないものがほとんどです。

小説やコミックのお気に入りの部分を「スクリーンショットで保存したい。」「本の表紙を撮影して読書記録をつけたい。」と考えていても、カメラ機能がなければ実現できません。

どうしてもカメラ機能が欲しい場合は、タブレットやスマートフォンで電子書籍を読む必要があるでしょう。

電子書籍リーダーを使いながらカメラを使いたい場合、別途スマートフォンやタブレットを用意して撮影する方法もあります。

しかし、どうしても手間がかかるので自身の性格やライフスタイルを見直したうえで検討しましょう。

電子書籍リーダーを選ぶポイント

数ある電子書籍リーダーのなかから自身に合ったものを選ぶには、比較のポイントを意識する必要があります。

そこでここからは、電子書籍リーダーを選ぶ際のポイントについて6点紹介します。

自身に適した電子書籍リーダーがわからない方、電子書籍選びでどこをチェックすれば良いかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

  • 利用する電子書籍ストア
  • 必要な容量
  • 最大使用時間
  • 解像度
  • 画像メインのコミックや雑誌を読む方は300ppi以上
  • 物理ボタンの有無

利用する電子書籍ストア

電子書籍リーダーの多くは、特定のストアで購入した本しか読めません。そのため、まずは利用する電子書籍ストアを決め、そのストアに対応した電子書籍リーダーを選ぶ必要があるでしょう。

現在日本で使える代表的な電子書籍ストアは、次のとおりです。

  • Kindle
  • 楽天Kobo
  • honto
  • BookLive!
  • dマガジン
  • コミックシーモア

複数の電子書籍ストアを利用している場合は、幅広いストアに対応した電子書籍リーダーを選ぶ必要があります。

お気に入りのストアを見つけて、最適な電子書籍リーダーを選びましょう。

必要な容量

電子書籍リーダーを選ぶ際は、どれくらいの容量が必要か考えて購入しましょう。

電子書籍リーダーは電子書籍を読むことに特化しており、多数の本をダウンロードして読めます。

しかし、容量がいっぱいになると本をダウンロードできなくなるので、たくさんの本をダウンロードしてどこでも読めるようにしておきたい方は大きめの容量のものを買うと良いでしょう。

漫画や雑誌・写真集をダウンロードする場合、容量はすぐにいっぱいになってしまいます。

漫画や雑誌・写真集をよく読む方は8GB以上のものを選ぶと安心です。

一方、ほとんど小説しか読まない方の場合、容量は4GBほどで十分と言えます。テキストのみであれば、4GBでも小説3,000冊ほどの保存が可能です。

読み終わった本を削除すれば容量が空くため、こまめにデータの整理をする方であれば少なめの容量でも不便を感じることは少ないでしょう。

しかし、読み終わった本のデータを毎回削除するのが面倒な方、読み終わった本もデータとして残しておきたい方であれば、32GB以上の容量があると安心です。

最大使用時間

電子書籍リーダーはバッテリー持ちが良いため、最大使用時間について細かく気にする必要はないでしょう。

ただし、長時間電子書籍リーダーを使いたい方や、旅行先に電子書籍リーダーを持っていきたい方であれば、最大使用時間は気になるところです。

電子書籍リーダーの最大使用時間は種類によって大きく異なり、数週間から1か月、8週間程度までさまざまです。

長時間使用したい方、充電が面倒な方は使用時間の長いモデルを選ぶことをおすすめします。

解像度

電子書籍リーダーで漫画や雑誌を見る方であれば、気にしたいのが解像度です。

解像度が低い場合、漫画の細かい書き込みがよく見えなかったり、イラストの端がボケてしまうことがあります

文字以外の情報もしっかり見たい方は、なるべく解像度の高い電子書籍リーダーを選ぶと良いでしょう。

一方、小説やライトノベルなど文字が中心の本しか読まない場合、解像度による大きな影響はありません。自身に合った解像度で、お気に入りの本を楽しみましょう。

画像メインのコミックや雑誌を読む方は300ppi以上

画像が多く掲載されているコミックや雑誌を読む場合、解像度は300ppi以上が理想です。

300ppi以上の解像度であれば、画像の細かいところまでチェックできるので、より充実した読書体験ができるでしょう。

物理ボタンの有無

電子書籍リーダーを選ぶ際にチェックしたいのが、物理ボタンの有無でしょう。

物理ボタン月電子書籍リーダーとは、リーダーにボタンがついており、ページ送りなどの操作をボタンで行える端末のことです。

物理ボタンがついている端末のメリットは、次のとおりです。

  • 確実にページ送りができる
  • 誤操作が少ない
  • 安心感がある
  • 片手でもページ送りができる
  • 濡れた手でもページが捲れる

電子書籍リーダーやタブレットを使う際、スワイプをしているのにうまくページ送りができない、という経験をした方は少なくないでしょう。

一方、物理ボタンがあれば片手でも確実にページ送りができるので、操作のストレスを軽減できます。

ただし、物理ボタンがつくことでデザインに影響が出る可能性もあります。

また、スワイプに慣れている方であれば、物理ボタンが邪魔に感じることもあるでしょう。

物理ボタンの有無は、それぞれのメリット・デメリットを比較したうえで好みに合わせて選択しましょう。

Kindleで購入した本が読めるおすすめの電子書籍リーダー

電子書籍の代表的なストアといえば、Amazonが提供するKindleでしょう。

Amazonを普段から利用しているなら、Kindleを使いたいと考える方も多いはずです。

そこでここからは、Kindleで購入した本を読める電子書籍リーダーに絞っておすすめのものを3つ解説します。

Kindleを今まで使ってきた方、これからKindleを始めたい方はぜひチェックしてください。

  • Amazon Kindle
  • Amazon KindlePaperWhite
  • Kindle Oasis

Amazon Kindle

Amazonのストア、Kindleを利用するなら、もっともスタンダードなモデルであるAmazonKindleを最初に検討してみてください。

AmazonKindleは、1万円を切る安さでありながら基本的な電子書籍リーダーの機能を備えた商品です。

AmazonKindleはフロントライトを搭載しており、明るさは自身で調整可能。目に優しい使用で、長時間の読書にもピッタリです。

また、AmazonKindleの容量は8GBですが、一般的な書籍の場合数千冊をダウンロードできます。

小説や学術書、自己啓発本など文字を中心にした本を読む方であれば十分な容量でしょう。

そして、AmazonKindleはバッテリー持ちもよく、4時間のフル充電で数週間持ちます。

バッテリーのことを考えず読書を楽しみたい方、なるべく安く高性能な電子書籍リーダーを手に入れたい方は、Amazon Kindleを選びましょう。

名称Amazon Kindle
価格8,980円
本体サイズ160 mm x 113 mm x 8.7 mm
重さ174g
容量8GB
最大使用時間(1充電)数週間
解像度167ppi
物理ボタンの有無
防水機能
※料金は税込表記です。

Amazon KindlePaperWhite

Amazon KindlePaperWhiteは、AmazonKindleより大きなディスプレイと防水機能がついたKindle向け電子書籍リーダーです。300ppiと高い解像度のディスプレイは、以前のモデルと比べ最大で10%明るく設定できます。

アウトドアやキャンプの最中でも、反射を抑え紙のような読み心地になるため、読書体験がさらに充実するでしょう。

そして、Amazon KindlePaperWhiteには、防水機能もあります。防水機能の等級はIPX8となっており、最高クラスの防水性能なのでお風呂の中に落としてしまっても安心。

キッチンや海辺でも、水濡れを気にすることなく使えます。

さらにAmazon KindlePaperWhiteでは、色調調節ライトも搭載されました。

色調調節ライトを使えば、フレッシュなホワイトから温かみのあるアンバーまで、さまざまな色調で読書を楽しめます。ライトはいつでも調整できるので、読書の最中に明るさが気になったときに最適です。

防水機能付き、漫画が読める高解像度でお得な電子書籍リーダーが欲しい方は、Amazon KindlePaperWhiteを検討してみましょう。

名称Amazon KindlePaperWhite
価格16,980円
本体サイズ174 mm x 125 mm x 8.1 mm
重さ205g 
容量8GB
最大使用時間(1充電)10週間
解像度300ppi
物理ボタンの有無
防水機能IPX8
※料金は税込表記です。

Kindle Oasis

高性能な電子書籍リーダーを求めている方は、 AmazonKindle最高クラスの電子書籍リーダー、Kindle Oasisがよいでしょう。

Kindle Oasisは、色調調節ライト、防水機能、解像度300ppiディスプレイを搭載した電子書籍リーダーです。

文字のサイズや太さの調整ができるだけでなく、わからない言葉をその場で調べる辞書機能もあるので、難しい本もストレスなく読めるでしょう。

さらに、Kindle Oasisにはページ送りボタンが搭載されています。

物理ボタンがあれば濡れた手や片手でも操作ができるほか、確実にページ送りができるため読書のストレス軽減が可能です。

また、​​Kindle Oasisには8GBと32GB、2つの容量があります。

文字の多い本を読むなら8GBでも十分ですが、雑誌や漫画をたくさん読む方、多くの本をダウンロードしておきたい方であれば、32GBもおすすめです。

快適な読書体験を実現してくれる電子書籍リーダーが欲しい方、容量が大きい電子書籍リーダーを探している方は、Kindle Oasisを選びましょう。

名称Kindle Oasis
価格29,980円(8GB)、32,980円(32GB)
本体サイズ159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
重さ188g 
容量8GBまたは32GB
最大使用時間(1充電)6週間
解像度300ppi
物理ボタンの有無
防水機能IPX8
※料金は税込表記です。

Koboで購入した本が読めるおすすめの電子書籍リーダー

楽天ユーザーであれば、楽天の子会社が運営する楽天Koboがおすすめです。

楽天Koboでは楽天ポイントが溜まりやすくなっているため、他の楽天サービスでポイントを使いさらにお得な買い物ができるでしょう。

ここからは、楽天Koboで購入した本が読める電子書籍リーダーを2点紹介します。楽天のサービスを普段から使っている方は、ぜひ参考にしてください。

  • Kobo Clara HD
  • Kobo Forma

Kobo Clara HD

小型モデルながら高い300ppiの解像度と性能を併せ持つ電子書籍リーダーが、Kobo Clara HDです。

Kobo Clara HDは、楽天koboの6インチモデルのなかで初めて8GBメモリを内蔵。小説であれば約6,000冊分、コミックであれば約150冊もの本を持ち歩けます。

さらにKobo Clara HDは、これまで上位モデルにしか搭載されていなかった高速ページめくり機能を搭載。開きたいページをすぐにチェックできます。

また、Kobo Clara HDは別売りの専用カバーをつけることで、机の上に置けるようになっています。

ハンズフリーで読書ができるので、電子書籍リーダーを持つのが負担だった方も、快適に文字を追えるようになるでしょう。

Kobo Clara HDと別売りの専用カバーは、セット購入で1,628円(税込)お得になります。

ハンズフリーで読書を楽しみたい方は、専用カバーとセットで購入しましょう。

名称Kobo Clara HD
価格15,180円
本体サイズ157.0mm x 111.0mm x 8.3 mm
重さ166g
容量8GB
最大使用時間(1充電)数週間
解像度300 ppi
物理ボタンの有無
防水機能
※料金は税込表記です。

Kobo Forma

漫画の見開きページに対応したプレミアムな電子書籍リーダーが、​​Kobo Formaです。

Kobo Formaは、迫力ある大画面で漫画やイラスト集の見開きページを分割せず読書が可能。紙のコミックと同じ感覚で、見開きのページを楽しめます。

また、Kobo Formaは物理ボタンも採用。今までのスワイプ操作だけでなく、ボタン操作も加わったことでよりストレスフリーに読書を楽しめるでしょう。

そして、Kobo Formaは回転機能も搭載。ディスプレイの向きによって画面の向きも変わるので、右利きの方も左利きの方もストレスなく読書できます。

さらに、Kobo Formaには調光・防水機能もあります。

防水機能は最高クラスのIPX8なので、お風呂の中でも水飛沫を気にせずに小説やコミックを読めるでしょう。

ただし、最大使用時間は数週間となっており、 AmazonKindleシリーズと比べると短めです。

数週間でも日常的な使用には十分ですが、不安を感じる方は AmazonKindleシリーズも検討してみましょう。

Kobo Formaは、楽天koboシリーズの中で特にハイクラスなモデルです。

見開きのページを思いっきり楽しみたい方、ハイクラスな電子書籍リーダーでストレスなく読書がしたい方は、Kobo Formaを検討してください。

名称Kobo Forma
価格34,980円
本体サイズ160mmx8.5mmx177.7 mm
重さ197 g
容量32GB
最大使用時間(1充電)数週間
解像度300ppi
物理ボタンの有無
防水機能IPX8
※料金は税込表記です。

おすすめの電子書籍ストア

国内の代表的な電子書籍ストアには、Kindleと楽天Koboがあります。

しかし、電子書籍を読む時どちらのストアが自身に合っているかわからない方も多いでしょう。

そこでここからは、Kindle、楽天Koboそれぞれについてサービスの特徴やメリット・デメリット、使うのがおすすめな方について解説します。

お気に入りの電子書籍ストアが見つかっていない方は、ぜひ読んでみてください。

小説を楽しむなら「Kindle」

Amazonが提供する電子書籍販売サービスが、Kindleです。

Kindleは、読める電子書籍が700万冊以上と非常に多いことが特徴です。小説や漫画を中心に無料で読めるコンテンツも多数あるので、とにかく活字を読むことが好きな方には向いているでしょう。

さらに、有料会員であるKindleUnlimitedになれば、200万冊以上の本・マンガ・雑誌・洋書が読み放題になり、追加料金を支払わなくても存分に読書が楽しめます。

KindleUnlimitedに加入するには、月額980円(税込)が必要です。

しかし、Kindle電子書籍リーダーを購入すると、KindleUnlimitedが3か月無料で使用できます。

Kindleに興味のある方はまず無料アプリをスマートフォンやタブレットでダウンロードし、使い勝手や読める本の種類を調べてから、Kindle端末を購入するとよいでしょう。

楽天ユーザーなら「楽天Kobo」

楽天ユーザーであれば、楽天ポイントが貯まる楽天Koboが良いでしょう。楽天Koboは、楽天が運営する電子書籍ストアです。楽天Koboで読める本は約400万冊。

日本の漫画や小説を中心に取り扱っているので、国内の作品を中心に読む方であれば十分な量です。

無料作品も常時数千冊取り扱っているので、毎日読書をする方でも飽きません。

楽天Kobo最大の特徴は、電子書籍購入で楽天ポイントが貯まることです。

楽天ポイントは、電子書籍購入100円(税抜)あたり1ポイント貯まるので、読書すればするほどお得になります。

楽天ユーザーで楽天ポイントを普段から貯めている方、電子書籍をなるべくお得に購入したい方は、楽天Kobogが向いているでしょう。

電子書籍リーダーに関するよくある質問

電子書籍リーダーを実際に使う際、疑問が出てくることは少なくありません。

そこでここからは、電子書籍リーダーに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

電子書籍リーダーにまつわる疑問を解決し、安心して電子書籍ライフを楽しみましょう。

  • 「Kindle」や「Kobo」では無料でどれくらいの本が読めますか?
  • キッチンで操作するならどれくらいの防水機能が必要ですか?
  • 購入した電子書籍をPCやスマートフォンで読むことはできますか?

「Kindle」や「Kobo」では無料でどれくらいの本が読めますか?

Kindleでも楽天Koboでも、無料で読める本を取り扱っています。

Kindleの場合、キャンペーンなどにより変動があり正確な数はわかりませんが、無料で読める本は常時取り扱われています

Kindle端末を購入しなくても、無料で読める本はKindleアプリで確認できるので、自身の気になる本がないかチェックしてみましょう。

一方、楽天Koboも変動はあるものの、常時数千冊の本が無料で読めるようになっています。

無料の本は、Kobo端末の購入なしでもチェック可能。楽天Kobo無料アプリはパソコン、スマートフォン、タブレットでダウンロードできるので、まずは無料の本を試し読みしてみましょう。

キッチンで操作するならどれくらいの防水機能が必要ですか?

料理のレシピを確認するため、キッチンで電子書籍リーダーを使いたい方は少なくないでしょう。

キッチンでの使用は多少水飛沫がかかる程度だと考えられるため、IPX5、IPX6程度の防水機能で問題ないでしょう。

ただし、IPX5やIPX6の端末は水没させると機能しなくなってしまいます。

水没の危険があるなら、IPX7の端末を選択すると良いでしょう。IPX7程度の防水性能があれば、一時的な水没には耐えられます。

一方、お風呂で読書をしたい方であれば最高レベルの防水性能であるIPX8がおすすめです。

IPX8ほどの性能があれば、ある程度の時間端末が水没しても内部に浸水しません。IPX8の防水性能は、プールやビーチで読書をしたい方にも向いているでしょう。

購入した電子書籍をPCやスマートフォンで読むことはできますか?

同じアカウントを使えば、電子書籍リーダーで購入した本をPCやタブレット、スマートフォンでも楽しめます

ただし、書籍を購入したアカウントとは別のアカウントで入ってしまうと読めないので、注意しましょう。

まとめ

ここまで、電子書籍リーダーのメリットやデメリット、選び方とおすすめの電子書籍リーダーについて解説しました。

電子書籍を快適に読むなら、電子書籍リーダーがおすすめです。

しかし、電子書籍リーダーにはさまざまな種類があり、使う電子書籍ストアによってもピッタリなものが異なります。

そのため、まずは使いたい電子書籍ストアを決めてから電子書籍リーダーを選ぶと良いでしょう。

自身に合った電子書籍リーダーで快適な読書生活を楽しんでください。

※2022年5月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考サイト>
AmazonKindle公式サイト
楽天Kobo公式サイト

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次